
肥後守
(日)肥後守は、明治27年創業の永尾駒製作所の製造販売するロック機構を持たない国産ナイフです。明治37年頃『肥後守』の名称を商標登録し、形を変えることなく現在まで日本人に愛され続けています。肥後と言っても、熊本県(肥後国)で生産されているわけではなく、肥後守の名は、九州肥後国菊池(現在の熊本県菊池市)同田貫の地で、戦国時代に活躍した延寿派の流れをくむ刀工集団にあやかって命名されました。
肥後守の商品は25点あります。
(日)肥後守は、明治27年創業の永尾駒製作所の製造販売するロック機構を持たない国産ナイフです。明治37年頃『肥後守』の名称を商標登録し、形を変えることなく現在まで日本人に愛され続けています。肥後と言っても、熊本県(肥後国)で生産されているわけではなく、肥後守の名は、九州肥後国菊池(現在の熊本県菊池市)同田貫の地で、戦国時代に活躍した延寿派の流れをくむ刀工集団にあやかって命名されました。
肥後守の商品は25点あります。
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肥後守は、明治27年創業の永尾駒製作所の製造販売する、ロック機構を持たない国産ナイフです。
肥後と言っても、熊本県(肥後国)で生産されているわけではなく、兵庫県三木で生産されています。
岐阜県関市と並ぶ刃物の町、兵庫県三木市で、永尾駒製作所は明治の頃より、折りたたみ式の刃物を作り続けてきました。
肥後守の名は、九州肥後国菊池(現在の熊本県菊池市)同田貫の地で、戦国時代に活躍した延寿派の流れをくむ刀工集団にあやかって命名されました。
この日本では珍しい折りたたみ式のナイフは、替刃式のカッターナイフのなかった時代、日本に広く普及していました。
材料は安来鋼青紙などで安く切れ味抜群で携帯にも便利な手造り鍛造。
明治37年頃『肥後守』の名称を商標登録し四代目に渡り造り続けられています。