FAB DEFENSE トップカバー PDC スコープマウントベース AK47/AKM/AK74用の口コミ、レビュー
- ★★★★★5
ちょい加工で使用可能という事でマルイAKMのカスタムに購入。スマートかつスタイルを崩さないで必要十分なカスタム幅を提供してくれます。多少のミスはパーツについている固定用部品がカバーしてくれるので、初めて要加工な部品を使う人にもお勧めできますね。やる事は先人様の仰る通り、先端部の上部半円形カバー内側を削るだけ。全体的に肉厚で重厚な部品なのですがそこだけ削ればくっつきます。用意するのは半円形か丸型の棒やすりで十分、純正パーツと見比べつつ本体とすり合わせながら自宅の庭先かテラス、窓際で気長にコリコリやりましょう。たださすが実物だけあって素材そのものが固いです、削りが甘いと入らないしパーツも本体も傷つくし削りすぎるのもまずいので気長にやりましょう。でも組み込めたときの達成感がまたいい。削った個所はシリコンオイルを吹くなり、何か塗っておくと気持ちが楽になります。錆は怖いからね。私自身の加工の結果としてはほぼほぼ成功、少しミスりましたがガタもなくキチッとつきました。さすがFABやでぇ。
ただ個人的におススメなのは、やる前に実物でいいのでようつべなどでカスタム映像見とく事。部品がどういう風に動いてどういう風に固定してくれるかなんとなくわかると加工がしやすいので楽です、自分はそれを怠ってヒヤッとしました。原因はリアサイト部にある固定用の爪。これは先端固定用の部品で、爪のお尻部分を押すとちょっと開くのですが、個体差なのかこれがどえらい硬いものに当たりました。実物用なのでそういうモノなのかもしれませんが、普通に押してもびくともせず爪そのものを引っ張っても開かないカッチカチなので最初は稼働しないタイプの爪と思って削ってしまったために、想定では程よいはずなのに爪が邪魔して入らないという事態に遭遇。先人たちは成功してるので想定していた分では足りないと勘違いしてしまい、予定より削ってもまだ入らない。幸い、途中で『何かおかしい』と思ってようつべで調べてみると、実物でも爪に手間取るカスタム映像を発見。あ、そこ動くのね…やべぇかも…この時、余りに入らなくて考えていたよりも多く削っており背筋がヒヤッと。結果としては必要十分圏内でした。爪がガチガチなのでむしろ余裕をもって取り外しするのにちょうどいい感じに。やはり実物ってすごいや。
- ★★★★4
マルイAKM(GBB)に”ポン付け”はできませんが、お店さんの商品説明にある通り、僅かな加工で取り付けることができます。エアガンのカスタム加工としては比較的に容易な方かと個人的には思います。必要なのは棒ヤスリ一本。鉄工用とか彫金用の棒ヤスリで、平型ではなく、丸型か半円型が一本あればOK。写真のように、もともとのマルイのダストカバーと比べながら、FAB_PDCの半円形の頭部の内側を削ってくだけです。とは言え、削り過ぎるとガバガバに、削りが足りないとFAB_PDC先端部の、本体リアサイト基部と噛み合わせる部分が傷つくので注意。銃本体をそばに置いて少しずつ削っては合わせて確認を繰り返すのがいいでしょう。削った傷が気になる人はプラモデルの金属パーツ用のサーフェイサーなど保護剤を後から塗布するといいかもしれません。大した加工ではありませんが、細かい金属の粉が舞います。あなたとご家族の健康のためにN95かDS2の防塵マスクを。そして眼の保護にいつものサバゲで使うゴーグルでいいのでアイプロテクションを。換気も時々はしましょう。コロナのご時世柄そう難しくはないはず。加工が必要なので星4としましたが、うまくつけられれば星5は間違いありません。ガタのない、とてもスマートなカバーだと思います。
少し削るだけで付きます。