KA-BAR アウトドアナイフ マーク1 2221の口コミ、レビュー
- ★★★★★5
マーク1といえばやはりレザーハンドルのモノがより様になっており、付属のシースもアメリカ海軍のエンブレムが刻印されたレザー製のものがカッコイイかと思いますが、こちらはそんな第二次世界大戦でアメリカ海軍に採用されたユティリティーナイフの近代バージョンで、耐水性についてはより優れているような印象があります。そもそもコンバット・ファイティングナイフとしてよりも多目的ナイフとして水兵に支給されたものなので刃長は短く、ハンドガードも短くなっています。
- ★★★★★5
第二次世界大戦中にアメリカ海軍が正式採用した通称マーク1ナイフで、海兵隊が採用したマーク2のようなクリップポイントのブレードではなくドロップポイントで、刃長も短い事から当初の用途は戦闘ではなくマルチパーパスツールだったようです。クラシック感溢れるレザーハンドルのものからクレイトン製のハンドルに変わり、付属のシースはアメリカ海軍の刻印が入ったレザーではなく、カイデックスシースになっています。防錆性や耐久性が向上した当初の面影を残す由緒あるモデルなので、フィールドでの実用及びコレクションにも最適かと思います。
刃長的にも何にでも使えそうなユティリティーナイフで、コンバット・ファイティングナイフからアウトドア・サバイバルナイフまで、幅広い分野で使えそうな一品である。元は第二次世界大戦中にアメリカ海軍の為にデザイン・作成された一丁ではあるものの、そのサイズとブレードの形状をフルに活かせば、用途は様々である。安価な炭素鋼でできたブレードなれど、良いナイフとは価格帯などとは全く無縁である事を分かって欲しい。