Kershaw ブッシュナイフ CAMP 10 マチェット フルタング ハードシース付の口コミ、レビュー

シースは、ナイフをベルトとスナップで固定するスタイルです。スナップで留めないと、昔ながらのナタみたいに鞘の中でカタカタしちゃうし逆さまにすると抜けます。シルキーのナタみたいに固定されると嬉しいですね。

ナイフはバランスもよくとても気に入ってます。私は右利きですが、ナタなど長物は左腰にさげるスタイルです。(刀みたいな感じで)刃渡りが長い刃物は右腰だと抜き差しがしずらいので。ガーバーなどのマシエットは鞘の形状の都合でできないので、なんだかんだ言ってもこのシースは気に入ってます。

あと、最近は物騒ななので普段は枕の下に保管してます笑ベルトを外すと薄いので枕の下に保管しても違和感なく寝れます。

日本の刃物メーカーが展開するブランドがリリースする一品で、かの有名なゼロトレランスのタクティカル・ミリタリーフォールディングナイフなどもリリースするメーカーとして知られるハイクオリティーナイフブランドです。全体の造りが小型のマチェットのようで、質実剛健の刃物というイメージがある一振りです。アウトドアをこよなく愛する当方も愛用しているコスパに非常に優れた一品です。

ブレードデザインがもろにその道のプロが使用していいそうな感じなので興奮します。専用シースも通常のマチェットで使われるナイロンケースではなく刀の鞘のようなしっかりした造りなので抜き差ししているとテンションが上がって最高です。肝心の切れ味も65Mn鋼のブレードなので気分良く切れて使っていて面白いです。

取り回しが良く大変使いやすいです。タンカラーは、コヨーテ柄やマルチカム柄のベルトにもマッチしてケースの吊り下げベルクロは、左右付け替えできるので左利きには、大変ありがたい仕様になっていて良かったです。グリップも滑りずらく安心して使えます。

景気が低迷する中、誰もがコストパフォーマンスという言葉に敏感であるが、そんな消費者の強い味方が同社製の刃物類である。炭素鋼でできたブレードは耐久性抜群で、またフルタング構造のナイフであることからチョッピングやバトニングなどにも使えるマチェットの形状をした大型ナイフである。ククリナイフのようなブレードシェイプなので喰い付くように斬れるので、アウトドアアクティビティーの際にはコレを腰に着けて森の中に入っていく。

長さはあり刃厚があるのに軽いです。グリップは手に吸い付くようで素晴らしい。チョッピング、バトニングともいけます。切れ味も箱だしで紙がスパスパ切れます。刃の形状で食材を切るのには向いてません。値段が安くてこの性能には満足です。現在、キャンプ14、18が無い状態なので再販を待っています。

ククリナイフのブレードの形状を持つブッシュナイフで、軽量化を図って肉抜きされていない完全なフルタングナイフなので、アウトドアアクティビティーの際には重宝されるであろう一丁です。完全なフルタングナイフならではのタフさをフル活用して、シェルターを作ってみましたが、これ一振りで多様なニーズに活用できるので、生き残れるような妙な自信が湧いてきます。オススメします。

刃長からしてマチェットというよりも大型のボウイナイフのような豪壮な出来で、サイス的にも多様性に優れた小型のマチェットでもあります。ブレードテイップからポメルまでフルタングのブレードには樹脂製のハンドルが付いてくるので、思いっ切り振り回して木などに食い込んでも振動を抑えてくれるので、木製やレザー製のハンドルよりも耐久性に富んだ素材でもあります。本場のサバイバルギアとしてオススメしたい一品です。