G.スミス.S ガンブルー液
仕上がり具合、使いやすさに定評のある黒染め液
実銃の少し青みがかった黒い輝きを再現しトイガンの表面処理カスタムにはかかせないガンブルー液、京都 G.Smits.S(ジー.スミス.エス)のシャイニーブルー ステンレス用です。
金属表面の錆防止に黒色酸化皮膜処理するために使用する処理剤で、金属をブルーメタリックのガンブルーカラーに美しく仕上げます。塗装や表面処理を施している対象には使用出来ない為、下地の金属をむき出しにし、脱脂してから本品に浸し色を付けていきます。
■用意する物
市販パーツクリーナーや食器用中性洗剤、ゴム手袋、ガラス又は樹脂製各容器、歯ブラシ、水、タオル、ピンセット、各種ヤスリや各種サンドペーパー、ドライヤー、ティッシュペーパー、仕上剤など
■使用方法
1)、モデルを完全に分解します。
2)、ブルーイングするパーツを完全に脱脂する。
市販パーツクリーナー(ゴムや樹脂は浸食します)や食器用中性洗剤などで良く洗い(細かな凹凸がある場合は歯ブラシなどを使います)乾燥させます。
以後、手の脂がつかないようにゴム手袋などを着用します。また、脱脂が不十分ですとブルーイングがうまくいかないので確実に行います。
3)、ヤスリ、ペーパー等で下地を完全に出す。
表面をヤスリやペーパー等で削ることは表面の活性化の意味もあるため必ず行います。
4)、最終ポリッシュを行う。
お好みの粗さのペーパー、ナイロン研摩パッドなどでポリッシュ(表面をこすって滑らかにする)します。鏡面のように細かいほど光沢のある仕上げとなり、粗ければやや光沢が落ちます。※コンパウンドは油分が含まれている物もあるので使用は避けます。
平面には必ず平板等をあてがってポリッシュし、エッジ(角)部分は削れやすいのでお気を付けください。
5)、ブルーイング前の気泡除去。
そのままガンブルー液に浸けると表面に気泡が付きその部分がガンブルー液に反応しない為、先に水に浸け気泡を歯ブラシで除去、又は、水から引き上げ付いている気泡を息で吹き飛ばし除去します。更に水に浸け完全に気泡が付かないことを確認しブルーイング処理に移ります。
6)、ブルーイング(侵漬法)。
脱脂、ポリッシュ、気泡除去したら時間をあけず、すぐにブルーイングに移ります。
本品を必要な分だけ、ガラスやプラスチックの容器(金属の容器は絶対に使用しないで下さい)に移し、パーツをピンセット等で持ち液に浸し黒くなったら取り出し、すぐに水ですすぎます(そのまま放置すると着色ムラをおこします)。
7)、強制乾燥。
柔らかい布で水分を吸い取る様に優しく除去し、ドライヤーで強制乾燥させ確実に水分を除去します。
8)、中間及び仕上げポリッシュ。
表面のスラッジ(すすの様な物)を細目のナイロン製研摩パッドなどでポリッシュし除去していきますが、この時強くポリッシュし着色しているガンブルーまで除去しない様に注意して下さい。色が薄い又はムラ等がある場合は、再度 6)のブルーイングの工程から繰り返します。
9)、仕上げ剤を塗布する。
ブルーイング後1〜2時間位 定着時間をあけてから仕上剤などを塗布します。Feスプレーコンディショナー、EX、OIL、シャイニー仕上剤などを薄く塗布して仕上げます。多量に塗布した場合は、布やティッシュでふき取って下さい。
■注意事項
※下地処理の具合で最終仕上がり具合が左右されます。
※筆やハケなどでのブルーイングは着色ムラとなるので避けます。
※カラーの仕上がり具合の判断は、8)でスラッジを除去した時点で行う様にして下さい。
※6)ブルーイングで一回の浸漬時間が長い場合や、何度も繰り返しブルーイングすると表面が悪化するのでご注意下さい。
ガンブルー液の詳細
