COLD STEEL トレーニングナイフ FGX PUSH BLADE 強化プラスチック製の口コミ、レビュー
- ★★★★★5
日本の古武道で使われる寸鉄という武器に酷似していてとても気に入っています。トレーニングナイフとしてはプッシュナイフをモデルに作られており素材が強化プラスチックなので大変硬く感じれますね。キーリングを通せるのも機能としては面白くお得に感じられました。トレーニングとしてだけでなく護身具として使えそうなポテンシャルを持っています。同じ値段でサイズの違うタイプ1とタイプ2が選べるので良かったです。
- ★★★★4
アメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランド、コールドスチール社がリリースするFGXシリーズと呼ばれる一振りで、ただの樹脂製のトレーニングナイフではなく、いざとなったら簡易護身用具としてデプロイできると謳われる代物である。プッシュダガーと呼ばれる形状のブレードを持つ樹脂製のトレーニングナイフであるが、動画で観る限りでは物体を刺した際に全てブレードの根元から折れるので、ブレードが短いブレードIIがおススメである。
- ★★★★★5
スチール製のホンモノを取り扱ったことがあるが、根本が折れないように分厚く、またブレードテイップも非常に分厚く出来ている。コールドスチール社が誇るFGXシリーズと呼ばれるモデルの一つであるが、動画で観た限りでは一回の使用でオシャカになっているので、簡易護身用具として使えるようだが、あくまでもターゲットが人ではなくただの段ボール箱なので、真価が問われるタクティカルアイテムである。
- ★★★★4
コールドスチール社が誇る実用性に優れたFGXシリーズと呼ばれる一振りの一つで、樹脂製トレーニングナイフ以外にも実際に護身用具として扱う事を想定して造られた強化プラスチック製のナイフです。いわゆるプッシュダガーの部類に入る代物で、実用性を最優先するのであればミニサイズをオススメします。ブレードの根本付近からブレードがスナップして折れてしまう動画を一度目にしているので、分厚い衣類の上からの刺突には気を付けましょう。
- ★★★3
同社の動画で本品のデモンストレーションを観て、あたかも護身用具としてピカイチと思った素人は多く居るかとは思うが、現実世界はそう甘くはない。
静止した豚の肉の塊や、マニラロープ、また段ボールでできた人体模型などといったターゲット目がけて斬りかかるのは容易ではあるが、「本番」のシナリオでは相手は勿論考えて動き回る。
また、ヒトは興奮するとアドレナリンが体内に漲始め、痛みに非常に鈍感になり、殴られて蹴られても、また小口径の銃器で急所以外の場所を撃たれても、そう簡単には怯まない。まして相手が薬物などを自分の体に投与しているのであれば、尚更であろう。
そんなわけで、アメリカ軍はフィリピン戦争の際、たった一発の弾で相手を無力にできる45口径の自動拳銃を採用した。
コレを相手にちらつかせる事で精神的なダメージを与える事は可能であっても、相手を無力にするくらいの身体的ダメージを与えられるかどうか、正直疑問である。
- ★★★★★5
前から欲しかったので、入荷した機会に長短二本ずつ購入。プッシュダガーはついつい買ってしまう。非金属だが非常に強靱な素材で、急所への刺突であれば金属製とそれほど変わらない印象。ダンボール二枚重ねでもザクザク刺さる。結構サイズが大きいので、携帯するなら短い方が良い気がする。ただ、あまりにも鋭いので、職質などが切り抜けられるかが、やや不安。軽犯罪法の凶器に該当しそうなので、持ち歩きは厳しいかも。また、シースが付属していないので、携帯するにはシースを自作するか、別途購入が良さげ。他の方も言われている通り、携帯には不向きな自宅用護身具かもしれない。携帯護身具は、やっぱりタクティカルペンに落ち着く気もする。
(補足)AliExpressで買ったアンクル・ホルスターに短い方がピッタリ入ります。
- ★★2
コールドスチール社がリリースする所謂FGXシリーズと呼ばれる強化プラスチック製のトレーニングナイフの一つで、キャットタントーなど、1990年代に日夜街中をパトロールするアメリカの警察官仕様のバックアップツールとして、私物扱いされていた実績を持つ代物である。
実際に入手してクラブマガの組手のスパーリングや、ナイフ格闘術の稽古などに実戦投入してみた結果、「本番」での実用に耐え得るものではないと見た。
本品の一番の弱点はブレードとハンドルの接合部分で、刺突の用途で厚手のジャケットの上から刺したと同時に、ハンドルの根元からボキッと折れた。夏場など薄手のTシャツなどの上からの刺突には優れるかもしれないが、冬場に厚手のコートなどには通用しないであろう。
強化プラスチック製とはいえ消耗品なので、一度「本番」で使用したら、次回に備えまた新たに買い替える必要がある。
どちらにせよ法に引っ掛かる恐れを懸念するのであれば、ヘタに街中で持ち歩くよりか、事件に巻き込まれるような場所に必要以外に行かない、またそういった時間帯に外出しない、などといった、ごく当たり前な一般常識を持つ事が最大の護身ではないであろうか。
こんなモノにに命を預けようと妄想にふけっている事自体、無謀であり、ド素人の発想であり、ナンセンスである。
- ★★★★★5
アメリカのコールドスチール社が最近リリースした樹脂製の小型トレーニングナイフで、タクティカルエキスパート達の間では所謂プッシュダガーとして知られる一品で、携帯性・隠密性にも非常に優れる事から、アメリカ本土では護身用のバックアップアイテムとして懐に隠して、外出する人達もいると言われています。刺突がメインウェポンであるこの一品、ナイフ術に精通した人の手に落ちれば凶器となるので、扱いには十分な注意しましょう!
日本古武術の武具の一つとして知られる寸鉄は指にはめて指輪のようにクルクル回せるギミックが搭載されており、また刃の付いたものは無く、忍術の武具として知られる暗器のようなものでなければ、通常は刃は付いていません。主に突く、はらうの動作に秀でる究極の武具なので、ミリオタ御用達のポリスショップなどでもよく見かける事があるでしょう。コールドスチール社のFGXシリーズと呼ばれる一振りの一つとして知られるプッシュダガータイプの樹脂製ナイフですが、ブレードテイップが意外と脆く、硬いものを刺すと根元から折れます。