makkari knives アウトドアナイフ 間狩純平作 ピットブル 直刃 フルタング MOLLE用シース付きの口コミ、レビュー
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実用でもまたコレクションでも、ナイフ愛好家達の垂涎の的であるウルトラプレミアム鋼材で作られたナイフとは程遠いですが、炭素を多く含む割には錆に強い440Cステンレス鋼でできたアウトドアナイフです。陸上自衛隊など官公庁仕様のモデルという事もあり、飾りっ気一つない如何にも「武器」らしい無骨なデザインで、鎧通しを思わせるような全体的に太い造り込みは、当方のようなナイフフェチな漢の心を魅了して止みません。クラブマガのナイフ格闘術に精通している事もあってか、アウトドア・サバイバルよりもコンバット・ファイティングの要素が強いナイフを常に求めています。マッカリーナイフのピットブルと名付けられた獰猛な一丁ですが、日本のカスタムナイフメーカーの作という事で、日本民族が産んだ傑作を意味して「和華」と命名し、当方の懐刀として愛用・愛蔵する事にしました。
我ながら、病的なナイフフェチですね~~。
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陸上自衛隊の隊員さん達の要望に応えるために造られた実用性に富んだバトルブレードで、用途としては白兵戦のみならず、ブレードティップからポメルまで6mm強の肉厚のブレードはアウトドア・サバイバルのシナリオでも秀でる一丁です。
ブレードには反りが無く、刃長も12cm前後とずんぐりとしており、切っ先が非常に太く頑丈な事から、見るからに鎧通しのような造り込みで、ボディアーマーをも余裕で刺し抜く事ができるかと思うので、市街地においてCQB戦の取っ組み合いでは確実に効果を上げられるでしょう。
陸上自衛隊の迷彩柄がプリントされた付属の樹脂製シースのマリスクリップが少々貧弱な出来であったので、テックロック式のクリップに切り替える事にしました。
コレで当方理想ののウェポンシステムにグレードアップ!
後は本番(?)を待つのみです。(危!)
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実際に陸上自衛隊第一空挺師団に納入された事で知られる間狩先生の傑作ともいえるAT9-Sを愛蔵しているので、同氏のナイフクオリティーは熟知しています。こちらはピットブルと呼ばれる同氏のマドラーモデルよりも一回り小さいサイズの一振りですが、当方が特に注目したのがこのナイフの重量で、ハンドル内の鋼材が軽量化を図って中抜きされておらず、完全なフルタングナイフなのでマドラーよりも重いモデルです。やはりこちらも自衛隊や警視庁仕様のブレードなので、無駄な飾りっ気が無く純粋な武器らしい無骨なデザインで、ブレードに施されたカモフラージュ柄が見る者の目を惹きます。付属の樹脂製シースにも陸上自衛隊の迷彩柄が施されているので、実際に私物として所持している陸上自衛隊の隊員さんもいるようです。当方の甥の二十歳と海上自衛隊入隊祝いとして購入しましたが、ナイフよりも他の物が欲しいと言い出したので、こちらは当方のナイフコレクションとして加えるつもりです。陸上自衛隊仕様のバトルブレードという事で、これからは稀少なモデルとなっていくことでしょう。
福岡県でナイフの作成に励む間狩純平氏が手掛けたカスタムナイフで、初めて手にした同氏のAT9-Sがあまりにも気に入ったので、今ではマッカリーナイフを幾振りか愛蔵しています。
そんな当方のコレクションの一つであるピットブルですが、陸上自衛隊仕様なのでより肉厚で、ブレードティップが切っ先に向けて分厚くなるので刺突に優れ、斬れ味も申し訳ない頑丈な一振りです。
付属の樹脂製ナイフシースも陸上自衛隊の迷彩色がプリントされたもので、ただの見た目だけでなく正真正銘の軍用ナイフであることから、「間狩純平作・陸上自衛隊鎧通し」などと名付け、丁子エキス配合の御刀油をブレードに引いて、日本刀を納める特注の短刀袋に入れています。
まさに21世紀の侍達の差料として相応しい造り込みの一振りで、当方のナイフフェチは治まる事無く、さらにエスカレートしつつあります。(ヤバ!)