
ただの温泉カピバラさんのプロフィール
- 書いたレビュー 96件
- 参考になった件数 32件
ただの温泉好きカピバラです
<エアガンカスタム備忘録>
https://note.com/famous_frog9103
- ★★★★★5
PROTEC社製マルイP226R/P226E2で使用可能なリコイルスプリングとガイドセットで、長年培われた技術で製造された不等ピッチスプリングとSPガイドで引きは軽く、戻りは鋭い動作を保証してくれる一品です。外見はあまり崩さないように配慮されている事と、金属部分の染も簡単には剥がれない代物なので、純正ガイドの様にすぐ削れる・整備を想定して変なところで二分割に分解されるものと比べると安心して使用できます。 難点は手作業による製作?なのか流通量が安定してない事と、組み立て状態で出荷されてるもののねじ止め剤によるロックがされていない為、改めてねじ止めする必要があります。
- ★★★★★5
ベレッタ公式から出ている2丁ハンドガンを入れられるソフトケースになります。各種用具を入れたりマガジン等を固定出来るゴムバンドが中にありますし、ガン収容部もポケットだけでなくファスナーでとじられるので移送中の振動で変に中で暴れる事はありません。但し他の方もレビューしてますが、この手の2丁同時を謳うソフトケースはこの製品に限らずで2丁同時に入れるとパンパンになってしまい、他に物を入れる事はほぼ出来なくなってしまいますので注意が必要です。しかし前面にマジックテープのベルクロがあるので思い思いのパッチを付けて差別化もしやすいですし、ハードケースに比べるとバックパック等に入れやすい等、他のガンケースに比べると飾りつけや輸送面でも利点が多いです。唯一の難点は、ベレッタ公式品という事で他のソフトケースに比べると若干割高な事位でしょうか。
- ★★★★★5
商品説明にもある通り、ホルスター内部やレッグパッド体側にスエードが張られており、銃を傷つける事も無い上にしっかり止まります。難点を言えば、内張等にスエードを使用している関係上、総ナイロン製のレッグホルスターと比べると重量はそこそこににあり、長時間激しい動きをするとホルスターが銃の重量と相まって体の正面側にズレてしまうケースが割と多いので、ウエストベルトも含めてしっかり固定する必要があります。あと当然ながらこの手のホルスターは対応している銃の形を取っていてユニバーサル仕様ではない為、表記以外の銃を使う事はほぼ出来ません。(ライト装着状態でも納められる型番のホルスターもありますが、その場合はライトもがっちりメーカーと製品が決められている為、そこを逸脱して運用するのは難しいです)
- ★★★★4
ベースはVSRの構造を踏襲している為、本体チューニングと光学機器次第では40~50mのマンターゲットヒットを十分狙えるポテンシャルはあります。但し難点は他の方も指摘している通りで重いのと、VSRに比べるとカスタムパーツの選択肢が少ない、ボルトハンドル等の一部構造や強度に難あり、等でしょうか。また、よく純正という事や外見の見た目で純正バイポッドを使うケースを散見しますが、ただでさえ重いライフルをよりフロントヘビーとしてしまう上に安定性を欠く事になるだけなので、Vector Optics製カーボンバイポッドの装着をお勧めします。
2025年11月現在では市販品カスタムがインナーバレル/パッキン交換・サプレッサー装着程度しか出来ない(ノーマルベースチューニングの場合は得意とする店舗に預ける必要がある)事からVSRより改造幅が狭くなった為、がっつりサバゲで使いたい人向けではなくなりました。本気で手直ししたい人はネットの海と各エアガンショップ店舗の死蔵在庫を漁ってかき集めるしかありませんので「根気でがんばって」の一言になります
- ★★★★★5
基本的にこれが付かないハンドガンは無いのでは?という位に適用範囲が広いラバーグリップです。ラバー製の割にべとつきが少なく、しっくり来ます。フィンガーチャネル、左右の広がりについては個々の好みがあるのでそこは試してみて今後どうするか、という判断材料にするしかありません。小型拳銃もいくつか対応一覧にありますが、そのままではなく一部を好みに合わせてカットする形になります。(そういった手間が嫌な場合は可能な限り専用品を購入しましょう) 唯一の難点は装着がしづらいという点くらいでしょうか。シリコンオイル・お湯で緩める・包装パッケージ流用の挿入具のいずれかを使用して上手くはめてください。
- ★★★3
グリップ感はさすがに実銃用なので増しますが、マルイ製P226R等に組み込む場合は要加工必須となります。手法的には中を大幅にくり抜くか、ハンマースプリング部分と干渉する一部を削って本体側のハンマースプリングガイドを大幅に削るの2通りがあります。(グリップスクリュー周りも多少削る必要あり) なお、どちらの手法で行うにしてもそれなりの時間と工具が必要なので、そのどちらも無い方はショップに組込み依頼をする方が時間的にも費用的にも良いかと思われます。また、マルイ製P226「E2」にはフレーム・グリップ周りの構造がP226Rとは違う為、加工しても取付出来ませんのでご注意ください。
