全商品のレビュー、口コミ一覧

当方が一番先に注目したのが、ウッドハンドルスケールに見る真鍮製のピン付で、アメリカ西部開拓時代に流行ったフルタングナイフのハンドルにもよく見られる工法です。440Cステンレス鋼でできたブレードは箱出しの状態では全く切れず、苦労して研ぎ直す必要がありましたが、手間暇かけて手入れをするにつれ、愛着の湧いてくる一振りでもあり、また使っていくうちに独自の味が出る一振りでもあります。傷や汚れも味の一つに見える、本場中南米産のアウトドアナイフです。

中国や台湾などに生産拠点を構える事で知られるアメリカのタクティカル・ミリタリーアイテムのブランドですが、当品に関してはあまり良い印象を持てません。アルミ製の商品を生産した際に、残ったスクラップか何かを再利用して出来たかのようなチープさが滲み出ており、デザイン性に乏しく、またクオリティーにしても実用には無理がある事から、ただのキーホルダーとしてぶら下げているに留まっています。何か機会があったら使ってみるつもりです。

本ナイフ、ナイフとクラス付けするには程遠い造りのもので、この形状のブレードに一番近い作品として、BASTINELLI社のハーピーというモデルが挙げられますが、ブレードポイントまで刃付けされた切れ味に定評がある一振りなので、まさにタクティカルナイフと言えます。こちらはセレーションだけで刃が付いていないので、ミニノコギリとも言える一振りで、中央に見るリングホールもあまり実用的といえず、用途に苦しむものです。

クマの爪と呼ばれる一振りですが、用途は一体、何でしょう?

「スゥエーデンの森」と名付けられた、まさにアウトドアナイフらしい名の綺麗な一振りです。ユーロ圏オーストリアのボーラーウッデホルム社が開発した、スライプナーと呼ばれる鋼材が使われたブレードのフルタングアウトドアナイフで、取り回しが良く刃厚もそこそこある事から、ブッシュクラフトナイフとして細かい作業から、ライトチョッパーとして軽いチョッピングやバトニングにも使える万能ナイフです。付属のレザーシースにはファイアスターターも付いてくる、アウトドアに徹した贅沢な一品です。

本当はトナカイの角がハンドルに使われたファイアスターターが欲しかったのですが、こちらレプマートさんはおろか、同社のウェブサイトを覗いても在庫切れで、再入荷がいつになるのか分からないという事だったので、カーリーバーチのハンドルのファイアスターターをピックアップしました。それでもワイルド感バッチリの一品で、火おこしに必要なものが全て揃っていますが、なんだか使うのが勿体なくなってきたので、安物のファイアスターターをアウトドアで使って、こちらはスペアとしてポーチ内に常備しているにとどまっています。

当方がごくたまにお座敷シューテイングで使っている、東京マルイ製のベレッタ92Fシルバーフィニッシュのガスブローバックピストルのグリップをコレに交換してみました。ブラックパールを模した樹脂製のグリップですが、当然ながら本物のパールよりも強度が遥かにあるので、銃器の見栄え重視に最適だと思います。同社の商品は当方が愛用しているエアガンには全然使うことがありませんが、久々に良いアクセサリーに巡り会えたような気分です。

サイズからしてネックナイフと呼ばれる一振りで、付属のボールチェーンで首に掛けておけば、アウトドア・サバイバルのシナリオで何かと便利かと思います。1095炭素鋼の軽量化を図ってスケルトナイズされたフルタングタントーブレードなので、ハードな使用にも耐え得る事から、錆対策さえしっかり行っていれば全く問題なく使えるので、ギアに忍ばせておけば役に立つ一品です。

アメリカ軍の個人装備品を納入してきたことで知られるタクティカル・ミリタリーアイテムの超老舗ブランドで、特にナイフ類に関してはアメリカが戦った幾多の戦地でも活躍してきました。チタン合金配合の440ステンレス鋼でできたブレードにはホローグラインドが施されていて、切れ味重視だけではなく、通常の440ステンレス鋼でできたブレードと比較して剛性も向上しているようです。使用中にブレードが閉じないようにロックメカニズム搭載なので、まさにお値段以上のクオリティーかと思います。

小振り且つシングルヒルトデザインの一振りで、見るからにハンティングに特化したフィックスドブレードナイフかと思います。ウッドハンドルもこのナイフのデザインの一部で、ナイフ好きのコレクターやアウトドアに従事する人たちの目を惹きます。ブレードに使われている鋼材にしても研ぎ易い事から、安価なステンレス鋼でできた中華製のブレードとみましたが、この価格帯なのであまり文句は言えません。

