
ただの温泉カピバラさんのプロフィール
- 書いたレビュー 96件
- 参考になった件数 32件
ただの温泉好きカピバラです
<エアガンカスタム備忘録>
https://note.com/famous_frog9103
- ★★★3
前回レビューした時より状況が変わって大幅な訂正が必要になった為、新たに再投稿します。 本製品は実銃でもアンダーマウントが無いGlock26にライトを付けられる様に考案されたイスラエル製の実銃向けパーツですがエアガン(マルイG26を前提に話を進めています)でも使用が可能なものになります。 ただ、購入後即のポン付けは台湾ガーダー製リアル刻印ロアフレームへ交換している場合はだいたい上手く行きますが、純正ロアフレームの場合は古い製品故に実銃より太いので装着出来ません。なお、前者の場合でも個体次第ではマウント内側を削る等の要加工な場合もあるので注意が必要です。(密林の海外レビューでもほぼ同系統の実銃Glock27でポン付け装着出来なかったという事例もいくつか散見します) 今回、筆者が最初装着出来なかったのはトリガーキャンセル機構を再現した際、ロアフレーム内のインナーフレームを加工しきれてなかった事が原因で最初装着出来なかっただけなので、その機構を無理に再現しなければガーダーリアル刻印フレーム+純正ロアインナーフレームの組み合わせですんなりいくと思います。 但し、装着出来るライトはO-Light/NITECORE NPL25/Streamlight TLR-7等のかなり小型なガンライトがマウント製作メーカー公式事例としてありますが、ライトによっては一部加工が必要らしく、理想通りのガンライトを探すのはなかなかに難しそうです。こう言っては身も蓋もないですが、一番苦労が無いのはStreamlight TLR-6の様な専用品が一番苦労は少ないと思います。(ただ、このライトも特殊な電池(CR1/3N)の入手性の問題を抱えてるのでまた違った苦労があります)
【追記】Streamlight TLR-7/8シリーズは検証の結果、ポン付け不可である事が判明しました。取り付けるにはrecover tacticalが販売している、専用オプションキーを用意する必要があります。その為、国内流通品でポン付け出来るのはマウント位置が変更出来るO-light Baldr miniかNITECORE NPL25の事実上2択となります。
- ★★★★★5
こちらを装着すると純正品よりローディングノズルとの密着度が上がり潤滑度合いも良くなるので、ブローバック動作が通常より快適になるのでマストアイテムです。なおメーカー非推奨の使い方ですが、マルイ固定SOCOMマガジンのルートパッキンも同一形状なので使用が可能です(使う場合は自己責任でお願いします)またこちらは二個セットなので、本体+予備マガジン1本のセットで購入する人はこのセットを購入した方が単体で一個づつ購入するより安く済みます。 なお、劣化すると明るい紫からどす黒い紫色に変化して潤滑もしなくなる為、そうなったら交換のタイミングになります(純正もそうですが、ゴム製品は劣化時期があるので恒久的に使える訳ではありません。メンテナンスはきちんとすれば長年でも性能維持が可能です)
- ★★★★★5
マルイ製P320用ノーマルマガジンになります。弾数は26発とロングマガジンより若干減りますが、下方に伸びるエクステンション部が無い事とそれに伴う重量軽減がある事から取り回しは良くなる為、携帯性を重視したりマガジンを多めに持ちたい方は価格も多少安く、2025年10月中旬現在ではレプマートさんに限らず他店でも在庫がそこそこあるのでこちらの方がお勧めかもしれません(弾数が大幅に違うならともかく、ロングとの差は6発しかありませんので)また、こちらの製品もガスルートパッキンの交換をするとブローバック動作が向上します。 但しこのマガジンを使用する場合は全体的にフロントヘビー気味になる事と、冬に入ると気化スペースの少なさから動作がロングよりは厳しめになる事が予想される為、その辺りをどう割切るかではないかと思います。
- ★★★★★5
マルイP320用32連ロングマガジンとなります。他社製Co2ガンのマガジンの様に数センチ程下方へ長めになってるのでタンク容量と気化スペースはノーマルマガジンより多めで弾数も6発増えるので安定した射撃が出来るかと思われます。なお延長した分は重量も増えるので、ノーマル装着時にフロントヘビー気味であったものがグリップ側による為、バランスも多少良くなります。また、ライラクスのガスルートパッキンへ交換する事により動作も更によくなる傾向があります。 但し、この下方へ延びるエクステンションスタイルは好みも分れる事や、1000円程高くなる事、製造数の関係からか入手も若干難しい部分があるので、そこをどう考えるかというところはありそうです。
