KA-BAR アウトドアナイフ 1245 高炭素鋼 タントー 半波刃のレビュー、口コミ
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斬れ味や使い易さなど、各々の刀剣が秘める気質を見極めて、いつも愛称で呼んでいるが、古今東西の武芸に秀でる者達も同様の異様な風習を重んじていた。当方に嫁いで来た二丁のケーバーナイフのタントーモデルも同様に、工場で大量生産された軍用ナイフとは言え、多少なりとも個体差や違いは見られる。各々の気質を持つ「璃音」と「陽菜」と名付けた二丁のタントーブレード。ブレードの形状や造り込みからして用途は唯一戦闘用であるが、飾りっ気一つ無い無骨なコンバット・ファイティングナイフだからこそ、愛称だけでも華やかさを出してあげたいと思っている。剛性、斬れ味共に抜群の軍用装備品である。
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日本刀で「用の美」という言葉がよく使われるが、一兵卒の足軽の手にある「数打ち物」と呼ばれる安っぽい刀であろうと、また世に名を知らしめた武将達の差料である名刀であろうと、要は幾多の戦火を搔い潜ってきた刀こそ、真価が問われた名刀だと当方は思う。軍用ナイフの中でも同田貫一門の戦場刀を思わせるような剛性に優れ、無駄な装飾を一切省いた無骨なデザインのケーバーナイフであるが、安価な炭素鋼でできたブレードとはいえ、幾多の戦火で真価が問われた一丁である。
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数日前にうちに嫁いで来た「美人」で、稀に見る綺麗な個体である事から、一度だけクラブマガのナイフ格闘術の稽古で振り回して、後は観賞用の「保存刀剣」として扱う事にした。「陽菜(ひな)ちゃん」などとふざけて愛称で呼んでいる当方の愛刀であるが、まさに処女航海ともいえるその日のうちに、組手の相手をしてくれた相方さんの右モモをブスリ!とやってしまい、幸い深手ではなかったので大事には至らなかったものの、人の生き血を吸い取った「妖刀」となってしまった。純粋なコンバット・ファイティングナイフとしての素質はもう既に実証済みなので、入手の際には気を付けて!
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正真正銘のコンバット・ファイティングナイフとして、軍用装備品のクオリティーを十分持ち合わせる一丁で、ケーバーナイフの「最凶クラス」の1245タントーモデルである。つい先日、稀に見る「美人」がうちに嫁いで来て、ブレードの斬れ味、ブレードのブラックコーティングの良さ、ブレードとヒルトの結合部分の隙間の無さ、クレイトンGハンドルとポメルの結合部分の隙間の無さ、そして付属の強化プラスチック製シースの出来といい、どれを取っても言う事無しの美品が届いた。クラブマガのナイフ格闘術の稽古、またはアウトドアアクティビティーの際に使う実用ナイフであろうと、または油を引いて見て楽しむ観賞用ナイフであろうと、美品にこだわるナイフフェチの当方の願いをかなえて下さったレプマートさんに感謝の意を表したい。
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今ではモーデファイドタントーと呼ばれる新しいタントーモデルがリリースされているが、日本国内で取り扱われるようになるのはいつの事やら。
今回、うちに嫁いで来た一振りは今まで見た事の無いような美品で、至って希少な一振りである事から、観賞用・戦闘用ナイフとして我が家の伝家の宝刀扱いとなる。
丁子エキス配合の鉱物性の刀剣油を引いてみたところ、丁子の香りもほど良く、赤紫色の550パウンド対応の商業用パラコードを付属のシースに巻き付けて短刀拵のようにしてみたが、これぞアメリカン短刀!といったところであろうか。
見た目良し!斬れ味よし!
やっぱ、ケーバーが大好きな当方である。
この商品は18歳以下のお客様が購入できない商品です。
アウトドアナイフ ケーバー
「KA-BAR アウトドアナイフ 1245 高炭素鋼 タントー 半波刃」
ケーバーのアウトドアナイフです。握りやすい丸みを帯びたハンドル、タントータイプのブレードはエポキシパウダーで黒くコーティングされています。
第2次大戦中、硫黄島に最初の星条旗を掲げた海兵隊員が腰に下げていたのがKA-BARのUSMCだった逸話があります。
ナイフの詳細