- ★★★★★5
Hogue社製スリーブ式ラバーグリップは確かに良質の製品であり、同じラバータイプでも某P社と違い、べたつきがかなり抑えられた製品なのでお薦めであります。(実際、筆者も数個購入して使用してます) ただ、商品掲載後にHogue社が対応表記を更新した為と推測しますので仕方ないと思いますが、2025年4月現在ではこちらの商品はPx4に正式対応していません。この製品はたぶんHogueの型番で言うとXD-Full用のSKU:17300番台を指しているのでしょうが、実際の対応品は型番SKU:17000番台のユニバーサルグリップになります(公式Web対応表確認済) あと難点を言えば某P社と違って装着にかなり苦労するという点です(説明書通りうまくシリコンオイルや包装パッケージ流用の挿入具を使って装着しましょう)
- ★★★★★5
エアガンとしては著名な映画メディアやゲームでの使用例が少なく露出も低い為に知名度が低いですが、実銃は価格が抑えめ・反動も軽い事からアメリカの一般市場でセルフディフェンスガンとして人気があるそうです。アウターもダミーとはいえローテーティングバレル機構を再現しており、かなり外見的にはポイントを押さえた商品となっており、マルイ製品の中では近年発売されたGBBの部類なのでブローバックの動作は軽快かつ衝撃もしっかりきますし、弾道も素直です。 惜しむらくは上記の事情(人気薄)でカスタムパーツが少ない事くらいですが、刻印などで余程外見を気にする人でなければそのままでもいいのでは?とは思います(筆者はスライドとツライチになる金属アウターバレルに交換しましたが、最近になって実銃のPx4 SDのラインナップを見てからは「サプレッサー装着出来るアウターに交換してもカッコイイのでは…?」と考え直し始めてます)
- ★★★★★5
マルイM9の化粧箱がオイルで汚くなった為、本ケースを購入。基本的にM92、M8000(クーガー系)とその予備マガジン1本がぴったり収納出来る様に切り抜きされています。 但し、形状が近くても大型なM93R、近いどころか形状が全く違う比較的最近のPx4とAPXは入らないので、ナイロン or APX専用ケースを購入した方がよいと思います。 ケース自体は割と古風な観音開きタイプで作りが荒いところもありますが、基本的に手直しで直す事が出来るレベルなのでそこまで気になる事はありません。(実銃でも気に入って入手したら新品なのに仕上げが粗かった!というレポートをちょくちょく散見しますので、イタリアクオリティとお考えください)
- ★★★★4
本エアガンの発売は2000年と今から25年も前ですが、動作・命中率共に現代でも十分通用するGBBガンです。ただ、さすがに20年以上も前の製品かつバレルが短い等、外観・性能が微妙に現行製品と比べると見劣りする面も出始めているので、多少の近代化改修は必須かと思われます。(他社のマガジンエクステンションを使ってGlock17/19マガジンを使う等)また、そのままのマガジンで使う場合、小型故にタンク容量も少ない為、冷え対策も必要になります。 あと後発製品の17Gen3、17Gen4等と違い、実銃のトリガーキャンセル機構(トリガー引いてハンマーが落ちたらトリガーが後退位置のまま)も再現されてない為、そこを再現したい人は一部部品差替えをするカスタムを行う必要があります(写真のコレは筆者のトリガーキャンセル機構再現済その他諸々をカスタムした品になります)
- ★★★★★5
前作のM92Fミリタリーが固定ホップ、セーフティ連動のハンマーダウン機能省略、フロント・リアサイトのホワイトドット入れが無い、スライドにパーティングラインがガッツリ残ってる等、価格やサバゲー用途で見た場合はともかく外観や機能的には残念な部分が多かった点を改良(可変ホップへ変更、ハンマーダウン機能追加、サイトのホワイトドット追加、パーティングラインの処理等)して、他社と比較しても遜色ない正統進化品となったのが本作のM9/M9A1とも言えます。ただ他の方も言っているロゴや刻印等は確かに残念ですが、それは近年の実銃メーカーが取っているライセンス契約等を考えると仕方ない側面があるかと思われます。 なお、M92FミリタリーとM9/M9A1双方の利点としては、小改良のみで実銃用グリップが簡単に付くという点になります(筆者はHogue社製セパレートタイプラバーグリップ#92010を、グリップ側のスライドストップ近辺の隙間調整のみ実施して装着しています。スクリュー穴拡張や裏面削り等は一切必要ありません)