- ★★★★★5
東京マルイ製SIG P320のGBBモデルになります。他のレポートでも見ている方は多いと思いますが、本当にブローバック動作は快適快調で、変に暖めたりしなくとも今迄のボアアップシリンダー採用品(XDMやUSP等)以上の動作が楽しめるのは驚きの一品です。また、ギリギリまでSIG社と交渉していたのかロアフレームには本社所在地と所在州名までが刻印になってるところを見ると本当はスライド等にもちゃんと刻印を入れたかったんだろうなー…という苦渋の選択が見て取れる跡もあります。ASGK・TOKYO MARUI刻印も仕上げ的にかなり薄めで分かりにくいので割と外見的には文句無しというところです。(どうしてもSIG刻印が欲しい!という方は他ショップの外注サービスを頼みましょう)マガジンはノーマルとロングに分かれてますが、ノーマル装着時はフロントヘビー、ロング装着時はグリップ側に重心が寄るのでちょうどいい感じになります。ここでマガジンルートパッキンをライラクスのものへ交換(USP等と共通)すると、更に暖め作業をしなくてもローディングノズルとの密着度が上がるのかブローバック動作がよりしっかりする感があります。 唯一の外見上で残念な点は、V10等でインナーバレルを黒染めにしていたにも関わらず、本製品では染め処理無しの真鍮地金に戻ってしまった事でしょうか。こればかりは気に入らなければ自分でガンブルー等を使って染めるか、コーティング・染め処理等がされたカスタムパーツの販売を待つしかありません。
- ★★★★4
マルイM1911A1シリーズの改良モデルで、実銃でも存在するM45A1のGBBモデル化製品となります。基本的にM1911A1にフロントセレーション/アンダーマウントレール/アンビサムセーフティ追加・エッグホールハンマー変更とそれに伴うビーバーテイル化・フロント/リアサイト改良(NOVAK正規ライセンス)等、現在基準に近い外装で改良されているので使いやすくされています。(ただ、筆者個人は手がデカい為にアンビサムセーフティはすぐ引っかかるのであまり好みではないですが…)また、内部GBBメカが構造を見直されて一新されておりローディングノズル内ピストン径は13mmで初代M1911A1と変わらないものの、ロングストローク化+動作補助ローラーが付いており、初代より強いブローバック動作を楽しめます。 なお、グリップはG10グリップの様に見えますが、実際にはただの塗装されたウェイト入りプラグリップなので、そこが気に入らない人は実銃用グリップ等に差し替える必要があります(グリップパネル側要加工)
- ★★★★4
安価に入手出来る機会があった為、さすがにマルイGen.5の再々生産を待てずこちらに手を出してしまいました。(筆者初Co2GBBガン)本製品はGlock社正式監修・ライセンス品という事もあり、外見の出来はピカイチで、リコイルの反動もさすがCo2なのでHFc134aで動くGBBと比べれば強烈で動作安定性も高いものとなります。純正保守部品の入手のしやすさも良い点です。(同社Webサイトで在庫があれば即時発注可能)なお、一応「Batonが製造」的な感じになっていますが、基本は他の同社製品と同様で台湾メーカーに外注しているものとなります。その為、割と各部品は同一製品を出している台湾メーカー製やGen3/4系のマルイ互換パーツ等がそのまま使用出来たりします。故に不満点があればネットから情報を探しつつ改善していけばよいかと思います。 なお、この銃に限らずCo2GBBガンの共通の難点としては本体単価が高い事に加えてわざわざCo2ボンベをセットする必要がある事からお座敷シューティング使用にはあまり向かない、という事位でしょうか。(些細なレベルですが) また、この銃特有?の難点は動作部の耐久性が低めかもしれないという点かも(ノッカーロックが大して動かしてない割に削れているのが分かる為)
【追記】その後、バレルやパッキンを交換しようと分解を始め、チャンバーユニットを留めているネジを外そうとしたところ、まず最初にネジ頭が潰れ(ここまでは想定内)、そこから先に更にネジ外し剤を使って作業を進めたところ、ネジ二本中二本が両方共に内部破断するという、当初恐れていた個々の部品の耐久性が低いのでは?という予想が最悪な形で当たる結果となりました。その後BATONオンラインストアで部品請求をして即届いた為に大事には至りませんでしたが、あまりの耐久性の無さに愕然とした思いです。ただ、上記でも述べた通り部品入手性は在庫さえあればマルイより早いので、星を一個減らした☆4での再評価と相成りました。資金に余裕のある方はTTI Airsoft製の一体型チャンバーに交換する事をお勧めします。 あ。あとインナーバレルとチャンバーパッキンは完全にTM Glock17系のコピーでしたのでそのまま対応カスタム品が流用出来ます。
