全商品のレビュー、口コミ一覧

NATO軍に納入実績を持つタクティカル・ミリタリーナイフのブランドとしても知られる同社ですが、こちらのモデルは自国の正規軍仕様の一振りらしいです。面白い事にドイツ・イタリア軍の軍用ナイフの鋼材は圧倒的にボ-ラー社のN690COが多いですが、スペイン軍の軍用ナイフにはクロムモリブデンのステンレス鋼でできたブレードが大半です。耐錆性と切れ味に定評があるクロムモリブデン鋼ですが、ユティリティーナイフとしての用途には不向きという印象があります。

付属のシースがイマイチですが、コレクターアイテムとしては許容範囲内でしょう。

手術には欠かせないメスなどといった、医療用刃物によく使われているクロムモリブデンといわれるステンレス鋼でできたブレードで、この鋼材が使われたはナイフをリリースするブランドの大半はスペインのナイフメーカーです。スペイン語で「黒熊」と呼ばれる見た目豪壮な一振りですが、錆びず切れ味に定評があるブレードの素材である事から、あまり激しいアウトドア・サバイバルのシナリオでの使用には向いてなさそうで、どちらかといえば対人用の武器だと思います。

元アメリカ海兵隊員がデザインしたといわれるちょっと風変わりなバイザーが特徴的なタクティカル・ミリタリーキャップで、表面にワッペン用のベルクロメスが設けられているだけでなく、バイザーの切り込みはサングラスを着用した際に干渉しないようにデザインされている事から、ロードバイクでのツーリングの際にサングラスを着用して、一度使ってみました。

丸々一日のツーリングでしたが、バイザーに視界を奪われずに快適に着用できました。

当方が最近扱い始めた本場ロシアのタクティカル・ミリタリーアイテムで、主にお座敷シューテイングやアウトドアで愛用していますが、中でもごく頻繫に使っているのがこちらのミリタリーキャップです。ロシア軍独特のカモフラージュ柄の生地にはリップストップが使われており、またキャップ表面には特殊な加工が施されている事から、ただのミリタリー風のファッションアイテムではない事が分かります。強いて言えば、デザートタンカラーモデルもそのうちリリースして欲しいです。

当方がお座敷シューテイングで愛用している東京マルイ製のFN57ガスブローバックピストルと、スペアマガジンが一個余裕でフィットしました。ホンモノ志向のガスブローバックピストルにはやはり本物の装備品が良く似合うので、スピードリロードやトランジションの際に大いに役立っています。ベルクロ式のホルスターなのでベルクロの粘着力の低下が懸念されますが、今のところ問題無く使えています。

当方、フィールドを走り回るサバゲーマーではなく、ただのお座敷シューターですが、とてもではありませんがエアガンのアクセサリー程度に止めておくにはちょっと勿体ないと感じるガチなロシア製のタクティカル・ミリタリーアイテムです。使用されている生地といい、ハードプラスチックシェルが内蔵された耐久性といい、またスムーズにマガジンを取り出す事ができる機能性といい、まさに軍用アイテムです。できればマガジンを数個収納できれば、より良かったのですが。

質感からしてロシア軍御用達のミリタリーギアである事が見て取れますが、2種類の迷彩柄から選べるので、サバゲーでロシア軍装備の一部として、またはミリタリーファッションアイテムとして普段用に使えるコンバットパンツです。驚いたのはリップストップの生地にニーパッドが内蔵されているので、サバゲーは勿論、軽作業用のパンツとしても快適に使えそうです。ちょっとサイズが大きかったですが、ま、大は小を兼ねるで良いかと思います。

ソビエト崩壊と同年に設立されたと言われるロシアのタクティカル・ミリタリーブランドで、共産主義政権崩壊と共に起業できた人物は大体限られていると思います。崩壊後、欧米に渡ったロシア系マフィアの多くは元KGBの幹部で、表向きに合法的なビジネスを展開できるほどの巨額の資金が一体何処から湧き出たのか、知りたいです。

そんな元KGBの職員か政界の大物であろうに違いない人物が始めたと思われるブランドですが、クオリティーがとても良いのでリリースしている商品については何も悪い事は言えません。

リップストップでできたコンバットシャツで、独特の迷彩柄が目を惹きました。

見た目がリアル。

青色であるため一目で訓練用であることが分かる。

訓練を受ける側も安心。

価格もお手頃で目的にも合致してとても良かったのですが思っていたより硬めでした。

4mmのパラコードで使用しました。きっちりおさまりますがパンチで締め込みました。

同社の同じような迷彩柄のカーゴパンツも愛用していますが、こちらはその短パンバージョンで、蚊に刺される覚悟があるのであればサバゲーフィールドでも履けそうな色柄のアイテムです。クオリティー的には全く問題ありませんが、一着購入してこれだけで十分だと思いました。履きつぶした同社のカーゴパンツを膝辺りから切ってしまえば、見事ハーフカーゴパンツとしても使えるからです!

