COLD STEEL ロイヤルククリマチェット 97KMIGSのレビュー、口コミ
- ★★★3
安価な炭素鋼でできたブレードの鋼材といい、またコスト削減を図ってナイフの各部分が簡素化されているところといい、明らかに中華製と思われますが、取り敢えずアウトドア用品としては何とか使えるかと思われる一品です。この価格の倍くらいはしますが、当方はやはりコンドルナイフアンドツール社製のフルタングのククリマチェットがいいかと思います。フルタングナイフはやはり強度が違います。
CONDOR Tool & Knife
- ★★★★★5
このマチェットはグリップの延長線上よりも刃が斜め下方向についているので、刃の形状こそ異なるものの、日本の鋸鎌に似た印象があります。ククリも鋸鎌も切断の際には草などを手前に引き寄せる、もしくは巻き込むように力がかかるので、力がそれたりせずに的確に茎などを捉えて断ち切ることが出来るといった印象です。魚や肉などを切る際には包丁を手前に引きながら切ると、良く切れるといわれます。これは切る際に引くと断面の三角形がより細長い三角形となり、より鋭角・鋭い刃で切ったことと同じ効果があるからだといわれてます。このククリはとりあえず振れば、刃の形状によって引き寄せる形となるために、特に意識しなくても切る際に引くような動作となるので、そういった意味においては、より強力な切断力があるのではないかと思います。
- ★★★★★5
愛好家からは大人気のククリナイフ。コールドスチール製のこちらはナイフとはよべないマチェットサイズですが、独特な形状は継承されています。何より、でかくて長くて重い。切れ味どうこうより、これを実際に山歩きで使うにはどうかな?と思うくらい腰に下げると邪魔w。あくまで観賞用に買ったので、取り回しは気にしませんが。切っ先部分がグッと下がっているのがカッコいい。ククリナイフはロマンが詰まっています♪
- ★★★★★5
Cold steelのククリ状のナイフで、現在手に入ものとしては二番目に長いものではないかと思います。(コピスは歴史的には違うナイフですが、形態的には似ているので、ククリと同視します。)
一番長い
「COLD STEEL ブッシュナイフ 97KPM18Sコピス」
はレプマートでは取り扱い終了です(残念!!)。
ロイヤルとコピスを比較すると、コピスは 1 より薄くて軽い2 ハンドルが握りやすい3 薄いのでより切れる と思います。
ただ、コピスは恐らく一番危険でもあるので、取り扱いしている店がほとんどありません。
ロイヤルの方は 1 比較的容易に手に入る2 より厚くて頑丈3 より伝統的なククリに近いフォルム なので、伝統的なククリが好きな人はこちらが好きでしょう。より厚くて重いので、太い枝を切ったりするにはロイヤルが向いています。
ククリマチェットが好きな人にはおすすめです。
- ★★★★4
これまで、コールドスチールのマチェットは何振りか購入したけど、今回のロイヤルククリは全部真っ黒で驚いた。
これまでは、刃の部分が荒っぽく削って刃付けされて鋼材が剥き出しだったから。同じ種類をいくつか買った時も全部そんな感じだったので、「?」となったので、ネット検索したら真っ黒仕様もあった。このロイヤルククリも真っ黒があった。
一応、刃付けしてから塗装したみたいけど、ヒルト辺りは薄く削られていたけど、1番幅ある部分から切っ先は指で押しても指が斬れない。
他の取り扱い店では、そもそも叩き斬るので刃付けしていない、自分好みに刃付けして、販売店が刃付けした、またあちこちのレビューでも刃が付いてない、付いていて斬れる、コールドスチール社自体は刃を手作業で付けるから十数日待ってとあったり、時期やロットなどで仕様がまちまちみたいだと納得した。
コールドスチール社のデモの様な斬れ味を得たいなら研いで使用、草っ原や薮なぎ払い、枝ブチ折りなら今くらいの刃付けで十分かなと。
取り敢えず、全部真っ黒なら使うまでの未使用であれば錆を余り気にしなくて良いので良いかと。
ちなみに私は、錆びや腐食しやすいものを油性マジックで塗って誤魔化します。なんとなく、防錆として機能してくれている感じします。
この商品は18歳以下のお客様が購入できない商品です。
ブッシュナイフ コールドスチール
耐久性の優れた本格山刀。キャンプなどで性能を発揮します。
キャンプなどに使用することが出来る、コールドスチールのマチェット。
ブレードには1055カーボンスチールを使用しており、一体型ガード付ハンドルはポリプロピレンを使用し手を保護します。
フルダンク構造の重量やバランスを考えたブッシュナイフです。
アウトドアナイフの詳細