- ★★★★4
台湾GUARDER製のマルイM9/M9A1用ローディングノズルになります。マルイGBBのローディングノズル純正品は、通常のプラであるが故に動かしているうちにローディングノズル先端部分が曲がったり折れたりする現象を耳にしますので、その様な事にならないようにする為に強化樹脂(ナイロン樹脂?)で作られた強化品となります。パワーアップや命中精度向上には寄与しませんが、効率的な動作のブローバックを求めるのであれば一考の価値ありです。 但し、組込作業が自己責任になる以外にも注意点がいくつかあります。①社外品故に調整が必要となる場合がある事。(内部にあるピストンカップとの相性やローディングノズル下面の当たり等)これは純正プラ部品と違い、強化樹脂を使用している事から部品表面が滑らかではない為です。②ノズル内部のシリンダーバルブを押さえるローレットピンを何度も抜き差ししない事(劣化して穴が広がった場合にピンがしっかり収まらずに内部で中途半端に抜け落ち、動作不良の原因となる為)③対応機種を間違えない事。(『M9/M9A1用』であってM92ミリタリー用ではない)特に3番は割と間違えてる人をいろんな店で見かけているので要注意です(筆者自身も別パーツで間違えて返品する羽目になった事があります)
- ★★★★★5
店頭で見かけた時、あまりの値段の安さに思わず二度見してしまいましたが、物は試しにとダイヤチェッカー型を購入してみました。合板加工もしっかりしていてマルイM1911A1(ガスブロ)に装着して持った感も悪くなく、お手軽に外見をアップデートしたい時にはお薦め出来る一品です。 多少難点があるとすれば、今回は個体差だと思いますがネジ穴にぴったりはまらなかったのでネジ穴を裏側から削る等の要加工である事と、左右のフィニッシュ加工の差が若干あるので色違いになりかかってる事で、状態からある程度仕上げ加工を追加する必要がありますが、価格から考えれば些細なレベルかと思います。
- ★★★★★5
マルイガスブロのGlock18C用トリガーレバーになります。基本的にお店の説明書きにもある通りで純正パーツは金属染めされた亜鉛合金製 or 鉄板打ち抜き加工品ですが、純正品だと使用していくうちに割れるか曲がるかのどちらかになります。しかしこの製品は素材が鉄というだけでなく焼結加工済品となっていますので、強度は高く簡単に削れたり曲がって壊れたりする事が無いものとなっています。 難点はこの部品にアクセスする為には事実上ロアフレーム側の全バラシ分解・再組立を要求される為、この手の作業が苦手な人には進められない事位でしょうか。なお、普通にメンテナンスで全ての部品をバラしてる人であればそれ程問題はないはずです
- ★★★★★5
外見上は初期同社のGlock17Gen3に近いもの(実際、ロアフレーム外側は共通)がありますが、セミオート・フルオート動作共に10年以上前の製品とは思えない位に強烈な動作をするGlock18Cのガスブローバックガンになります。現状、空撃ちのみでそれ程動かせていませんがGen4モデルにも負けないレベルの動きの良さでなかなかに良い製品です。 難点は一部内蔵パーツが18C専用部品なので他のGen3系Glockと共食い整備が出来ない、聞き及ぶ範囲で強烈なフルオート動作故にスライド・ハンマー・シアーの耐久性が良くない、等ですが、基本はあまり改修せず、純正パーツで順次取り換えて引き続き楽しむ、というのがこのガスブロガンの使い方かもしれません。(一部パーツの耐久性を上げると、衝撃が大きい事から却ってセミオートのみのガスブロガンより内部構造の劣化が激しく壊れやすいそうです。やる場合は部品全交換の勢いででないと難しい様です)なお、稀に弾の出がおかしい時はスライド内ブリーチのノッカーロックが当たるところをスロープ的に削ると発射タイミングが合うかもしれません。(写真を見ると分かりますが。他のモデルではスロープ状になってる部分が段々に加工されているのが分かります。 余談としてフレームやスライドを交換してGen2モデル・もしくは今は亡きM〇CがモデルアップしていたGen2コブラスタイルを再現する事も出来ますが、こちらは必要なカスタムパーツが長期欠品しているので中古・オークション・死蔵在庫を粘り強く探す必要があります。(2枚目写真例はTANAKA製Glock18モデルガン(廃版品?))