冬山登山をこよなく愛する者だから断言できますが、真冬の山は天候の変化と昼と夜との温度差が激しいのでとかく寒いです。夕暮れになると肌寒くなる秋山登山でもパラコードブレスレットやネックレスとして、ファイアスターターと一緒に体に身につけて使っていますが、550パウンド対応の商業用パラコードとしてだけでなく、いざとなったら着火剤としても使えるので、強い味方です。

ただ、可燃性に非常に富んでいるので、火の周りでは気を付けましょう。

所謂パラトルーパースタイルのカーゴパンツで、多くの小物類を収納する事を要求される兵隊さんのニーズに合うようにデザインされているので、ポケットがあちらこちらに設けられていますが、コレを好む人もいれば、またそうではない人もいます。当方はどちらかと言うとポケットを多数設けたパンツを好むので、使用上あまり抵抗はありませんが、ポケットをあまり必要としていない人にとっては煩わしさがあるかもしれません。

当方が日頃より愛用しているタクティカル・ミリタリーギアの老舗ブランドがリリースするカーゴパンツで、サバゲーなどでもお馴染みの迷彩柄の戦闘服などにも採用されている形式のパンツなので、社会の窓がジッパーではなくボタン式となっているので、用を足す時にチョット面倒です。とはいえ、リップストップの素材もしっかりとしており、耐久性もあり伸縮性も多少なりともあるので、長く使えそうです。

まるで武人の意表を突くかのような形状のブレードで、なんと刃付けがスパイン側に施されている非常に面白い造りのナイフです。ブレードの素材である鋼材の炭素の割合が低い事から、錆びないと謳われる同社の一振りですが、それ故にアウトドア・サバイバルのシナリオではあまりハードに扱えないナイフでもあります。なので、フィッシングなどにいいかもしれません。

当方、クラブマガに精通しているので、徒手のみならずあらゆる手段を屈指して生き残る術を体得する事を信条としているので、銃器やナイフでの格闘術を樹脂製トレーニングアイテムを用いて稽古に励みます。そんな中でもナイフに関しては様々な用途を念頭に置いて造られた数多くの形状のブレードがあるので、実物ではないとできない稽古もあります。特に簡素化と軽量化を図って造られたスケルトンナイフのように、ハンドルには何も施されていないものも多く、グリップ感の向上と滑り止め用として、このパラコードを巻いて使っています。

英語で「肉食動物」と呼ばれる純粋なライナーロック式のタクティカル・ミリタリーフォールダーの一振りで、ドロップポイントのブレードはフォールディングナイフでありながらライナーが太いので、刺突にも使えます。N690COステンレス鋼でできたブレードは斬れ味抜群で、ハンドルも樹脂製という事から、コスパに優れたタクティカル・ミリタリーナイフです。

ブレードティップからポメルまで、ブレードスチールと一体化した完全なフルタングナイフで、軽量化と簡素化を図ってハンドルにはオリーブドラブ色のコードが巻かれている以外、飾りっ気一つないタクティカル・ミリタリーナイフです。斬れ味云々よりも刺突がメインのナイフなので、そんな用途に応じてグリップをより強固なものにする為に、550パウンド対応のオリーブドラブ色の商業用パラコードを巻き付けています。

デザインや造り込みからして明らかにFOX社の軍事部門が開発した軍用を念頭に置いて造られた一振りで、操作中に手が滑ってブレードに行かないように設けられたダブルヒルトが、ブレードの素材と一体化しているところに当方は目を見張りました。

このナイフ、コンバット・ファイティングのみならず、マルチパーパスツールとしてもかなりのタフさを持っていると思います。

ダブルヒルトが意味するのは純粋なタクティカル・ミリタリーナイフの証であり、まさにその用途で開発された一振りです。