会員さまのプロフィール
- 書いたレビュー 12件
- 参考になった件数 15件
- ★★★★★5
長物を保管しているときどうしても埃や湿気が気になります、かといって長物ガンケースはデカいしかさばる。そんな時にはこれ、って感じで自分は愛用しています。これなら乾燥剤と一緒に銃をぶち込んだらガンラックに押し込んで良し、押し入れに良し、部屋の片隅に片しておくだけでも良し。すぐに出せるし、出した後は適当に畳んでおけばコンパクト。満足したらまた入れれば良し。外に持ち出す際も気になるならそのまま持ち出してよし、入れたままバッグなりケースに入れられます。自分はこれに長物と乾燥剤を入れて、ガンラックに立てかけて固定しています。袋自体は厚手で丈夫、埃や水気もきっちり防護、安心感が違う。実銃用のれっきとした実物なので当然ですね。色が若干派手という事もありますが、逆に言えばどこにあるかすぐわかります。ちょっと予算を割いて買い足しておけば損はしない、そんな品だと思っていますね。
- ★★★★4
アメリカでも知名度のあるエアソフトガンにも使えるガンクリーナーであり人体に優しいという事で買ってみました。所持するコレクションの手入れに出来る限り良いものを使いたいからですが、これはなるほど面白い。中身を開く緑のペーストからミント系の香りがして、ガンクリーナーとは思えないおしゃれな感じ。自分としてはいい香りでしたがガンオイルのような武骨さはありませんね。ですが家の中で作業する時やご家族がいる方にはいいかもしれません、油臭くないし米国の検査で喰っても安心というお墨付きなのです。使い方は一風変わっていて、使用するものをまずは清掃してできる限り使っていたオイル類を落とすところからです。他の油と一緒にすると効果が落ちるそうです、この一手間があるのでお勧め度は4。ですがその手間の分効果はあって、動画を探るとかなりいろいろ出てきます。エアソフトガン位の使用環境ならばより長期間の保護力を見込めそうで、お値段は多少張っても長い目で見れば安いのでしょう。使ってないうちに錆びたりしたときの絶望感は計り知れない、できる限りのことはしたいところです。ちなみにエアソフトガンにも使える樹脂などを傷つけない性質なので、当方では装備類の金属部品にも使っています。ミントのいい香りがしますがこれがこの実物の香り、変に油臭いという事もないので自分はむしろうれしい位。環境的に臭いがちょっと…という方は試してもいいかも。
- ★★★★4
何と言ってもこの価格で一式フルセットは魅力、イギリス軍入門にもとりあえず一式そろえたい人にも一考の余地はあり。ソフトアーマーやポーチ類は無くてもフルセットの魅力で所有感が満たされます、周辺パーツを含めると意外とお値段しますからね。放出品なので個体差や軍もの特有のにおいなどありますので、買うならそこを加味して一度洗うなどすればいいと思います。MTPカモはイギリス版マルチカムなので同じマルチカム系のポーチが流用しやすいのも地味に利点。マルチカムなら他装備から流用しやすいし、新たな入手も難しくない。もちろんマルチカムでも相性があるのでそこは考えて組みましょう。イギリス軍装備だからと言って恰好までイギリス軍風にする必要はありません、自分だけのオスプレイMK4をコーディネートしちゃいましょう。
- ★★★★4
見た目通りの旧式タクティカルベスト。しかし同価格帯の市販品に比べればはるかに使えます。放出品なので個体差はありますが、軍で使われているだけあって設計はガチですね。まず使ってみると全てのポーチが比較的大きめなのでいろいろなものを収納できます。よほど大きい物でないなら困らないでしょう。何気にマガジンも機種を選びません、少なくとも自分の所有する機種は大体収まりました。マグポーチ類はイギリス軍のSA80用マガジン(M4系)に合うよう設計されてますがAK系列も入る事には入ります。長いので蓋は閉められなくなりますが被せられますので、多少落下防止にはなるでしょう。仕切りのある3連マグポーチにマルイAKM用で試しましたが本数は2本、それ以上はキツイ。M14系マガジンも随所にある多目的ポーチに突っ込めるので意外と使えないマガジンはなさそうです、自分はG&G64式ので試しましたが普通に使えました。また何気にハンドガン用マグポーチもありますが、こちらは基本的に9ミリダブルカラムタイプが限度。逆に言うとそれくらいか、それより小さいなら普通に入る。しかしそこに入らなくてもほかのポーチに突っ込んでおけるので収納には困りません、これは他の装備品にも言えます。モール式のように自由なポーチの付け替えや増設はできないが逆に考えるとポーチの配置を常に考える必要がないので物臭な人には利点。また何気にこれ一つでワンアイテムなので洗濯が楽なのも利点。使って汚れたら柄物用洗剤を溶かした水で漬け置き洗いで丸洗い、ポーチ取るのって意外と面倒。
