SUREFIRE 懐中電灯 G2X PRO G2X-Dの口コミ、レビュー
- ★★★★4
タンカラーとどちらにするか迷ったが、今度はフォリッジグリーンにした。レンジャーグリーンとならんで、いかにもといったミリタリー色であり、今は亡きUCP迷彩(いわゆるACUカラー)とさぞかし相性はバッチリだったことだろう。ランニングコストが高いものだからしばらく距離を置いていたが、やはり良いものは良い。
さて、気になったこと。ベゼルは金属製であり焼き付け塗装仕上げとなっている。必然的に日常の使用により塗膜がはがれると、みすぼらしくなる。もともと保有していたブラックに比べると、フォリッジグリーンは塗膜がかなり弱いことがわかった。
などと文句を言いつつ、タンカラーを買う気満々になっている。
- ★★★★★5
軍隊や司法機関というよりも民間仕様を視野に入れて開発されたタクティカルライトのようで、色柄も豊富でコンパクト且つ軽量な事から、ジャケットのポケットなどに入れておけば色々と便利です。またライトの明るさもボタンのクリック次第で調整可能なので、省エネ設定が施されています。とはいえ、暗闇を突き刺すくらい明るい分、バッテリーの消費も早いので、リチウム電池の充電器の購入はマストかと思います。
- ★★★★4
昔、一世を風靡したアルミ合金製のSUREFIREのガワが、樹脂に変わっただけで特筆すべき点もない。欠点らしき欠点も、特には見つからない。
スイッチを押すたびに、high→low、と切り替わる。本体が樹脂製に変わったおかげで、軽く、キズがつきにくくなった。以前ならスリ傷で本体のアルミ合金が露出して、汚ならしくみすぼらしくなるのが常だったので、これはありがたい。
あのあとタンカラーを買ってしまった。完全に沼である。いっとき別のブランドたちに浮気したが、光の瞬発力を要する場面ではやはりSUREFIREのパワーがものをいう。本体はスベスベして滑りやすい。そのためサイリム製LCPは安定感と使用感を向上させるため、実におすすめな商品だ。
現行タイプは600ルーメン。数年前いつの間にか320ルーメンからマイナーチェンジしていたから、これもまた嬉しい誤算だ。
余談だが、かつてSUREFIREを追われた大物P・K(一説には不透明な資金流用が理由)は、個人ブランドICONを立ち上げた。かくいう自分も4商品(ROGUE1、MODUS、IRIX、LINK)を買ってみたが、コストダウン?はたまた予算上の限界?のためか制御基盤がどれもデリケートらしく、LINK以外みんなオシャカになった。
ほどなくしてICONも市場から完全に消えてしまった。P・K氏はSUREFIREに出戻ったのだろうか?供養がわりに、手元のICON唯一の生き残りLINKを載せよう。