
ただの温泉カピバラさんのプロフィール
- 書いたレビュー 26件
- 参考になった件数 9件
ただの温泉好きカピバラです
<エアガンカスタム備忘録>
https://note.com/famous_frog9103
- ★★★★★5
基本的にこれが付かないハンドガンは無いのでは?という位に適用範囲が広いラバーグリップです。ラバー製の割にべとつきが少なく、しっくり来ます。フィンガーチャネル、左右の広がりについては個々の好みがあるのでそこは試してみて今後どうするか、という判断材料にするしかありません。小型拳銃もいくつか対応一覧にありますが、そのままではなく一部を好みに合わせてカットする形になります。(そういった手間が嫌な場合は可能な限り専用品を購入しましょう) 唯一の難点は装着がしづらいという点くらいでしょうか。シリコンオイル・お湯で緩める・包装パッケージ流用の挿入具のいずれかを使用して上手くはめてください。
- ★★★3
グリップ感はさすがに実銃用なので増しますが、マルイ製P226R等に組み込む場合は要加工必須となります。手法的には中を大幅にくり抜くか、ハンマースプリング部分と干渉する一部を削って本体側のハンマースプリングガイドを大幅に削るの2通りがあります。(グリップスクリュー周りも多少削る必要あり) なお、どちらの手法で行うにしてもそれなりの時間と工具が必要なので、そのどちらも無い方はショップに組込み依頼をする方が時間的にも費用的にも良いかと思われます。また、マルイ製P226「E2」にはフレーム・グリップ周りの構造がP226Rとは違う為、加工しても取付出来ませんのでご注意ください。
- ★★★★★5
Hogue社製スリーブ式ラバーグリップは確かに良質の製品であり、同じラバータイプでも某P社と違い、べたつきがかなり抑えられた製品なのでお薦めであります。(実際、筆者も数個購入して使用してます) ただ、商品掲載後にHogue社が対応表記を更新した為と推測しますので仕方ないと思いますが、2025年4月現在ではこちらの商品はPx4に正式対応していません。この製品はたぶんHogueの型番で言うとXD-Full用のSKU:17300番台を指しているのでしょうが、実際の対応品は型番SKU:17000番台のユニバーサルグリップになります(公式Web対応表確認済) あと難点を言えば某P社と違って装着にかなり苦労するという点です(説明書通りうまくシリコンオイルや包装パッケージ流用の挿入具を使って装着しましょう)
- ★★★★★5
エアガンとしては著名な映画メディアやゲームでの使用例が少なく露出も低い為に知名度が低いですが、実銃は価格が抑えめ・反動も軽い事からアメリカの一般市場でセルフディフェンスガンとして人気があるそうです。アウターもダミーとはいえローテーティングバレル機構を再現しており、かなり外見的にはポイントを押さえた商品となっており、マルイ製品の中では近年発売されたGBBの部類なのでブローバックの動作は軽快かつ衝撃もしっかりきますし、弾道も素直です。 惜しむらくは上記の事情(人気薄)でカスタムパーツが少ない事くらいですが、刻印などで余程外見を気にする人でなければそのままでもいいのでは?とは思います(筆者はスライドとツライチになる金属アウターバレルに交換しましたが、最近になって実銃のPx4 SDのラインナップを見てからは「サプレッサー装着出来るアウターに交換してもカッコイイのでは…?」と考え直し始めてます)
- ★★★★★5
マルイM9の化粧箱がオイルで汚くなった為、本ケースを購入。基本的にM92、M8000(クーガー系)とその予備マガジン1本がぴったり収納出来る様に切り抜きされています。 但し、形状が近くても大型なM93R、近いどころか形状が全く違う比較的最近のPx4とAPXは入らないので、ナイロン or APX専用ケースを購入した方がよいと思います。 ケース自体は割と古風な観音開きタイプで作りが荒いところもありますが、基本的に手直しで直す事が出来るレベルなのでそこまで気になる事はありません。(実銃でも気に入って入手したら新品なのに仕上げが粗かった!というレポートをちょくちょく散見しますので、イタリアクオリティとお考えください)
- ★★★★4