- ★★★★4
放出品故の使われた痕跡や製造時期による差異など他の方のレビューのように個体差はありますが、それを踏まえて買うなら良いポーチです。放出品なのでモノによっては油分が抜けている可能性もあるので革用油は必須、金具類の錆も軽く落とすといいでしょう。現代装備のような柔軟性や使い心地を求める物ではありませんが、逆にそれ程物々しい感じもしないモダンな感じ、時代を感じる一品ですAK系列マガジンが4つはいるのでそれなりに大きいですが、逆にこれだけ入れば普通のサバゲなら十分足りるでしょう。AK系列向けではありますがM4用なども余裕で入るので、M14系などのマガジンでなければ使いまわせます。
- ★★★★★5
ちょい加工で使用可能という事でマルイAKMのカスタムに購入。スマートかつスタイルを崩さないで必要十分なカスタム幅を提供してくれます。多少のミスはパーツについている固定用部品がカバーしてくれるので、初めて要加工な部品を使う人にもお勧めできますね。やる事は先人様の仰る通り、先端部の上部半円形カバー内側を削るだけ。全体的に肉厚で重厚な部品なのですがそこだけ削ればくっつきます。用意するのは半円形か丸型の棒やすりで十分、純正パーツと見比べつつ本体とすり合わせながら自宅の庭先かテラス、窓際で気長にコリコリやりましょう。たださすが実物だけあって素材そのものが固いです、削りが甘いと入らないしパーツも本体も傷つくし削りすぎるのもまずいので気長にやりましょう。でも組み込めたときの達成感がまたいい。削った個所はシリコンオイルを吹くなり、何か塗っておくと気持ちが楽になります。錆は怖いからね。私自身の加工の結果としてはほぼほぼ成功、少しミスりましたがガタもなくキチッとつきました。さすがFABやでぇ。
ただ個人的におススメなのは、やる前に実物でいいのでようつべなどでカスタム映像見とく事。部品がどういう風に動いてどういう風に固定してくれるかなんとなくわかると加工がしやすいので楽です、自分はそれを怠ってヒヤッとしました。原因はリアサイト部にある固定用の爪。これは先端固定用の部品で、爪のお尻部分を押すとちょっと開くのですが、個体差なのかこれがどえらい硬いものに当たりました。実物用なのでそういうモノなのかもしれませんが、普通に押してもびくともせず爪そのものを引っ張っても開かないカッチカチなので最初は稼働しないタイプの爪と思って削ってしまったために、想定では程よいはずなのに爪が邪魔して入らないという事態に遭遇。先人たちは成功してるので想定していた分では足りないと勘違いしてしまい、予定より削ってもまだ入らない。幸い、途中で『何かおかしい』と思ってようつべで調べてみると、実物でも爪に手間取るカスタム映像を発見。あ、そこ動くのね…やべぇかも…この時、余りに入らなくて考えていたよりも多く削っており背筋がヒヤッと。結果としては必要十分圏内でした。爪がガチガチなのでむしろ余裕をもって取り外しするのにちょうどいい感じに。やはり実物ってすごいや。
エアガンにも使える実銃用ガンクリーナーの使いやすい液状タイプ。ぺーストタイプよりも温度を気にしなくていいのでお勧め。ペーストが溶けづらい温度でも余裕で塗り伸ばせます。使い方はペーストと同じで前に使っていたオイルを洗い流してから使います。液状タイプなのでウェスなどに浸み込ませて外装全体に塗りこんだり内部に流し込んで浸透させたりと使いやすい。ペーストでは使いづらい、手の届かない所に手が届きます。もちろん逆もまたしかり。
予算が許せばペーストをグリス、液状タイプをオイルといった形で使うと気が楽です。どっちも同じものなので混ぜて粘度を調節して使うという事も可能、自論ですがあると便利。