ショットガンは、日本語で散弾銃、その名のとおり、発射された弾が広範囲に散らばるのが特徴で、そのため、テレビゲームなどでは「近距離専用で、命中率の低い武器」として描かれることが多いでしょう。
しかし実際には、有効射程はおよそ50メートルほどあり、創造以上に汎用性の高い銃なのです。
ショットガンの使い勝手とは
ショットガンにはいくつかの弾の種類があり、一般的な飛び散る散弾のほかに、「スラッグ弾」と呼ばれる単発弾を装填することも可能です。
スラッグ弾は、ライフル弾と比べると射程距離は短いものの、火力は非常に高く、強い威力を持っています。
散弾を装填した場合、弾は広範囲に拡散、貫通力こそ高くありませんが、その分カバーできる範囲が広く、標的に命中させやすいという特徴があります。
さらに、構造が非常にシンプルで操作も難しくないため、初心者でも扱いやすい銃といえるでしょう。
仮に銃撃戦を余儀なくされる状況になり、これまで一度も銃に触れたことがないとすれば、ライフルやマシンガンはもちろん、ハンドガンよりもショットガンのほうが扱いやすいと感じる可能性があります。
一見すると、小型で取り回しが良さそうなハンドガンのほうが便利に思えるかもしれません。
しかし、実際に命中させるとなると難易度は高く、焦った状況で簡単に当てられるものではありません。
その点、ショットガンは操作が比較的簡単で、広い範囲をカバーできます。連射性能は高くないものの、制圧力という面では非常に優れているといえるでしょう。
クレー射撃に使われるショットガン
「猟銃」と聞くと、単発式のライフルを思い浮かべる方もいるかもしれません。
しかし実際に最も多く使われているのは、ショットガンです。
ショットガンは、獲物の大きさに合わせて散弾の粒の大きさを変えられるため、命中させやすいという特徴があります。特に、素早く動いて狙いにくい鳥類の狩猟では、非常に扱いやすく便利な銃といえます。
By: Mesa Tactical
クレー射撃とは、猟銃の腕前を競うスポーツ競技です。映画やテレビ番組では、軍人でなくても簡単に標的を撃ち落としているように見えることがありますが、あれは主にショットガンを使用しているためです。
もしあれがハンドガンやスナイパーライフルだったとしたらどうでしょうか。空中を高速で動く標的に命中させるには、相当な技術がなければ難しいはずです。
クレー射撃にはいくつかの種目があります。
- トラップ競技: 射手から遠ざかっていくクレー(標的)を狙う競技
- スキート競技: 射手の前を水平に横切る、あるいは向かってくるクレーを狙います。
この二つは一見似ていますが、狙い方のコツはまったく異なります。そのため、使用する銃もそれぞれの競技に合わせて開発・カスタマイズされたものがほとんどです。
さらに、自然の地形を活かし、実際の狩猟に近い環境で行われるフィールド競技もあります。この種目は変化に富んだ状況で射撃を行うため、より難易度が高いといわれています。
エアソフトガンの売れ筋ランキング
警察や軍でのショットガンの使い方
まず、警察の活動は主に市街地での事件対応が中心であるため、射程距離はそれほど重視されません。
ショットガンは比較的貫通力が低く、跳弾の危険や壁を貫通してしまうリスクが抑えられます。そのため、周囲への二次被害を防ぎやすく、市街地での使用に適しているといえます。
さらに、高い制圧力を持つことから、アメリカの警察などでは広く採用されています。
軍用の場合は、近接戦闘における強力な制圧力を活かし、室内戦闘や暴徒鎮圧などで使用されることが多いです。家屋への突入作戦の際にも有効とされています。
また、弾薬を催涙弾やゴム弾に変更できるため、非致死性兵器として運用することも可能です。この柔軟性の高さも、鎮圧任務において重宝される理由の一つです。
(あまり好ましい状況ではありませんが、民間人を鎮圧するのにも良く使われています)
口径はゲージ表記
口径のサイズは、「1ポンドの鉄球の直径」を1ゲージとし、その直径を基準にした割合で表されています。
たとえば10ゲージは、1ポンドの鉛から同じ重さで10個の球を作ったときの1個分の直径を指します。20ゲージであれば20個に分けたうちの1個分の直径です。
そのため、ゲージの数字が小さいほど直径は大きくなり、口径も大きくなります。
By: Mesa Tactical
ちなみに、「1ゲージ弾」を発射するショットガンは存在しません。
仮に実在したとすれば、相当な火力になると考えられます。しかし、重量や反動が非常に大きく、実用性はかなり低いでしょう。また、火力が強すぎるため、民間での所持は認められない可能性が高いと思われます。
ゲージ番号で見ると、クレー射撃で一般的に使用されているのは12ゲージです。日本国内で認められている最大口径は8ゲージとされていますが、実際には8ゲージの銃は存在しないため、実質的な最大口径は12ゲージとなります。
なお、クマやトドなどの大型獣の狩猟に適している大口径としては、10ゲージが挙げられます。
このほかにもさまざまなゲージ規格は存在しますが、いずれも一般的とは言いがたく、海外においても広く普及しているわけではありません。
ショットガンの弾の種類
バックショット
バックショットは、主に鹿などの狩猟や軍用に用いられる弾薬です。
1回の発射で6~9発ほどの弾丸が広範囲に拡散する構造になっています。
「バック(buck)」は牡鹿を意味する言葉で、もともとは鹿狩り用として使われていたことからこの名称が付いています。
スラッグショット
スラッグショットは単発式の弾で、大型動物(熊など)を仕留めるために使用されます。
威力は大型口径ライフルに匹敵するほど強力で非常に危険ですが、初速が比較的遅く、空気抵抗の影響も受けやすいため、射程距離は短めです。