- ★★★★★5
マルイM1911系GBB(M1911A1/S70/MEU/M45A1)に使用できる台湾ガーダー社製チャンバーセットになります。純正の単純な打ち抜き加工のホップアームや劣化の激しい亜鉛合金と違い、アルミ合金製チャンバーや焼結加工済のアーム等、交換に必要な部品が全てセットされているので安心して使えます。またホップアームは純正と比較して長掛け型に変更されているので、ホップが確実に掛かる様な仕組みとなっています。なお、固定ネジ×2・ホップ調整ダイヤル・ダイヤルテンション用Oリングが省略された安価なセットも存在しますので、一部は純正のままでいいからコスト削減したいという方はそちらをお勧めします。 但し難点としては組付けた時が純正と比較して若干タイトなので、チャンバーパッキンの組み合わせ次第では挟み込んだ後にネジが締め付けにくかったりする場合がありますので組み合わせや相性には注意が必要です。(PDI社製Wホールドパッキンだと外側の回転防止・空気漏れリブの関係で左右が完全にぴったりはまらず、ごくわずかなすき間が出来る事が多いです)
- ★★★★4
台湾メイプルリーフ製ホップパッキンになります。 硬度50~70の3種類あり、目的に合ったものを選択出来ます。(純正硬度に近い50はノズルが食いつかないGBBに、VSR等のボルトアクションでホップ機能重視なら60~70) 但し、本製品の硬度50だと下手をすると純正パッキンよりヤワな印象を受けており、かなり撃ちまくる人であれば定期的な交換メンテナンスが必須となる可能性があります。また、これは説明書が無い為に陥りやすい罠ですが、付属CリングはGBBとの組み合わせでは使用出来ません。事実上VSR系専用オプションと考えてください。(筆者も体験しましたが、GBBで特にハンドガン系でこのリングを使うとローディングノズル先端がパッキンに食いついてしまい、動作不全を起こしてしまいます) 加えて純正品と比較するとコストが比較的高めなので、定期的に交換する運用コストも含めた上で交換するか判断した方が良いと思います。
- ★★★★★5
Pachmayr製M1911系実銃用G10グリップになります。筆者はグリーンブラック色を購入しましたが、パッと見はウッドグリップに見えるものの握ったら感覚は正に硬質樹脂製の別物です。 なお、裏は平面なので銃本体と面する部分の加工はいりませんが、実銃用である為にスクリュー穴のサイズが合わない場合があります。(マルイM1911A1GBBでは穴のサイズが合わず、そのまま装着するとコンマ単位で本体から浮いてました)その為、無理にそのまま取り付けようとすると隙間が発生してしまいプランジャーピンガイドの固定に問題が出るので、穴を適度に広げる必要があります。この際にドリルかリューターで広げる事が出来ますが、ガラス繊維の研磨粉が出てくるので後処理は十分注意が必要です。また当然ですが、エアガン標準品の純正グリップの様に亜鉛金属ウェイトが内包されている訳ではありませんので、気になる方はサードパーティの追加ウェイトを購入する必要があります。(但しグリップカスタムをする様な人なら内部にも手を入れているケースが多いので、最終的にバランスが取れるはずであまり気にならないと思います)
- ★★★★★5
ハイキャパやS70等を含むM1911クローンと呼ばれるものの始祖と呼べる銃のGBBモデルになります。動作自体は2006年発売ながらかなりガツンとブローバックが動作し、動きも弾の飛びも素直なので楽しめる一品となります。 難点は実銃が45口径シングルカラムマガジンの銃なので日本人にはグリップが大き過ぎる傾向がある事、マガジンがスリムタイプでタンク容量が少ないので冷えに弱い事、マルイ特有の亜鉛合金の表面劣化が早い事位でしょうか。 但し実際には問題一つ目はグリップを変えるか大きさ自体を許容出来れば何とかなる事と、問題二つ目は同社MEU/M45A1マガジンが共用可能なので外観が崩れる事が気にならなければそちらを使用すると改善出来るので、割と運用で回避可能です。