G.スミス.S ガンブルー液
仕上がり具合、使いやすさに定評のある黒染め液
実銃の少し青みがかった黒い輝きを再現しトイガンの表面処理カスタムにはかかせないガンブルー液、京都 G.Smits.S(ジー.スミス.エス)のシャイニーブルー ステンレス用です。
金属表面の錆防止に黒色酸化皮膜処理するために使用する処理剤で、金属をブルーメタリックのガンブルーカラーに美しく仕上げます。塗装や表面処理を施している対象には使用出来ない為、下地の金属をむき出しにし、脱脂してから本品に浸し色を付けていきます。
■用意する物
市販パーツクリーナーや食器用中性洗剤、ゴム手袋、ガラス又は樹脂製各容器、歯ブラシ、水、タオル、ピンセット、各種ヤスリや各種サンドペーパー、ドライヤー、ティッシュペーパー、仕上剤など
■使用方法
1)、モデルを完全に分解します。
2)、ブルーイングするパーツを完全に脱脂する。
市販パーツクリーナー(ゴムや樹脂は浸食します)や食器用中性洗剤などで良く洗い(細かな凹凸がある場合は歯ブラシなどを使います)乾燥させます。
以後、手の脂がつかないようにゴム手袋などを着用します。また、脱脂が不十分ですとブルーイングがうまくいかないので確実に行います。
3)、ヤスリ、ペーパー等で下地を完全に出す。
表面をヤスリやペーパー等で削ることは表面の活性化の意味もあるため必ず行います。
4)、最終ポリッシュを行う。
お好みの粗さのペーパー、ナイロン研摩パッドなどでポリッシュ(表面をこすって滑らかにする)します。鏡面のように細かいほど光沢のある仕上げとなり、粗ければやや光沢が落ちます。※コンパウンドは油分が含まれている物もあるので使用は避けます。
平面には必ず平板等をあてがってポリッシュし、エッジ(角)部分は削れやすいのでお気を付けください。
5)、ブルーイング前の気泡除去。
そのままガンブルー液に浸けると表面に気泡が付きその部分がガンブルー液に反応しない為、先に水に浸け気泡を歯ブラシで除去、又は、水から引き上げ付いている気泡を息で吹き飛ばし除去します。更に水に浸け完全に気泡が付かないことを確認しブルーイング処理に移ります。
6)、ブルーイング(侵漬法)。
脱脂、ポリッシュ、気泡除去したら時間をあけず、すぐにブルーイングに移ります。
本品を必要な分だけ、ガラスやプラスチックの容器(金属の容器は絶対に使用しないで下さい)に移し、パーツをピンセット等で持ち液に浸し黒くなったら取り出し、すぐに水ですすぎます(そのまま放置すると着色ムラをおこします)。
7)、強制乾燥。
柔らかい布で水分を吸い取る様に優しく除去し、ドライヤーで強制乾燥させ確実に水分を除去します。
8)、中間及び仕上げポリッシュ。
表面のスラッジ(すすの様な物)を細目のナイロン製研摩パッドなどでポリッシュし除去していきますが、この時強くポリッシュし着色しているガンブルーまで除去しない様に注意して下さい。色が薄い又はムラ等がある場合は、再度 6)のブルーイングの工程から繰り返します。
9)、仕上げ剤を塗布する。
ブルーイング後1〜2時間位 定着時間をあけてから仕上剤などを塗布します。Feスプレーコンディショナー、EX、OIL、シャイニー仕上剤などを薄く塗布して仕上げます。多量に塗布した場合は、布やティッシュでふき取って下さい。
■注意事項
※下地処理の具合で最終仕上がり具合が左右されます。
※筆やハケなどでのブルーイングは着色ムラとなるので避けます。
※カラーの仕上がり具合の判断は、8)でスラッジを除去した時点で行う様にして下さい。
※6)ブルーイングで一回の浸漬時間が長い場合や、何度も繰り返しブルーイングすると表面が悪化するのでご注意下さい。
ガンブルー液の詳細