森のくまったさんのプロフィール
- 書いたレビュー 10件
- 参考になった件数 13件
- ★★★★★5
エンプラハンドルの滑り止め加工を個人的に気に入っている。クリップが付いていない側の取付け穴にネジが付いているのを不思議に思っていたが両側の肉抜きされたライナーを固定する為のものでハンドル側が重くなっている。ブレード穴を、人差し指と親指でつまんで振り出すとハンドル側の重みで持ち替え無し一挙動でブレード穴に人差し指を入れてナイフを握れる。2列になっているジンピングのグリップ感が良い。トグル部分が大きいので、小さな力で刃が勝手に開く虞を感じていたが、不用意に刃が開閉しないようにロックが掛かる機構がブレードとライナーに付いているので若干の摺動音が発生する。箱出し刃付けは、刃が付いている程度の仕上がりなので研ぎ直しが必要。
- ★★★★★5
十数年前から、MTB用にOAKLEYのプリズムレンズ(ピンク色が強いので林間では走り易い)等のレンズ交換サングラスを使っていたのでその利便性を感じていた。このサングラスは、OAKLEYのスポーツサングラス同様に損傷したフレームやレンズ、ノーズパッドを個々に交換出来る利点が有る。そして、米軍が官給品として多用しているので比較的に安価に高品位な各パーツを手に入れ易い。
OAKLEY のサングラスは、折り畳み時にテンプル先端がレンズ内側に当たるものが多く感じるが、ESSのサングラスはOAKLEYよりテンプルが長くテンプル先端はレンズの外側になる事が多い。
国産・外国製のゴーグルやサングラスも数個使っているが、レンズ内が曇り易いので曇り止めが必須アイテムで塗布してもそれでも曇る。外気温が低い時に、マスクをして荒い呼吸時に曇るのはやむを得ないだろうが、ESSのサングラスは、その場合でもレンズ外側にスクラッチガードされ、内側には強力な防曇加工がされているので曇りにくく、ほぼメンテナンスフリーなので気に入っている。
昼間の外出時には、直射日光や照り返しに眩しさを感じる事が多くなってきたので[ ハイデフカッパー ] /【可視光線透過率】 :32% を常用している。しかし、薄暮時から夜間にかけては都会の人工的で、明暗が極端な照明環境ではこのレンズでは暗順応に時間が掛かるので暗く感じる。
薄暮から夜間は、自動車用ヘッドライトが対向車両には光をカットするが、歩行者には眩しいハイビームを向けるので[ ハイデフブロンズ ] /【可視光線透過率】 :62%を使用して眩惑を避け夜間の視界を保っている。
レンズ光学的に屈折歪みも無く、色むらも無く頑丈なESSのサングラスは最強です。
現在は、大幅に円安なので購入するには不利な条件ですが、それでも比較的に安価に手に入れ易い。
- ★★★★★5
ドイツ銃器メーカーの「WALTHER」製のスキナーナイフ「TSK(Tactical Skinner Knife)」だけあって握った感触が良い。刃厚は4mmだが、G-10ハンドルが両側に付いているのでグリップ厚さが約10mmです。用心金に、人差し指を入れる要領で握ると親指がナイフ背側のジンピングに当たり手掌部がナイフグリップの背に当たるので確り握られる。握りながら、腕の力で押切る事が出来ると同時に細かな作業が出来る。この位の厚さのナイフで困るのは、蛤刃仕上げのナイフの研ぎ直しの面倒さだが。フラットグラインドで仕上げているので、研ぎ直しの際にも楽だ。また、箱出しで十分に切れる刃付けがしてあります。カイデックスシースに、ベルトループの穴が開いているのでベルトをそのまま通せるので他にパーツを揃える必要が無いのも良い点だ。まだ、試し切りの段階だが、金額以上のお得な買い物をしたと思います。

サバゲー装備
ガン・ガンパーツ
ファッション
狩猟・アウトドア
軍モノ・輸入雑貨





























全長17.78cmで刃体7.62cmブラックオキサイドコーティングのハイカーボンステンレス製。鋼材表示を探したが、ナイフ本体に表示は無くHPやパッケージにはハイカーボンステンレス製以外の情報は無い。それを信じれば420相当の中華鋼材と思われる。鋼材厚みは2.7mm程で、ドロップポイントブレード、ホローグラインドでフルタング構造。リアルツリーカモ柄で、指4本でしっかり握れるフィンガーグルーブのハンドルだが少し面取りした程度の角張ったハンドルの為素手で作業するのは辛い。指3本で握る、crkt のエルゴノミクスハンドルのミニマリストの方が確り握れ楽に作業が出来る。黒色ボールチェーン付きで内径が6mmのハト目留めの黒色カイデックスシース付属。米国製と思いきやまさかの中国製なのでそこそこ切れる刃付け。情報を得ようとネット検索したが、メーカーでは既にカタログ落ちの様子。また、You Tubeをはじめとする動画を探したが動画情報等は全く得られず低評価の模様。