COLD STEEL 杖 トレーニングスタッフ 1380mmの口コミ、レビュー

合気道の杖術の杖代わりに使えるかと思いましたがかなり重量がありこれ自体は丸いのではなく八角形の棒なので似ているが別物の武器だと感じました。自宅の室内で取り扱うにはサイズが長すぎるので外に置いています。紫外線に弱いポリプロピレンでできているので普段は袋に被せて置いて置きます。外でのトレーニングや防犯に使えるので気に入リました。

かなり重いです。筋肉トレーニングを前提としています。関節に負担をかけすぎないように注意してください。決して軽いものではありません。杖術のような技を1ヶ月ほど練習し振り回してみた結果はトレーニングツールとしては非常に効果的だと確信しています。狭い室内でトレーニングしているので床や壁を傷つけないように柔らかい刀袋に入れて使っています

棒術に使う六尺棒の太さは一寸径が一般的だと思いますがこのトレーニングスタッフは一寸径の丸棒を内接円にして八角形が張り出したくらいの太さです。六尺棒の稽古をした経験がありますので握ったときは太いなコレという印象を持ちました。長さはいわゆる4尺の杖よりも幾分長いくらいでしょうか。それでいて結構な太さです。室内ではある程度の広さの部屋でない取り扱えないというデメリットもありますがトレーニングには効果的なモノに感じられました。

徳川幕府による泰平の世の到来以降、侍も刀の扱いに不慣れになったようですが、武芸に秀でる侍は街中に居合の道場を構えたといいます。そして、帯刀を許されなかった町人たちの身近な護身用具として杖や棒があります。江戸の街中で「素人八人前」という諺が聞かれるようになったのも丁度この頃で、どんなに武芸の心得がない平民でも棒っきれ一本で八人相手にできたと言われます。円形ではなく八角形の棒なのでグリップ感があり尚且つ丈夫な素材で出来ているので、木製のモノよりも扱い易いかと思います。MADE IN TAIWANは蛇足かと思いますが。(笑)

ポリプロピレン製でできていて丈夫でかなり本格的トレーニングスタッフです。素振りや実践にも使えるのでとても良いです。私は最初は杖術用にと購入したのですがまずスタッフ自体は丸くなく六角形なので杖術特有の柔らかな動きが六角形に指が引っかかる感じなので出来ませんでした。また杖術用の杖は直径が約2.5cmなのに対してこちらは直径3cmなのでどちらかというと六角棒という武器のほうが適切に思えます。期待したものとは違いますがコレはこれで良いもので気にいりました。

アメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドとして知られるコールドスチール社がリリースする樹脂製のトレーニングスタッフと呼ばれる一品で、古武道に精通している当方の主な用途としては柔術の一つとして知られる杖術の応用です。角ばっているので打撃に優れ、また長さを活かして刀とやり合う事もできるので、昔の言い伝えのように鍛錬次第ではコレ一本で8人くらいは相手にできるでしょうか。

当方、クラブマガプラクティショナーとしてありとあらゆる武術を体得してきたが、中でも日本古武術は得意とするので、実戦的な杖術の応用として体幹を鍛えたり、また呼吸法を体得する為に振り回している。日本刀とは違って杖全体が武器となるので、コレで打撃のみならず、突く、祓う、捻じるなどといった動作が可能になる恐るべき武具である。長さもあるので、相手との間合いを維持する事もできる。

日本製のメーカーが作る杖術用の杖ははっきり言って木製たがら仕方ないとはいえ耐久力がなくぶつけると折れてしまうのでとても脆いです。その上値段も高いので素振り程度にしか使えません。しかしコールドスチールの作ったこの杖は耐久力があり値段も日本製の杖と比べると半額なのでとてもコスパが良いです。ポリプロピレンという衝撃に強い素材で肌触りも良く振ってみても手に違和感がなく使いやすいです。

質実剛健のナイフ類や樹脂製の護身用具などを幅広くリリースする、アメリカのコールドスチール社製のトレーニングスタッフで、我が輩のように杖術や柔術に精通する武芸者であれば使い慣れた一品である。杖の表面には木目がちゃんと表現されてるのでグリップ感があり、長さと重さ、また強度的にも実用に耐え得る一品であるので、日頃の稽古にも使えそうである。皮肉にも武芸発祥の地である日本ではなく、アメリカからこういうモノが直輸入されていること自体、情けない。

棒術用の棒としては、大変強固で良いと思います。

武術を習われている方なら、大変便利だと感じると思います。

ちょっと脱線ですが、棒は剣術寄りで使うか、槍寄りで使うかで、大分違うと思います。

独学の方は、どちらに寄せるか決めると使いやすいと思います。

頑健で精度の高い「杖」でございました。コストパフォーマンスにも優れ大満足です。

徳川幕府がもたらした泰平の世の時代、武州江戸では「素人八人前」ということわざがありました。

どんなに武芸に不慣れな町人や百姓でも、身の周りにある棒っきれ一本で8人の男をやっつけられると言われ、中には武士階級ではない平民や農民が武芸に本気で打ち込むようになり、近藤勇や土方歳三のように幕府に見事仕官入りを果たした者もいました。

そんなことわざを思い出させるような丈夫で長さ十分なトレーニング用の杖ですが、これでも普通に実戦用の武器として使えてしまいます。

最近、運動不足で歩く時の杖と物騒な世の中になったので護身用に購入しました。杖として長時間使うには少々重たすぎるかな?と思います。毎日の徒歩兼上半身のトレーニングとして使いはじめてます。かなり強固な杖です。

実際に手にしてみると想像していたよりも重量があって太いです。

造りは丈夫そうです。