(三つ目はもうどうにもならないので再塗装かカスタムパーツ交換です…) ('25/10追記)ちなみにここ最近の出荷ロットは金属パーツがパーカー仕上げではなく黒染めになっているので、そこが気になる人は再塗装必須になります。またMEU/M45A1と一部でパーツが共用で、かつスライドストップ位置が同じ事からスライドとフレームを差し替えてオリジナルガンを作る等、色々な楽しみ方が出来る噛めば嚙む程味が出るスルメみたいな味わいの深い一品となっています。ちなみに筆者はジャンク品と掛け合わせてこの様なオリジナル銃を作ったりしました
- ★★★★4
SIIS製固定SOCOM用スペアマガジンです。 …が、実のところかなりの部分でマルイ固定SOCOMの寸法や構造をコピーしている模様で、ネット界隈では「ジェネリックSOCOM」というあだ名もついている位に部品の互換性が高いです。それはマガジンにも言える事で、こちらのマガジンをマルイ製固定SOCOMに使用出来ます。 違いとしては、放出バルブはコピー元からの怒られ回避の為か独自放出バルブを採用している事で、その為にマルイ互換カスタム品は一切使用出来ません。また、劣化してきた時にトラブルの元となるマガジン底面の高圧ガス自動放出弁の機能も付いていませんが、こちらはむしろ無い方が良いと思います。(純正品はマガジン底面に改造防止用の裏打ちピンがある為)ただ価格自体は安い上に純正品の新品はなかなか見かけないので、見かけた際は一本買っておくのも手かと思われます。
- ★★★★★5
香港WII TECH製マルイ固定SOCOM用マガジンバルブです。本製品は従来の純正品やカスタム品で多かった、真鍮素材による歪みを抑えるためなのかステンレス素材を採用しており、強度は純正品や他社カスタムパーツよりも優れたものとなっています。その上、価格は他社製品が2000円半ばから後半と種類によってはマガジン一本が買えてしまう価格なのに対し、WII TECH製のガスバルブは素材のわりにだいたい実売が2000円行くか行かないかのお手頃レベルなのが地味にオサイフ事情に効いて助かります。ロッドの動きもスムーズで変な突っかかりもありません。残念なのは取扱い店舗が少ない事位でしょうか。 あと放出量を増やすカスタムアイテムなのでどうしても冷えは早くなってしまう為、冬用に純正バルブの保管だけはしておいてください。
- ★★★★4
マルイM4MWSマガジン用カスタムバルブとピン・気密用Oリングのセット品です。ピンの中で一本だけ長細いものがありますが、これを使ってピンを組み込む際の補助ピンとして使います。 …が、素材がステンレスという事もあり、力の掛け方次第では補助している間に曲がります。(作業工程から思いっきりL字にまで曲がるという極端な事は無いですが)Oリングも汎用品という事に加えて2本入れるので割と組み直し時は大変です。その為、このセットと一般的な工具(ピンポンチ・ハンマー・ラジオペンチ等)のみで再組立てを行う事も可能ですが、更に楽に作業を進める事が出来るクランプの様な専用工具も使う方が良いかもしれません。
- ★★★★★5
PDI製マルイL96用精密カスタムバレルです。これを組み込んだ上でチャンバーパッキンと同社製アウターバレルスペーサーでブレ止めをすると、40m位の距離はマンターゲットレベルの大きさは必中で狙えるようになります。素材はステンレスなので錆を気にする必要はなくメンテナンス維持は容易になります。(素材自体が命中精度に寄与するような事は恐らくない?はず) なお、複数社がカスタムバレルを出していますが、後日流速カスタム等を行いたい場合は真鍮製だと加工時の熱で曲がりやすい等加工が難しい為、価格は真鍮製より少し高めですが本製品の様なステンレスかスチール製のものを推奨します。
- ★★★★★5