できればナイロン製ではなく、レザーシースが付いてくれば良かったのですが。

ブレードに使われた鋼材といい、また質感からして中華製ということが見て取れますが、この価格帯でこの程度のクオリティーであれば、使い倒すナイフとわきまえて扱える一振りかと思います。ハンドルスケールにはカモフラージュ柄がプリントされており、今使っているナイフはこれで3年目を迎えますが、表面は色褪せしてツルツルなので、そろそろ替え時かと思います。安価なステンレス鋼でできたブレードのフォールディングナイフだからこそ使い倒せるので、実用性に富んだ一品です。

高炭素なれど錆に強いことで知られる440Cステンレス鋼でできたフルタングブレードは刃渡りがあり刃厚もある事から、ハンティングの際には仕留めた獲物の止め刺しに適しています。ウォールナットの素材とブラスのアクセントが非常に綺麗なハンドルスケールはまさに芸術品とも言え、実用でなければ観賞用として耐え得るデザインと出来です。付属のレザーシースも安っぽくなく、実用に耐え得る出来となっています。

ハイビジョン・ブレイズオレンジと呼ばれる派手な色柄のベースボールキャップで、この色柄からしてハンティンググラウンドにおいて、仲間同士の誤射防止と、山中で遭難の際にはレスキュー隊員さん達には目印となるので、アウトドア・サバイバルのシナリオでは必至アイテムかと思います。尚、キャップ表面に見る同社のロゴですが、決して梵字ではないので、くれぐれもご注意ください。(笑)

愛用しているタクティカル・ミリタリーキャップのツバに固定して使うと自転車用ライトとしても使え、照らしたい方向へ頭を動かすだけで良いので、より安全なライトだと思います。マルチカム柄の広角タイプのライトで、明るさについても自転車用ライトとして十分使えるのと、2個入りでこの価格なので、非常にお得かと思います。

フィンガーホールと名付けられ、その名の通り、カランビットのように使えるフォールディングナイフで、ユティリティーブレードのような形状をしたブレードは多様性に富んだ一振りといえます。ハンドルスケールはアルミニウム製なので、完全防水且つ完全にメンテナンス不要なので、アウトドアは勿論、いざという時にはタクティカルフォールディングナイフとしても使えそうです。中華製ですが、値段以上のクオリティーと見ました。

ブレードに使われている鋼材、価格、そして造り込みからして、中華製であることが見て取れるような一振りですが、それでも決して駄作ではありません。ファイアスターター付きのイグナイトと呼ばれる一振りで、その名の通り、これ一振りで火おこしが可能です。ブラックコーティングされたスピアーポイントのブランドはダガーそのもので、ガーバー製のナイフに酷似したデザインです。ハンドルはラバー製なので、完全防水、完全メンテナンス不要となっています。

あらゆるナイフメーカーのレスキューナイフを実用及び、コレクターアイテムとしても多数収集しているので、馴染み深いスタイルの一品ですが、ガンメーカーがリリースするフォールダーにしてはクオリティーの高さに驚きました。セレーションが設けられた440ステンレス鋼でできたブレードの切れ味は良く、完全防水のG10ハンドルスケールにはベルトカッターも付いています。この価格でイタリア製とは、またまた驚きました。

ガンメーカーがリリースするナイフの大半は中華製の駄作と相場が決まっているので、そうと知った時点で見向きもしませんでしたが、本ナイフに関しては例外でした。440ステンレス鋼でできたブレードといい、ハンドルスケールに施されたオレンジ色のスペーサーといい、細部までクオリティーが行き通っているといっても良い造り込みで、付属のレザーシースも丁寧な作りです。出来からしてマゼリン製の一振りで、銃器同様、本場イタリア製のナイフです。

ナイフの神様としていつの世にも崇拝者が絶えることがない、故ラブレス氏のハンターナイフをイメージしたハンティングに特化したナイフで、取り回しの良さと、ラブレススタイルならではのクラシック感溢れる一振りとなっています。当方、釣りや山歩きの際に携帯して愛用していますが、AUS8ステンレス鋼でできたブレードの切れ味といい、また研ぎ易さといい、非常に扱い易いナイフなので、使い倒したらリピーターとなりそうです。ブレードの刻印からして、どうやら服部刃物の作のようです。

ガンメーカーがリリースするナイフ類は大抵三流品と相場が決まっているので、ろくなものが出回っていないのは知っていますが、このナイフを実際に手に取って見て、カスタムナイフ並みのクオリティーである事から、絶対に何処かのナイフメーカーとコラボして作ったような気がしました。スタイルからして、ナイフメーカーとして知られるマゼリン社とのコラボレーションモデルかと思いますが、ドイツのプーマナイフも採用する440ステンレス鋼でできたブレードは良く斬れます。

本ケース、イタリアの老舗銃器メーカーとしてだれもが知っているであろう、ベレッタ社がリリースする実銃用のハードピストルケースで、東京マルイ製のM9ガスブローバックピストルとそのスペアマガジンを収納していますが、エアガンを入れるにはちょっと勿体ないような気もします。作りが実に実銃仕様なので、高額なカスタムナイフなど、もっとマシなものを収納した方が良いかな、なんて思っています。