軍用では、屋内突入時にドアの鍵や蝶番を破壊する目的でも使用されます。この用途から「マスターキー」と呼ばれることもあり、アサルトライフルの下部に装着できるショットガンも存在します。
スラッグショットには大きく分けて以下のような種類があります。
- 丸弾
- 鼓弾
- フォスタースラッグ
- ライフルドスラッグ
- サボスラッグ
時代の流れに合わせて改良が重ねられ、進化を続けています。
その他の弾
このほかにも、バードショットやラットショットと呼ばれる弾があります。
- バードショット: 鳥や小型動物向け
- ラットショット: さらに小さな標的に適した弾
それぞれ用途に応じて使い分けられています。
手動式と自動式
手動式は、中折れ式やポンプアクション式が主流です。連続して多くの弾を発射することはできませんが、構造がシンプルで扱いやすいという特徴があります。そのため、狩猟で使用されることが多いのもこのタイプです。
「連発できない」とはいっても、ボルトアクション式であれば3発ほど装填できますし、中折れ式でも水平二連タイプが一般的です。狩猟用途としては、十分な性能を備えているといえるでしょう。
日本でのショットガンの扱い
銃刀法により、ショットガンは基本的に民間人が自由に所持できるものではありません。しかし、公安委員会へ申請し、所定の試験に合格すれば、所持が認められます。
主な用途は有害鳥獣の駆除であり、特に山間部の村や町では必要とされることが多いです。一方、都市部ではほとんど見かけることはなく、所持している人もほぼいないのが現状です。
By: SenseiAlan
実際に犯罪に使用された事例もあり、一時は完全禁止を目指す法案が検討されかけたこともありました。しかし、前述のような対策目的での必要性もあることから、最終的に全面禁止には至っていません。
銃社会においては「初心者向け」という認識が広く知られている一方で、日本以上に規制を強化すべきだという声も強まっているのが現状です。
貫通力が低いといわれることもありますが、スラッグ弾を使用した場合、ボディアーマーの性能次第では容易に貫通してしまいます。また散弾であれば、防護されていない部位に命中する可能性が高く、非常に危険です。
散弾は複数の弾が拡散するため、「どれか一発でも当たればよい」という考え方が成立してしまい、結果として頭部を狙われる危険性も高まります。
構造上、サイレンサーを装着して隠密行動をとるような用途には向いていません。しかし、その反面、発射時の轟音は強い威嚇効果を持ちます。こうした特性を踏まえると、実際には非常に凶悪性の高い銃であるといえます。




















記事の情報が古すぎるし間違ってます。内容が下手すると30年前の銃事情です。m1100が軍用とかガスオートが民間向きじゃないとか何時の何処の話ですかね。確かマスターキーって呼ばれてるのはスラッグじゃなくてバックショットだと思います。多分ですけどスラッグ持ってる警察なんてアメリカにも居ないと思いますよ。
ちょいと間違い多いなぁ。威力は弾で決まり、基本的に上下でもポンプでも自動でも変わりませんよ。あえて言えば水平2連は強い弾を打てない銃がある事と、絞りの強い銃身でサボット撃つと銃身破裂を起しますので、他に比べて威力の強くない銃と言えなくもないかもしれません。鳥撃ち鹿内に1100使ってますが、故障知らず、分解清掃も簡単で狩猟用銃としてもごくごく一般的な銃ですよ。
レミントン870ポリスを狩猟に使用しております、アメリカの警察が暴徒を制圧するための銃らしいです、1発撃ったあとに先台を主導で引くとサイドから薬きょうが飛び出すやつです、7連発ですが日本の法律で弾倉に詰め物を入れられて3連発に抑えられています。クレー射撃にも使えます。毎年一回の警察の銃砲検査では銃の名がポリスとなっているので、少し気が引けます。
ショットガンが初心者向き?日本の散弾銃は撃った事がないので、射撃時の反動が分からないが、通常海外で使用されているショットガンの反動は、非常に強く体ごと後ろに弾かれ10発程で、ストックを当てている肩から脇に内出血を起こすくらい激しい反動があるんだけど。初心者は、ほんの数発撃っただけで痛がって射撃を止めたけど(女性の至っては1発だけ) こんな扱い難い銃が初心者向けとは到底思えない。
しっかり肩付け頰付してましたか?10発で内出血は流石にないですw
初めてミリタリーショップのサイトを開きました。
しっかり構えないと怪我します。
確かに怪我するかも
Rem870で検索していたら来てしまいました。
本webは、銃に無知な人向けの基本情報提供と思われるので一概に否定はできませんが、筆者が銃所持者とは考えられず、間違いが多すぎる点は読者に気の毒でひと言述べたいと思います。
・カモの船撃ち用8番散弾銃は存在します。(使われてはいませんが見た ことあります。)10番は現在もアメリカで売られているので、トド、 羆撃ちで申請すれば法規上所持可能です。
・銃刀法違反という法律はありません。また、一般人の銃の所持を禁止し ている訳ではなく、だれもがむやみに所持することは保安上問題が有る 為、使用目的がある適格者が申請すれば許可しているのが現状です。
・現在散弾銃の所持者の殆どが射撃目的です。また、銃所持者数の県別第 2位は東京都なので、都会の所持者は非常に多いです。
・日本が銃所持初心者という訳ではなく、戦後の銃刀法で筆者が勝手に 思っているだけと思います。日本は戦国時代は火縄銃30万丁の世界1銃 を保有している国でした。また、戦時中までは一般人の拳銃所持もでき ました。
これ以上書くの疲れました。870ライアットガンもM1100も所持してい る民間人(一般人)でした。
記事もコメント書いてる人も無茶苦茶・・・