本エアガンの発売は2000年と今から25年も前ですが、動作・命中率共に現代でも十分通用するGBBガンです。ただ、さすがに20年以上も前の製品かつバレルが短い等、外観・性能が微妙に現行製品と比べると見劣りする面も出始めているので、多少の近代化改修は必須かと思われます。(他社のマガジンエクステンションを使ってGlock17/19マガジンを使う等)また、そのままのマガジンで使う場合、小型故にタンク容量も少ない為、冷え対策も必要になります。 あと後発製品の17Gen3、17Gen4等と違い、実銃のトリガーキャンセル機構(トリガー引いてハンマーが落ちたらトリガーが後退位置のまま)も再現されてない為、そこを再現したい人は一部部品差替えをするカスタムを行う必要があります(写真のコレは筆者のトリガーキャンセル機構再現済その他諸々をカスタムした品になります)
- ★★★★★5
前作のM92Fミリタリーが固定ホップ、セーフティ連動のハンマーダウン機能省略、フロント・リアサイトのホワイトドット入れが無い、スライドにパーティングラインがガッツリ残ってる等、価格やサバゲー用途で見た場合はともかく外観や機能的には残念な部分が多かった点を改良(可変ホップへ変更、ハンマーダウン機能追加、サイトのホワイトドット追加、パーティングラインの処理等)して、他社と比較しても遜色ない正統進化品となったのが本作のM9/M9A1とも言えます。ただ他の方も言っているロゴや刻印等は確かに残念ですが、それは近年の実銃メーカーが取っているライセンス契約等を考えると仕方ない側面があるかと思われます。 なお、M92FミリタリーとM9/M9A1双方の利点としては、小改良のみで実銃用グリップが簡単に付くという点になります(筆者はHogue社製セパレートタイプラバーグリップ#92010を、グリップ側のスライドストップ近辺の隙間調整のみ実施して装着しています。スクリュー穴拡張や裏面削り等は一切必要ありません)
- ★★★★★5
最初は「何でスプリングフィールドアーモリー、1911系をこんな無理矢理ポリマーフレーム銃としたんだろう…?」と不思議に思ってましたが、調べ直したところ前身はクロアチア製HS2000(XD)をベースにアメリカ市場向けに改良された銃が本GBBガンのベースになっています。動作はさすがに近年のボアアップされた16mm径ピストンを使ってるので割とガツンと反動が来ます。ダミーとはいえスライド後方のファイアリングピン動作を再現しているのも良ポイント。あまり難点と言える点はないですが、敢えて言うのであればエアガン業界ではあまり人気が高くないせいか、カスタムパーツはそれ程多くないのでカスタム出来る幅は少ないです。ついでに言えば実銃用後付グリップもあまり選択肢が無いので、ゴツゴツした感じのグリップが嫌な方は避けた方が賢明かもしれません。それとテイクダウンレバーの動作はベレッタM9とは逆方向(上に跳ね上げる)なので、M9系に慣れてる人は最初戸惑うかもしれません(実際、筆者は当初戸惑いました)
- ★★★★★5
8段階調整可能なドットサイトで、一番細いドットでも変に光が拡散せず綺麗に見る事が出来ます。また、電池が切れた等のトラブル時用の緊急用オープンサイトも付属しているので好みに合わせて装着が出来、かつ実銃でのテストもされている(Glock、SIG等)ので衝撃にも強いです。他社製の安価なサイトに比べると少し高めの印象はありますが、レンズの透過率も高くて見やすいので一度使ってしまうとあまり安い方には戻れないです(苦笑) 注意する点としては、他の方も述べている通り、ネジの長さと本体のマウント穴によっては本体と合わない・傷つけてしまう等の弊害が出るので、長さをしっかりと測り慎重に装着しましょう(私はM&P9LにDCI Guns製マウントを付けて装着しましたが、最初はほんのコンマ単位の長さの違いで本体を傷つける・ネジががたつく等のトラブルが発生しましたが、これはきちんとネジの長さを確認してない自分のミスです) それと重量がピカニティーマウント取り外し状態でも42gあるので、HFc134系GBBガンの場合はライトウェイトブリーチを別途調達して重量調整する必要があります
- ★★★★4
