レプマートマニアックユーザーさんのプロフィール
- 書いたレビュー 67件
- 参考になった件数 124件
- ★★★★★5
ボウイナイフは、このカオスボーイと「Ontario ボウイナイフ SP-10 直刃 Raider Bowie」を持っています。
オンタリオの方は鉈のような厚さと非常に握りやすいグリップが魅力です。
カオスボーイの方は、オンタリオほどではありませんが厚みのあるブレードとナックルガード、それにグリップの端がガラスブレーカーになっている点が魅力です。
オンタリオもカオスボーイも、現在出ているナイフの中では、武器という面を強く意識した作りだと思います。
オンタリオの方は、伝統的なボウイナイフのフォルムでひたすら頑丈さを追求した作り。
カオスボーイの方は、トレンチナイフのデザインを取り入れて、ナックルダスター兼用のナックルガードにガラスブレーカーも装備した究極の接近戦用ナイフの作り。
どちらも甲乙付け難い魅力的なボウイナイフだと思います。
蛇足ですが、武器を意識したナイフはシースのホックが1つである傾向がある気がしています。とっさに抜きやすいからでしょう。
逆に道具を意識したナイフはシースのホックが2つ以上ある傾向がある気がしています。
- ★★★★★5
Cold steelのククリ状のナイフで、現在手に入ものとしては二番目に長いものではないかと思います。(コピスは歴史的には違うナイフですが、形態的には似ているので、ククリと同視します。)
一番長い
「COLD STEEL ブッシュナイフ 97KPM18Sコピス」
はレプマートでは取り扱い終了です(残念!!)。
ロイヤルとコピスを比較すると、コピスは 1 より薄くて軽い2 ハンドルが握りやすい3 薄いのでより切れる と思います。
ただ、コピスは恐らく一番危険でもあるので、取り扱いしている店がほとんどありません。
ロイヤルの方は 1 比較的容易に手に入る2 より厚くて頑丈3 より伝統的なククリに近いフォルム なので、伝統的なククリが好きな人はこちらが好きでしょう。より厚くて重いので、太い枝を切ったりするにはロイヤルが向いています。
ククリマチェットが好きな人にはおすすめです。
フーイマンのマチェットです。取り回しの良い長さ、バランスの良さ、重量、グリップ、ヒルト(鍔)付きである点、非の打ち所がないマチェットです。
マチェットは好きで7本位持っていますが、恐らく使いやすさでは、これがトップです。
有名ナイフメーカーの高価なマチェットより、園芸メーカーの安価なマチェットの方が、実用面では優れていると言う事実は、ちょっと皮肉です。