Hogue社製V10実銃用ラバーグリップですが、マルイ製V10GBBにも無加工で装着可能です。多少硬くてもドライヤーで温めて柔らかくすればすんなりいくはずです。純正はプラグリップにラバーコーティングを掛けただけなのですぐ剥がれる+べとつきが発生しますが、こちらはそういった事は簡単には起きません。 なお、このグリップを取付ける事によりグリップ内ウェイトを外して装着させる必要があります。但し、どのGBBガスガンでもそうですが、カスタムを進めれば他パーツの材質比重で重くなっていきますので、カスタムを進める方なら外しても最終的にはあまり気にならない筈です。逆にグリップだけの交換で中身を弄らない人ならウェイトを入れるのがいいと思います。
- ★★★★4
ベルギーFN社FNX-45をベースとした、東京マルイ製ガスブローバックモデルになります。動作は2019年発売製品なのでかなり快調、かつ光学機器(マイクロプロサイト)やガンライトも搭載可能という事もあり、45口径モデル由来の角材の如くなグリップさえ気にならなければノーマルのままで使う分には何ら文句の出ないGBBガンです。 欠点というより別の問題としては、先行して海外C社で同一銃(正式ライセンス版。マルイはライセンス問題回避からTMマーク)が出ていた事により話題がそっちへ持っていかれ、その後に発売された弊害でカスタムパーツの選択肢が少ない事による性能向上がしづらい点でしょうか。ただ、刻印やカスタムはさほど気にしないという方なら、実射性能は明らかにマルイ製が上ですので推奨出来る一品となります。
- ★★★★★5
マルイM9/M9A1用カスタムリコイルスプリングガイドです。純正十字型ガイドは割と不評なのですが、実はアレ実銃だと正しい形状なのですが、亜鉛合金で作られているので使っているうちにスプリングで削り取られていき、動作が微妙に悪くなってきます。 本製品はそれを炭素スチールに置き換えたカスタム品で、ベアリングの代わりに2本の回転可動するスライダーパイプを刺してスプリングのよじれを防止する...とありますが、ガタツキ防止はともかくとしても性能向上は不等ピッチスプリングと組み合わせないと効果が微妙に分かりづらい代物になります。(そもそもパイプの材質も不明。たぶんスチールかジュラコンのどちらか) スライドを引いた際の外見も好みが分かれるかもしれません。(先端だけクロームメッキになっている為) ただし純正のままよりは消耗の心配が無い事や費用的にも見た目にも実感が出やすいパーツなので、交換してもよいものと推奨出来ます。(更にプロテック社製RSP B/BXリコイルスプリングとの組み合わせが最適です) なお、あくまで『M9/M9A1用』で旧92ミリタリーでは使用出来ませんので、購入時には注意が必要です。

サバゲー装備
ガン・ガンパーツ
ファッション
狩猟・アウトドア
軍モノ・輸入雑貨

















































このストック固定ボタン、純正はプラで出来ていて破損しやすく構造上のネックと言われており、そこが破損した際に交換・補強を兼ねて金属で作られたパーツとなります。
しかしストック基部パーツ自体が樹脂製の為、この部品へ交換すると結局削れて意味が無いという意見や、メーカー自身は2014年に「敢えて樹脂で作っている」と正式にコメントをしている事、極めつけとしてはこの製品はライラクスでは廃盤扱いでカタログ落ちしており、2025年末の現在では卸問屋に在庫が無ければ入手不可の商品となっており、現状では評価が難しい代物となっています。
その為、今現在での選択肢としては純正をそのまま使いきってボタンも破損したらメーカー取寄せとする、もしくは割切ってM4ストック換装パーツへ交換して基部そのものを変えてしまう、Webで在庫が掲載されていないショップの店舗在庫をしらみつぶしに当たる、等が挙げられます