Lrm-Blackさんのプロフィール

ブレード形状が同社の[OKC キメラ]に似ている(はぼ同等)見た目の好みで購入。バランスが少し刃先側寄りではあるが、割と長目のブレードに見合って個人的にはしっくりする。ハンドル材も同じだが、通常の使用ではこちらのほうが角が有る分扱いやすく思う。ただヒルト部も同材質なので、たしかに柔らかく少々頼りなく感じる。あと、シースは汎用品風なもので見た目は良く無いが機能的には問題無い。1095炭素鋼ブレードの通常用途品としてはお買い得感を持った。

アーバンカモの塗装や仕上も良く、写真で見るより暗い色合いで見た目とてもカッコいい。問題は操作の際で、『ロック機構はライナーロック式』とあるがフレームロック式で、それが極めて固い。オープン時も含め、クローズ時は特にワンハンドではかなりのチカラが必要で快適ではない。またブレード自体はよく切れるが刃先が鋭角かつ非常に薄いせいで、その破損が気になり荒くはとても使えないと感じる。これらの点から鑑賞品としてならとても良いものと思う。

CSの樹脂製一連のトレーニングシリーズでの斧型なので、割と期待して購入。全体としての重みとバランス、何より硬く頑丈なつくりはシリーズとおりだった。見た目については、和製模造レプリカとは比ぶべくもなく、斧刃の仕上は少しおもちゃっぽいが暗い所では本物だと見間違えるレベルとは思える。護身武器アイテムとしては長さも手ごろだし、何と言ってもまずその見た目の威嚇効果が有り、使用すれば切断能力こそ無いが先端の形状から威力は充分なものとして使える物と思う。

シースに収納できる折たたみカランビットナイフで、シースから抜くと同時にブレードがオープンするのが特長。右腰に取り付け、人差し指を掛けて引っ張り出すとシースとブレードの噛み合いによって上手く開く。だが、その機構上から取出収納はかなり固めで、耐久性は不明だが感覚的にはシースが心配な感じ。ナイフ自体は価格相応で組立精度もあまり良く無いが、ハードに実使用しないならそう悪くも無いレベルかな。この価格でベルト取付アタッチメントがついて、同時オープンなら1つ有っても面白いと思う。

スクレーパーに見えるし、ハガシ削り道具として非常に使いやすい。写真画像では判らないが、先端断面は二等辺三角形状で鋭い。『プラスチック製』とあるが、樹脂ではあっても対象物を傷付けないようなタイプでは無く非常に硬くしっかりしている。金属製とほぼ遜色ないが、軽くかつ形状が工夫されていて持ちやすいメリットがある。ただ『護身用武器としても・・・』について、ナックルダスター風に持つには掌内部分の幅が少し広いかな?しかしながらその用途では攻撃力が高すぎ、護身だけでは済まないのではと思われる。

ブレードは加工も良好でよく切れる。外れやすいのではないかと気になっていた保持力も逆に外すのが難しいほど固めでしっかりしている。(注:コツが解れば手早く外せる。)見た目で感覚的に少し高価な感じがするが、それなりの値打ちはあると思う。これを使ってオリジナル品を製作思案中なのだが、もう少しだけ大きいほうが個人的には良かった。

本来の使い方ではないと思うが、作業用洗浄物を干したり細かいものを一時的に留めたり等と考えて購入。クリップは良く出来ていてハサミ跡も大して付かず、しかししっかり保持するので信頼感がある。ただ、分類して使おうと2個購入したが、内一つは上部の竿止め部脱落防止の金具が元々外れていたようで付いて無かったのが残念だったが、まあ適当に自作したものを付けている。

思っていたとおりシンプルな構造で、木製のハンドルもそれなりにしっかりしていた。しかしステンレス本体には若干の反りがあったり,加工は雑で、仮にナイフとしてなら仕上は無しに近い感じ。元より自身での手入れを前提での入手なので想定内ではあるが、材料費として考えると少々割高に感じた。物に拘り無く、雑木を払う道具として割り切ってなら良品。

以前から所望していたので先日入荷した際に、複数回に分けて黒4枚を購入した。しかしチェッカリング面側にも全てそこそこの疵が有り、美品として使用できる部分は少ない。包装形態がバラバラだったので、寄せ集めでの品々かと思われるが、物自体は仕様とおりで可も無く不可も無くなので、表面保護状態が残念であった。