KA-BAR シャープナー Pull-Through ハンドル型 9926の口コミ、レビュー
- ★★2
アウトドアアクティビティーの際に野外で一時的に刃付けをする為のフィールドシャープナーで、45度のアングルなので、切れ味重視よりも刃毀れ重視でナイフをラフに扱う時に最適な一品なので、切れ味はあまり良くない。ケーバーナイフのハンドルによく似た形体のハンドルは当方の手には細すぎて使いづらいのと、長年使っているうちに素材の経年劣化で突然ポキッと逝ってしまう事もあるので、当方はごく普通のシャープニングストーンをアウトドアアクティビティーの際に携帯している。
- ★★★★★5
アウトドア・サバイバルのシナリオでナイフを使っていると、自然と切れ味が落ちてくるので、このシャープナーをバックパックなどに入れておくととても便利です。あくまでもフィールドで使う簡易シャープナーなので、一時的に切れ味を回復させるだけのものなのと、同社のナイフの大半のモデルは炭素鋼でできたブレードなので割と相性はいいですが、中にはD2工具鋼でできたブレードもあるので、D2には全く不向きです。
主にアウトドアアクティビティーの際の使用でフィールドで使える簡易シャープナーで、角度的にもコンベックス又はフラットグラインドのブレードに適した一品なので、コンケーブ又はホローグラインドのブレードを持つナイフには不向きのようだ。また、ハンドルもケーバーナイフのハンドルそのものなので、握り易く使い易いのが特徴である。なので、バックパックなどに詰め込んでおけば意外と役に立つ代物である。確かにケーバーナイフのようなカーボンスチール製のブレードは研ぎやすいが、コイツを使うにはちょっとコツが要る。