Zero Tolerance 折りたたみナイフ Hinderer KVT Glow CFの口コミ、レビュー
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本品、アメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドとして知られるゼロトレランス社がリリースする大振りのブレードを持つフレームロック式のフォールディングナイフで、元ファイアファイターでカスタムナイフデザイナー・メーカーであるヒンダラー氏によってデザインされたレスキューツールであります。この手の鋼材でできたブレードは斬れ味に定評があるのと、ハンドルスケールが光るので、暗闇でも失くしてしまう心配もなさそうですね。
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タクティカル・ミリタリーナイフブランドとしても名高いアメリカのナイフブランド、ゼロトレランス社がリリースするフォールディングナイフで、至って大振りのブレードを持つ一振りであります。自身が元消防士ということで、レスキューツールを主にデザインするナイフデザイナー・メーカーとして知られるヒンダラー氏ですが、様々な用途に投入できそうな頑丈なフォールディングナイフであります。
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元消防士でもあったカスタムナイフデザイナー・メーカーとのコラボレーションモデルで、フレームロック式のフォールディングナイフにしては重量もそこそこあるので、正真正銘のタクティカルフォールディングナイフと言える。箱出しの状態で産毛も剃れるくらいシャープなブレードはハイエンドスチールでできており、長切れする鋼材としても知られるので、末永く使えそうである。
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ZT社とタクティカル・ミリタリーナイフデザイナーで、元ファイアファイターでもあるリック・ヒンダラー氏とのコラボレーションモデルとしてリリースされたフォールディングナイフで、ナイフスケールに設けられたカーボンファイバー製のパネルは蓄光仕様になっているので、暗闇でもおぼろに光ります。刺突にも使えるようにフレームロック機能搭載のフォールディングナイフで、ブレードに使われている鋼材も長切れするので、末永く愛用できます。
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暗い場所で薄っすらと輝くグローカーボンファイバーと呼ばれる素材がハンドルに使われている一振りで、CPM20CVのウルトラプレミアムスチールで作られたブレードはほぼ半永久的に研ぎ不要で、類を見ない恐るべき切れ味を持っています。この鋼材でできたブレードを手にするのは今回初めてですが、アウトドアナイフというよりは、タクティカル・セルフディフェンスナイフの要素が非常に強い当方好みの一振りなので、そういったシーンで活躍するでしょう。
お値段以上です。
当方の手元に届いたのは、クリップにZTのロゴが入っていない黒PVDコートがなされ、ブレード鋼材にはCPM-MagnaCutの記載があるモデルでした。箱にも同じモデル名が記載されていることから、現在米国内で流通している現行モデルと思われます。シリアルナンバーは8000番台でした。切れ味は箱出しですさまじく、青紙スーパーに近い食い込みを見せ、ブレードは完全に折りたたむとちょうどブレードが真ん中にビシっと収納されるZTの本領発揮といったプロダクトでした。軽く革砥でストロッピングをしましたが、だいたいD2鋼ぐらいの研ぎやすさ(結構堅い)かなと感じます。ZDP189のようなダイヤモンド砥石が必須なほどではありません。グローカーボンはかなり強い光を当てないと暗闇で光りませんが、太陽光なら問題なく暗い場所へ移動した時に光ってくれます。正直なところ、折り畳みナイフはこれで上がりでいいかな、と思わせてくれる満足度でした。