サイトアイコン ミリタリーショップ レプマート

肥後守 特集

肥後守
みんなが知ってる日本の刃物といえば、肥後守、読み方は肥後守と書いて「ひごのかみ」

肥後と言っても、熊本県(肥後国)で生産されているわけではなくて、生産は兵庫県三木の老舗の鍛冶屋さん、永尾駒製作所。

岐阜県関市と並ぶ刃物の町、兵庫県三木市で明治の頃より、折りたたみ式の刃物を作り続けてきました。

肥後守の名は、九州肥後国菊池(現在の熊本県菊池市)同田貫の地で、戦国時代に活躍した延寿派の流れをくむ刀工集団にあやかって命名。

この日本では珍しい折りたたみ式のナイフは、替刃式のカッターナイフのなかった時代、日本に広く普及していました。

現在では刃物は、なんでもかんでも「危ない、アブナイ」ってことで、子供が持つものじゃないといった風潮もあり、触ったこと、ましてや見たこともない人も多いかも。

私が子供の頃(団塊Jr)は、小学校近くの駄菓子屋さん(塩が専売制だった頃で、「塩」って看板を吊り下げてたのでみんな塩屋と言ってました。)や、文房具屋さんで売ってたので普通に買って持ってた記憶があります。

肥後守は現在のカッターナイフのように「パキン」と折れば切れ味が復活するわけでも無く、砥石で研ぐ訳でもなくカッターほど切れなかったハズですが、なぜか持ってるとかっこいいので小学生に人気でした。

当時、電動鉛筆削り機ってのが既にあったのですが、一生懸命に鉛筆をキレイに削る練習をしてみたりして。

肥後守は現在のナイフのような、高性能なロック方式がなかったのは当時も変わらず、木を削るなどブレードの付け根にある抑え部分(チキリ)を緊張のあまり、親指がヒリヒリするまで押さえてましたwww

>> 肥後守の販売はこちら

肥後守の中でも特に小さい本物の肥後守。大きい順に ジャンボ、特大、大、中、豆などが存在し、こちらの商・・・

永尾駒製作所の肥後守。鋼を青紙鋼で挟み込んだ割り込みナイフ、青紙は硬く耐磨耗性があり耐久性に優れます・・・

永尾駒製作所の肥後守。鋼を青紙鋼で挟み込んだ割り込みナイフ、青紙は硬く耐磨耗性があり耐久性に優れます・・・

永尾駒製作所の肥後守 万能ナイフです。通常の肥後守と違いシースナイフタイプ。ブレードには、カネコマの・・・

本物の肥後守です。多層鋼の肥後守となっており、ブレードの模様が特徴的。真鍮製の鞘の表には肥後守定駒、・・・

永尾駒製作所の肥後守の水飛沫です。ハンドル部分に、樹脂を吹付け水飛沫がかかり水滴が付いたようなデザイ・・・

永尾駒製作所の肥後守。肥後守には大きい順に ジャンボ、特大、大、中、豆などが存在。柄(ハンドル)部分・・・

永尾駒製作所の肥後守です。鋼をSK鋼で挟み込んだ割り込みナイフで、ブレードにあるラインが特徴のナイフ・・・

柄に4代目、永尾元佑 氏の銘が刻印されている肥後守。鋼を青紙鋼で挟み込んだ割り込みナイフ、青紙は硬く・・・

柄に4代目、永尾元佑 氏の銘が刻印されている肥後守。鋼を青紙鋼で挟み込んだ割り込みナイフ、青紙は硬く・・・

永尾駒製作所の肥後守。鋼を白紙鋼で挟み込んだ笹刃型の割り込みナイフ。肥後守には大きい順に ジャンボ、・・・

永尾駒製作所の肥後守ナイフ 御守刀です。反りが入った刀の形をしたミニナイフです。・・・

永尾駒製作所の肥後守です。鋼を白紙鋼で挟み込んだ剣型の割り込みナイフ。ブレードの形が剣型となっていま・・・
モバイルバージョンを終了