![KA-BAR アウトドアナイフ 1245 高炭素鋼 タントー 半波刃](/upload/save_image/1_ka1245_600.jpg)
KA-BAR アウトドアナイフ 1245 高炭素鋼 タントー 半波刃のレビュー、口コミ
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イギリスのフェアバリンサイクス社のコンバットダガーやスティレットーのように専ら対人用を想定したいわば「兵器」なので、アウトドア・サバイバルナイフのような扱いには不向きな一丁です。今日の戦場では純粋な対人用兵器よりもチョッピングやバトニングなどにも使えるマルチパーパスナイフが好まれる風潮があるので、完全なフルタングナイフを携帯する隊員も多いですが、それでも地上戦に従事する歩兵部隊がある限り、また市街地などでの至近距離戦の可能性がある限り、コンバットファイティングナイフが廃れる事はまずありません。また、銃社会ではない日本では尚更でしょう。
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日本刀の部類に位置付けられる短刀の中に、反りが全くなく重ねが異常に分厚い「鎧通し」という武具がありますが、刃厚は従来のケーバーの軍用ナイフと同様ではあるものの、自動車のボンネットでさえも難無く刺し通せる、まるで鎧通しそのもののタントーブレードを持つ造り込みの一丁です。戦国時代より「妻手差(えびらざし)」、「馬手差(めてざし)」、又は「刺刃(さすが)」とも呼ばれる脇差に由来がある鎧通しですが、そんな日本古武道の武具にちなんだような造り込みの一丁で、コンバット・ファイティングナイフとして使える一丁です。
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同じようなモデルで1271ファイターと呼ばれるモデルも良いですが、ファイターに関してはブレードヘビーなのでどちらかというとアウトドア・サバイバルナイフとしての用途に最適かと思われ、且つ重量もそこそこあるので、相当体力に自信のあるオペレーターでないとそう長くは振り回せない代物だと思います。代わって鎧通しのように反りが無く身幅が狭いタントーブレードはやや軽量なので、とても馴染み深いコンバットファイティングナイフと言えるでしょう。
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日本刀を模したタントーデザインのせいか、小柄の東洋人でも扱いやすいブレードで、ファイターモデルに比べてブレードの身幅が細いのと、重量もファイターモデルと比較してやや軽いので、バランス良くコンバットに専念できる。決してブレードヘビーではなく均等の取れたデザインで、刺突での攻撃を想定した切っ先が特化した造り込みなので、鎧通しのような扱いが可能になる。剛性に関しても従来のケーバーナイフよりも優れているので、オススメしたいコンバットファイティングナイフである。
- ★★★★★5
反りが無く切っ先には日本刀のように横手が入ったブレードが特徴的な凝りに凝った造り込みの軍用ナイフで、刺突性に優れるだけでなく斬れ味も中々のものなので、正真正銘のガチなコンバット・ファイティングナイフが欲しいのであれば、アメリカンタントーを手に入れてみてはいかがであろうか。より日本刀らしく見せる為に、古代紫色の550パウンド対応の商業用パラコードを付属のシースに巻いて短刀拵のように洒落てみた。
この商品は18歳以下のお客様、また違法な使用目的での購入をお断りしている商品です。
アウトドアナイフ ケーバー
「KA-BAR アウトドアナイフ 1245 高炭素鋼 タントー 半波刃」
ケーバーのアウトドアナイフです。握りやすい丸みを帯びたハンドル、タントータイプのブレードはエポキシパウダーで黒くコーティングされています。
第2次大戦中、硫黄島に最初の星条旗を掲げた海兵隊員が腰に下げていたのがKA-BARのUSMCだった逸話があります。
ナイフの詳細