- ★★★★★5
最初は「何でスプリングフィールドアーモリー、1911系をこんな無理矢理ポリマーフレーム銃としたんだろう…?」と不思議に思ってましたが、調べ直したところ前身はクロアチア製HS2000(XD)をベースにアメリカ市場向けに改良された銃が本GBBガンのベースになっています。動作はさすがに近年のボアアップされた16mm径ピストンを使ってるので割とガツンと反動が来ます。ダミーとはいえスライド後方のファイアリングピン動作を再現しているのも良ポイント。あまり難点と言える点はないですが、敢えて言うのであればエアガン業界ではあまり人気が高くないせいか、カスタムパーツはそれ程多くないのでカスタム出来る幅は少ないです。ついでに言えば実銃用後付グリップもあまり選択肢が無いので、ゴツゴツした感じのグリップが嫌な方は避けた方が賢明かもしれません。それとテイクダウンレバーの動作はベレッタM9とは逆方向(上に跳ね上げる)なので、M9系に慣れてる人は最初戸惑うかもしれません(実際、筆者は当初戸惑いました)
- ★★★★★5
8段階調整可能なドットサイトで、一番細いドットでも変に光が拡散せず綺麗に見る事が出来ます。また、電池が切れた等のトラブル時用の緊急用オープンサイトも付属しているので好みに合わせて装着が出来、かつ実銃でのテストもされている(Glock、SIG等)ので衝撃にも強いです。他社製の安価なサイトに比べると少し高めの印象はありますが、レンズの透過率も高くて見やすいので一度使ってしまうとあまり安い方には戻れないです(苦笑) 注意する点としては、他の方も述べている通り、ネジの長さと本体のマウント穴によっては本体と合わない・傷つけてしまう等の弊害が出るので、長さをしっかりと測り慎重に装着しましょう(私はM&P9LにDCI Guns製マウントを付けて装着しましたが、最初はほんのコンマ単位の長さの違いで本体を傷つける・ネジががたつく等のトラブルが発生しましたが、これはきちんとネジの長さを確認してない自分のミスです) それと重量がピカニティーマウント取り外し状態でも42gあるので、HFc134系GBBガンの場合はライトウェイトブリーチを別途調達して重量調整する必要があります
- ★★★★4
本来の用途である1クォート水筒を入れるのも良いですが、イラク戦争やアフガニスタンで米兵がミネラルウォーター500mlボトルを2本入れて携行する事が多かったと聞きましたので、そういう使い方もお勧めです。(経験上、クリスタルガイザーが装填に楽) これは恐らく、砂漠や山岳地帯で容器を洗う水が確保出来ない地域の手段だと思われます(それと兵站オバケな米軍だからこそなせる技...) あと、LC-2装備自体は新しくても四半世紀前、一番古いと50年近く前に支給されていたものです。そういう事情のある中古なので、状態に文句を付ける位なら本商品には手を出さない方が懸命です
- ★★★★4
1990年代の米軍特殊部隊用拳銃の選考途中の形式(フェーズ2)をモデル化したもの。作りを見ると明らかに当初はガスブローバックを目指した様な形跡が随所に見受けられる。(ガスルートパッキンや中途半端に引けるスライド等) ゲーム:メタ◯ギ◯ソリッドで主人公が使った事でも有名。銃としてはコレ一挺でもイケる位には命中精度と静音性が高い。(スライドが稼働せず単発なので) 欠点としては、1.サプレッサー内の消音材は無いよりマシ程度で別途消音材の詰め直し必須。2.トリガーが重いので要調整。3.純正マガジンのボトム部に高圧ガス開放弁が仕込まれてるが、弁のスプリングがヘタったりボトムOリングが劣化した場合はマガジン自体の交換が必須。(自己修理は改造防止ピンの存在があるのでドリルやリューター系の工具が必須かつ成功率が低い。なお、廉価コピー版のSIISマガジンも使用可能なのでそちらを推奨) 4.LAMのライトは単純なお飾りで実使用には耐えられない。ライトを付ける場合は別途で他社製マウント装着必須。

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色々な映画・マンガ・ゲームに登場していて知名度の高いP226です。集弾性能はGBBとしては良い部類に入りますが、ピストン・シリンダー内径が14mmと旧式の部類になる為、冷えに弱い・ブローバック動作が軽い等が挙げられます。ただ、これはマルイが悪い訳ではなく、設計・販売開始が2000年前半(2005年発売開始)と、現在となっては20年以上前のかなり古い設計である為、その辺りに理解を示す必要があります。(近代化改修必須ですが、GBB時の反動の軽さは改善出来ません) また、グリップもエアガン動作用にデフォルメされている為、スリーブタイプ以外の実銃用グリップを付けたい場合はグリップ内側の大幅な切除加工が必須となります。