
J-FOREIGN-LEGIONさんのプロフィール
- 書いたレビュー 190件
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第一空中機動師団。
どっちかというと
VW-1(米軍使用モデル。若干、性能は劣る)派。
かしわぎー
- ★★★★4
タンカラーとどちらにするか迷ったが、今度はフォリッジグリーンにした。レンジャーグリーンとならんで、いかにもといったミリタリー色であり、今は亡きUCP迷彩(いわゆるACUカラー)とさぞかし相性はバッチリだったことだろう。ランニングコストが高いものだからしばらく距離を置いていたが、やはり良いものは良い。
さて、気になったこと。ベゼルは金属製であり焼き付け塗装仕上げとなっている。必然的に日常の使用により塗膜がはがれると、みすぼらしくなる。もともと保有していたブラックに比べると、フォリッジグリーンは塗膜がかなり弱いことがわかった。
などと文句を言いつつ、タンカラーを買う気満々になっている。
- ★★★★★5
ベトナム戦争はアメリカではタブーだ。何しろ人気がない。トンキン湾で魚雷艇から卑怯な攻撃を受けたからやり返した!などとウソをついて始めたはいいが、「結局勝てませんでしたが実はあれはウソでした」なんて口が裂けても言えない。だから間違った戦争と呼ばずに、悲しい戦争などと呼称する。
帰還兵は帰還兵で国に帰れば、ベイビーキラーなどと呼ばれて侮蔑の対象となった。したがって、この勲章は身につけること自体がはばかれるようなシロモノと化した。勲章は勲章でも、騎士十字章みたいに見せびらかすわけにはいかない。
手にとって眺めると、遠く離れたベトナムの地の露と消えたGIたちの怨念と悲哀を感じる一品だ。個人的には大事にしたい。
- ★★★★★5
安心のタナカブランド。ただ、実物のグロックのマガジンをまだ見たことがないから、どれほど精巧なものなのかは比較しようがない。それゆえに、はたして実物と互換性があるかもわからない。
余談だが、モデルガンは種類によって実物マガジンが使えたり使えなかったりする。今は亡きMGCトンプソンのドラムマガジンが、アメリカの地で実銃にも転用されたという。しかしなぜか同じMGCのベレッタ92Fは、本物のマガジンと互換性はない。
あとは、タナカ製グロックはわずかにグリップ部が短いらしい。そのため、実物マガジンはわずかに長すぎてハマらないと聞いた。
訂正。MGCベレッタにイタリア製、米国製のマガジンともにはまることがわかった。かかりがやや甘いのは実銃とマガジンキャッチの位置が微妙にずれているからだろう。
- ★★★3
たしかに色々と考えられた設計であり、作りも相当タフにできている。写真のとおり、Maxpedition製カラビナを取りつけて利便性を向上させてみた。
では、なぜ星3つでしかないかというと、理由はたくさんある。
まず、コストパフォーマンスが悪い。100均ドアストッパーで充分に代用は可能だし、紛失しても惜しくはない。オレンジを購入したのも、紛失防止のための自分への注意喚起のためだ。
次にカラビナの取付穴の位置だ。おそらくヒモ状のものを想定しているのか、絶妙な位置にある。したがって薄手のカラビナでないと、ドア下に差しこむときに必ず干渉してしまう。
最後にラバーコーティングについて。対象物の保護ならびに滑り防止目的だろう。しかし、あまりにも薄いために、おそらくアッという間に磨耗してしまうと思われる。
アトミックブルーとブレイズオレンジ。思ったよりも、このシリーズを気に入ってしまった。ピンクも買うかもしれない。
やはり前回のドラゴングリーンを買ったときのレビューにも書いたように、照度の強さではサワーレモンにやや見劣りするようだ。
サワーレモン>ドラゴングリーン>アトミックブルー≧ブレイズオレンジ、といった印象だ。
ただし製造上の個体差もあるだろうし、あくまでも個人的な主観なのであしからず。