KA-BAR アウトドアナイフ 1245 高炭素鋼 タントー 半波刃のレビュー、口コミ
- ★★★★★5
当方、元アメリカ海兵隊予備士官訓練校生且つ正規のアメリカ海兵隊員なので、嫉妬するミリオタやガンフェチの人々も少なからずいらっしゃるようですが、そんな当方も認めざる負えないガチな軍用装備品で、ケーバーナイフの中では唯一タントーブレードシェイプを持つ一振りです。1980年代にアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズが採用した事からネイビーケーバーとも呼ばれる一振りらしいですが、実際にシールチームが採用したという信ぴょう性が無いので、何とも言えません。同じタントーでもレザーハンドルやコヨーテタンカラーのクレイトンハンドルバージョンなども存在しますが、ケーバーのカタログには無いので、恐らく自前でカスタマイズしたモデルかと思われます。コイツで10回ほど懸垂をしてみましたが、ブレードは折れるどころか曲がりもせず、使われているジャーマンスチールには鉄質に粘りがあるせいか、曲がっても折れる心配はなさそうです。なので、今では当方のお気に入りのクラブマガナイフの仲間入りです。
- ★★★★★5
ケーバーナイフと言えば誰もがレザーハンドルのマークIIアメリカ海兵隊戦闘ナイフを連想するかと思いますが、こちらはそんなクラシック感は無いものの、耐水性により優れたクレイトンハンドルが採用されたケーバーナイフの近代バージョンです。ブレードタングがごくわずかに太いので、海兵隊ナイフよりも強度があるモデルとして知られ、タントーブレードは切っ先がとにかく頑丈なので、プレートキャリアをも貫く事ができます。レザーハンドルのタントーも欲しいですね~。
- ★★★★★5
今ではセレーション無しでより日本刀に忠実な造り込みのタントーバージョンもアメリカ本土では出回っていますが、こちらのようにセレーション付きのモデルが当方には魅力的なので、コンバットファイティングナイフとして扱うには十分な造り込みの軍用装備品です。自動車のボンネットをも難無く貫通する強度を持ち合わせたまさにガチな対人用兵器だと思います。
- ★★★3
戦火で試されたバトルブレードを数多くリリースするアメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドがリリースする一丁で、数年前に造られたタントーモデルの方が最近造られたモノよりも丁寧且つ良質だと感じるこの頃である。ブレードの斬れ味もイマイチで、中には箱出しの状態でタントーブレードの切っ先が捻じれているものもあった。クレイトンハンドルもヒルトやポメルの間に隙間があるので、水がハンドル内部に入りやすくブレードタングの錆の原因となる。
- ★★★★★5
日本刀に範を取りデザイン・作成された独自のタントーブレードを持つコンバット・ファイティングナイフで、海外の動画を拝見させてもらったが、このモデルの剛性には驚きを隠せないほど頑丈だった。日本刀を同様に扱ったらあっという間にオシャカとなるかとは思うが、アメリカ軍御用達のガチなコンバット・ファイティングナイフである事が見て取れるようなクオリティーの一品である。
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アウトドアナイフ ケーバー
「KA-BAR アウトドアナイフ 1245 高炭素鋼 タントー 半波刃」
ケーバーのアウトドアナイフです。握りやすい丸みを帯びたハンドル、タントータイプのブレードはエポキシパウダーで黒くコーティングされています。
第2次大戦中、硫黄島に最初の星条旗を掲げた海兵隊員が腰に下げていたのがKA-BARのUSMCだった逸話があります。
ナイフの詳細