COLD STEEL トレーニングソード 92BKKD 1090mmの口コミ、レビュー

アメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドとして知られるコールドスチール社がリリースする樹脂製のトレーニングソードで、刃長的にも定寸を満たすものなので、メジャーな居合の主流派の素振りや形稽古にも最適な一品であります。欲を言えば鞘が付いてくればより本格的な稽古ができたので、唯一の不満はそれくらいでしょうか。自信を持ってオススメしたい一品であります。

刃長的にもほぼ定寸と言えるので、現存するメジャーな居合の流派でも通用する長さの樹脂製トレーニングソードである。水鷗流居合剣法の段位を持つ当方であるが、抜き打ちの際には使い難いものの、ダイナミックな動きを見せられるので、綺麗な形居合稽古に向いているのではないであろうか。重量的には真剣よりも遥かに軽いが、あくまでも刃筋と形重視の居合稽古に使えるので、諸流派の諸君に自信を持ってオススメしたい一品である。鞘が付いていたら尚良かったが。

古武道の道場に通っているのですが剣術の稽古があるので購入して使っております。木刀よりも若干重くどちらかというと本物の日本刀に近い重さなので良い練習になっております。材質もポリプロピレンなので肌に優しく手にフィットしてくれているのでとても馴染みます。

質実剛健を信条とし、世界一鋭利で頑丈なナイフをリリースするといわれる、コールドスチール社が開発した樹脂製のトレーニングソードで、アメリカ本土やユーロ圏のユーザー達の間でも「ボッケン」と呼ばれる一振りです。欧米では武道に精通する人口が日本よりも多い事から、トレーニングソードの需要はうなぎ登りのようで、現地のアマゾンで検索してもほぼ売り切れ状態でした。重量は日本刀の脇差程度ですが刃長がかなりあるので、居合の流派にもよりますが、抜き斬りや抜刀術などの稽古にはちょっと長すぎるかと思いますが、ユーザーの体格や身長にもよります。

全長2メートル以上あったといわれる野太刀まではいかないものの、欧米人の体つきに合ったロングサイズで、手にとって改めて感じたのはたとえ日本人の武芸者でも、拵に入ったこのサイズの真剣を操るのはまさに至難の業かと思います。まさに大太刀クラスの刃長のトレーニングソードで、古武術の流派にもよりますが、大太刀術に精通している剣士さん仕様の一振りではないかと思います。こちらは樹脂製のトレーニングソードということで極めて軽量ですが、このサイズの真剣だと拵え込みで2キロはあって当然かと思います。

コスパは良いです。

柄の部分が手に当たり痛いので、グリップテープが良いかも。

素振りには良いですが、長いので、間合いの見積もりの練習には向かないかもしれません。

運動不足解消のため素振り用に購入。PP製で丈夫なので木製“木刀”のように気を使わずに使える。但し、柄の部分の真剣を模した柄糸を巻いたようなデザインの凹凸部エッジがキツくて、指や掌に食込む感じ。振った時に普通の木刀の様に両手を絞ると、手の皮が捩れて痛い。滑り止め効果は高いかもしれないが、ここは普通の木刀と同じデザインで良かった。

樹脂の重さがトレーニングに丁度良い。作りがしっかりしているので木刀以上のパフォーマンスが有る。