Makkari knives スケルトンナイフ 間狩純平作 ラプトルの口コミ、レビュー
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同氏が手掛けるピットブルのようなミッドテックナイフのように完璧な造りではないのが良く、カスタムナイフならではの荒々しさが顕著な実用性に富んだラプトルです。陸上自衛隊の迷彩柄がプリントされた樹脂製シースに入ったラプトルを使っていますが、見て良し、使って良し、の素晴らしい出来の一丁で、スケルトナイズされているので手入れもとても簡単です。総じて素晴らしいアウトドア・サバイバルナイフです。
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同氏が作成するミリタリーモデルにはいつも魅かれる何かがあるが、こちらはスケルトナイズされたハンドルの灯火と呼ばれるモデルにそっくりの作品となっており、ブレードの形状からしても専らアウトドア・サバイバルといった印象がある。付属のシースも用途と好みで選べるので、自衛隊のカモフラージュ柄が当方のおススメである。総じてよいアウトドア・サバイバルナイフだと思う。
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アウトドアナイフとしては最適な鋼材でできたブレードで、440C鋼材でできたブレードよりも長切れはしないものの、錆びに強くまた研ぎやすい事でも定評のある鋼材である。この形状のブレードは仕留めた獲物の解体などハンティングでも使えるので、これ一丁でありとあらゆるアウトドアやハンティングの作業ができるのと、またスケルトナイズされたナイフでもあるので、使用後のメンテナンスが楽な一丁でもある。
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同氏がリリースするハンティングナイフで、スケルトナイズされたナイフだけあって、ブレートに使われている鋼材も錆びに強いので、フィールドナイフとして使用後は水で丸洗いができるので、常に清潔に保てます。ハンターではない当方の用途としては勿論、コンバット・ファイティングナイフで、ハンドルに550パウンド対応の商業用パラコードを巻き付けてグリップ力を良くして使っています。また、ネックナイフとしても使えるのがコイツの良い所でもあります。
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ネックナイフとして首から下げられるのも必要な時にサッと使える使い易さに一役買っていると思います。釣り場での魚の神経締めから、調理に難なく対応してくれ、オールインワンを地でいけるリアルなナイフだと。またサイズからデスク周りの仕事や箱開けなどアウトドア以外の場でも使いやすいサイズだと思います。ごく一般的な鋼材を使っていますが、長切れする高級鋼材は研ぐ回数も減れば下手になります。自身で研ぎ、メンテをしながら使えば自ずと技術も上がり、刃物がより身近な存在に昇華し、本来の刃物と人の関係を取り戻せる様なコンセプトだと考えています。より通じた熟練の方の言葉を借りれば、この鋼材は解った上での通のプライドの選択肢。間狩氏のユーティリティナイフは刃厚も強度もナローでギリギリ感がアスリートでいいとの事。いちユーザーの意見ですが、おすすめできます。
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先日、具をもっと盛り込んで調理した「横須賀海軍カツカレー」が我ながら上出来だったので、今日はまたもやラプトルで「横須賀海軍カレースパゲッティ」に挑戦しました!
カレーソースはブタのひき肉と、細かく刻んだ野菜を加えてじっくり煮込むだけで、あっという間に出来上がり!茹で上がった極太のママーパスタにソースをかけて、パルメザンチーズを少量散布して、戴きまあ~す!
意外と美味しかったので、またいつかリピートしたくなります。
AUS8ステンレス鋼でできたブレードは錆びに強く、用途に合わせて簡単に好みのエッジに研ぎ上げられるので、アウトドア、コンバット、また調理にも使える万能ナイフです。
ブレードに迷彩柄が施された、陸上自衛隊の迷彩柄シースバージョンが当方のオススメです。
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マッカリーナイフの陸上自衛隊仕様モデルは軍用刀としての性質故に、どれも飾りっ気一つない無骨なナイフですが、唯一陸上自衛隊の迷彩柄シースが華を咲かせてくれています。
そんな間狩純平先生のミリタリーナイフに魅せられて、今ではマドラー、ピットブル、AT9-Sなどを数振り愛蔵していますが、調理にも使えて尚且つハンドルスケールが無いので水洗いし易く、衛生的に保てるのがラプトルです。
具が少なく、肉も脂肪の塊が数個入っているだけの横須賀海軍カレーにもっと具を盛り込んで、じっくり煮込んで美味しく戴こうと思いました。
が、我ながら見るからに傑作だったので、急いで近所のスーパーに駆け込んで、お惣菜コーナーからヒレカツをゲット。
「横須賀海軍カツカレー」として、ブルドックソースをかけて美味しく戴きました!
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最先端の技術を屈指して開発されたウルトラプレミアムスチールでできたサテンフィニッシュのブレードに、高価な素材を惜しみなく、たらふく用いて造られたハンドルと、これまた高価な素材が使われたカスタムシースなどの大半は、アウトドアなどでの実用性を蔑ろにしており、見て楽しむだけのものばかりです。
カスタムナイフとしてはランボーナイフなどを手掛けた事でも名高いギル・ヒベン氏の作品が有名ですが、海外のナイフレビュウーの動画などを観ての通り、強度や実用性を備えていない観賞目的のものです。
古の時代より「用の美」という言葉が侍や刀鍛冶達の間で使われてきましたが、人を斬る事だけに徹した刀剣は実用性があってこそ美しいといわれ、特に「業物(わざもの)」と称される格段と良く斬れる刀は、まさに時代を越えて侍たちの垂涎の的でもあり、そういった刀には独自の逸話や武勇伝があり、戦が勃発する度に新しい主へと渡っていきました。
本品、見るからに武骨で飾りっ気一つない、ごく一般的な鋼材が使われた一振りですが、「用の美」に関してはカスタムナイフの最高峰に位置するのではないでしょうか。
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薄くて軽量なのでとても取り回しやすく、ハンドルがスケルトナイズされたナイフなので、グリップ向上のためにオリーブドラブ色の550パウンド対応の商業用パラコードをハンドルに巻き付けています。こうして苦無(クナイ)様式にしたことでグリップ感が増し、より力を入れやすくなるのと、柄巻きのおかげで滑りにくくなるのでハンドガードが無い分、より安全にナイフを扱う事ができます。「対人用」兵器に仕立て上げられたブレードにはタクティカルっぽさが漂い、また付属の陸上自衛隊の迷彩色がプリントされたシースもこの一振りに華を咲かせています。
マッカリーナイフの中でもコストパフォーマンスに非常に優れたナイフで、スケルトナイズされたタングなので550パウンド対応の商業用パラコードを巻いて、滑り止め対策を取ってアウトドアで使用している一振りです。ハンティングからブッシュクラフト、又は調理用からコンバット・ファイティングナイフのようにも扱えることからまさにオールパーパスナイフで、陸上自衛隊のカモフラージュ柄のシースに入ったサテンフィニッシュのミラーブレードのモノをピックアップしました。