東京マルイ ガスガン V10 ウルトラコンパクトの口コミ、レビュー

東京マルイ製のガバメント系のガスブローバックピストルとしてはとてもコンパクト且つ猛攻な一丁で、軽量故にリコイルアクションも意外とハードなので、よりリアルなシューティングが楽しめる機種でもある。ただ、シルバーフィニッシュモデルはピカピカで見栄えが良いが、使い込んでいくうちに塗装が剝がれてくるので、見栄えが一気に悪くなる。

東京マルイ製のガバメント系のガスブローバックピストルの一つで、長年培われてきたガバメント系のガスブローバックピストルのノウハウをフル活用して造られた機種だけあって、頑丈且つ命中精度もピカイチです。ウルトラコンパクトピストルという事で、サブコンパクトピストルよりも遥かに小さく携帯性に優れるので、インドアサバゲーなどでもコンシールドキャリー用のサイドアームとして使えるかと思います。なので、オススメしたい一丁であります。

同社製のガバメントモデルらしい一丁で、スライドノッチ部分が金属のパーツで補強されていたりと、剛性に関してもガバメントのミリタリーモデル譲りで、小さくても至って猛攻なピースです。ウルトラコンパクトピストルならではの軽量さが激しいリコイルを実現しているのと、手に取ってみても意外とズッシリとくるので、撃ち応えがある一丁でもあります。コンシールドキャリー用としてもサバゲーフィールドで使えるのではないでしょうか。

1990年代の犯罪アクションフィルム「HEAT」に登場するアルパ・チーノが演じるビンセント・ハナ刑事が愛用していた45口径のハンドガンによく似たピースで、アイヴォリーのハンドルスケールに取り換えれば彼のサイドアームと瓜二つになるかと思ったので、実際にやってみました。見た目はさておき、小柄の割には猛攻なリコイルが特徴的で、肝心な命中精度もピカイチで、黒のボディと白のグリップのコントラストが実に綺麗なピースに仕上がっています。

ウルトラコンパクトのシルバーフィニッシュモデルも持っていますが、一番残念なのが些細な事で表面に傷が付きやすいのと、ホルスターから出し入れするだけでシルバーフィニッシュのメッキが剝げてきます。なので、ブラックモデルが最近のお座敷シューティング時のメインウェポンになりつつあります。実銃仕様のドットサイトをマウントしてみましたが、命中精度の向上はあまり思った以上に期待できなかったものの、見栄えがカッコイイです。