本来の用途である1クォート水筒を入れるのも良いですが、イラク戦争やアフガニスタンで米兵がミネラルウォーター500mlボトルを2本入れて携行する事が多かったと聞きましたので、そういう使い方もお勧めです。(経験上、クリスタルガイザーが装填に楽) これは恐らく、砂漠や山岳地帯で容器を洗う水が確保出来ない地域の手段だと思われます(それと兵站オバケな米軍だからこそなせる技...) あと、LC-2装備自体は新しくても四半世紀前、一番古いと50年近く前に支給されていたものです。そういう事情のある中古なので、状態に文句を付ける位なら本商品には手を出さない方が懸命です
- ★★★★4
1990年代の米軍特殊部隊用拳銃の選考途中の形式(フェーズ2)をモデル化したもの。作りを見ると明らかに当初はガスブローバックを目指した様な形跡が随所に見受けられる。(ガスルートパッキンや中途半端に引けるスライド等) ゲーム:メタ◯ギ◯ソリッドで主人公が使った事でも有名。銃としてはコレ一挺でもイケる位には命中精度と静音性が高い。(スライドが稼働せず単発なので) 欠点としては、1.サプレッサー内の消音材は無いよりマシ程度で別途消音材の詰め直し必須。2.トリガーが重いので要調整。3.純正マガジンのボトム部に高圧ガス開放弁が仕込まれてるが、弁のスプリングがヘタったりボトムOリングが劣化した場合はマガジン自体の交換が必須。(自己修理は改造防止ピンの存在があるのでドリルやリューター系の工具が必須かつ成功率が低い。なお、廉価コピー版のSIISマガジンも使用可能なのでそちらを推奨) 4.LAMのライトは単純なお飾りで実使用には耐えられない。ライトを付ける場合は別途で他社製マウント装着必須。
- ★★★★★5
純正のガスルートパッキンよりしっかりとローディングノズルをホールドしてガスを流し、動作を滑らかにしてくれます。(スライドを引いた時は僅かに戻らなくて心配になるかもしれませんが、実動作は特に問題無し) またメーカー対応表記には書かれていない非公式の使い方としては、マルイ固定スライドSOCOMのガスルートパッキンとしても使えます。(ほぼ同一形状) 欠点としては入荷が不安定な事、劣化すると明るい紫から赤茶けた紫に変色と同時に材質硬化し、本来の機能は失われてしまう事です。(但しその域までになるにはかなりの数を撃つか数年経たないとなりませんので、あまり気にはならないと思います)
- ★★★★★5
基本的に実銃Glockの収納を前提とした薄めのプラスチックケースです。保管時に剥き出しで埃を被せたくないけどメーカー出荷時から入っていた発泡スチロール箱では嫌!高いケースも嫌!!という方にお勧め。筆者はこのSサイズにマルイ製Glock26、Lサイズにマルイ製Glock17 Gen4を入れてそれぞれに予備マガジン2本を入れています。 難点はライト装着状態のままや、厚手のスリップオンタイプのチューブグリップ装着状態のままでは入れられません。TARON GripやHogueのWrapterAdhesiveGripsシリーズの様な貼り付け型ならワンチャンいけます(写真のGen4はWrapterAdhesiveGripsを使用)
- ★★2
正直言ってポン付けはほぼ不可能です、要加工。(ノーマルプラスライドにガーダー製リアル刻印フレーム組込み済での話)筆者の入手したロットは製造個体差によるヒケがあるのかポン付けでロアフレーム側に付かないし、付いてもスライドと干渉します。(海外レビューでも同系統のGlock27でポン付け装着出来なかったのもあります) 装着出来るライトも、O Light/NITECORE/Streamlight TLR-7等のかなり小型なガンライトがメーカー公式事例としてありますがライト側も一部要加工な為、理想通りのガンライトに出くわす可能性は低いと考えた方がよさそうです。正直なところ、Streamlight TLR-6の様な専用ガンライトの方が一番苦労は少ないと思います。(ただ、このライトも特殊な電池(CR1/3N)の入手問題を抱えてるのでまた違った苦労がありますが)
動作自体は良いものの、ガイド底部に自分のセッティング環境に合わせた硬さのゴムバッファをセットする必要がある事と、組み込む際にロックタイトの様なネジロック剤で底部を止める必要があります。外見的にはこちらよりはPro-Arms社製リコイルSPガイドセットの方が上ですが、あちらは細いスプリングがヘタリやすい事と、分解・スプリング交換には専門工具と知識が必要な為、その事を覚悟の上で購入する必要がありますので、どちらかといえば運用後の交換難易度も考えるとこちらの方がお勧めです