SOG ボウイナイフ S10B-K テックボウイのレビュー、口コミ
- ★★★★4
アメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドとして知られるソグナイフがリリースするテックボウイで、ベトナム戦争で採用されたボウイナイフのいわば復興バージョンであります。以前にもコメントしたようにクレイトンハンドルの強度が心配でありますが、付属のカイデックスシースも改良が課題かと思います。箱出しの状態では斬れ味が素晴らしかったですが、シースからブレードを出し入れしているうちにすっかり斬れ味が鈍くなってしまいました。
- ★★★★★5
厚く鋭い刃ブレードで非常に耐久性があります。キャンプ用の薪を割ったりテントの杭を打ち付けたりとこのナイフはあらゆる用途に使っています。機能性とデザインが良くできています。ブレード自体は同じメーカーのSOGのSEALTeamと非常によく似ています。しかしこのナイフを最も際立たせているのはハンドルだと思います。厚みと重量があり少し粘着性のあるゴム製の表面が手にしっかりとフィットしてくれました。持ち運びや取り回しならがかなり軽量で扱いやすいサイズのSOGのSEALPupを選びますがサイズと耐久性ならばこのナイフに軍配が傾きます。
- ★★★★4
ケーバーナイフに使われているクレイトンGと呼ばれるハンドルよりも頑丈では無さそうなので、アウトドアアクティビティーの際に使い込んでいくうちにより早くボロボロになってきます。ケーバーナイフに使われたクレイトンGハンドルはもっと厚みがあるので長持ちしますが、コチラはブレードタングが太い分クレイトンハンドルの素材が薄く直ぐに劣化します。タクティカルナイフとして扱う分にはいいかもしれませんが、アウトドア・サバイバルナイフとして使うにはハンドルの強度が足りません。
- ★★★★★5
アメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドとして知られるSOGナイフがリリースするタクティカル・ミリタリーナイフで、ベトナム戦争時にアメリカ陸軍特殊部隊によって採用されたボウイナイフの復興バージョンとなります。やはりこのクリップポイントのブレードが非常に印象的で、見る者誰もを魅了する一振りであります。レザーハンドルよりもクレイトンハンドルバージョンの方がより近代的且つ実用的なので、当方はこちらをピックアップしました。
- ★★★★★5
コチラはアメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドとして知られるSOG社がリリースする台湾製のタクティカル・ミリタリーナイフでありますが、海外の動画を観る限りではかなり頑丈な一振りであります。チョッピングやバトニングなどといったハードなタスクを見事こなしており、またコンバット・ファイティングナイフとしても最適なサイズなので、オールパーパスナイフとして秀でる一振りである事が見て取れます。なので、恐るべし、台湾製品!自信を持ってオススメしたい一品であります。
ソグ ボウイナイフ
錆に強い、研ぎやすい、高い耐食性ブレードを使用
タクティカルナイフで有名なブランドSOGのボウイナイフ。
ブレード材には、AUS-8ステンレス鋼が使用されているため、錆に強い、研ぎやすいという利点があります。また、440Cよりも高い耐食性を持っているのも特徴です。
表面の右上にはSOGのロゴがついており、水や海水などの腐食に強いブラックTINIコーティングが施されています。形状はクリップポイントとなっており、ポイントにむけて上向きに湾曲しているのが特徴的な形状。
ハンドル材は滑りにくく、手にフィットしやすいクレイトンを使用。また、ハンドル中央部分にもSOGのロゴがついています。ハンドル後部はランヤードホールが開いているので紐などを通すことが可能。
付属のシースは、燃えにくく、軽量が特徴なカイデックス (KYDEX)になっています。また、べルクロを使用したベルトループも付属しているので、腰から下げて持ち運ぶことも出来ます。
ボウイナイフの詳細