CONDOR ヘビーデューティーククリナイフ 高炭素鋼 フルタング 革製シース付き CTK1813-10HCの口コミ、レビュー
- ★★★★★5
元はドイツ・ゾーリンゲンに生産拠点を構えたナイフブランドで、今では人件費削減を狙って中米エルサルバドルに生産拠点を持ちながらも、クオリティー的には妥協の無いブランドとしても知られる。本場ドイツのマイスター制度の名残がクオリティーに見えるような一品で、観賞用ではなく実用品としては上出来である。下手するとネパールククリよりも良く出来ているので、こちらに軍配が上がると思う。
- ★★★★★5
なんというかウォーキングデッドで使われていそうなサバイバルマチェットでアウトドアだけでなくゾンビに襲われても使えそうな程性能が良いです。値段は高いが一生もののマチェットと言ってもいいほどポテンシャルが高く切れ味最高です。ククリ特有の太い先端とくの字に曲がったブレードは当たると荷重がかかり良く切れて頼もしいです。サバイバルというよりも下手をすると戦闘特化の造りで格好いいです。
- ★★★★★5
コスパにサイズもバランスも良いのでオススメです。作業から戦闘までこなせる多用途ククリですね。色々なメーカーのククリがありますが、シンプルでシックなデザインが好きなのと、キングククリも気に入っているので揃えておきました。良い品と思います。
- ★★★★★5
中米エルサルバドルに生産拠点を構えるアメリカの老舗ナイフブランドがリリースするククリスタイルのブレードで、本場ネパールククリよりも下手をすると上出来な一品である。手に取って見る限り実用性に優れたククリナイフで、全体的にハイクオリティーさが感じられる出来栄えとなっている。この価格帯であれば欧米諸国のナイフブランドがリリースするものよりも良いかと思うので、実用品を探しているのであればここが終点である。
- ★★★★★5
ネパールでは農耕具のみならず、精神・宗教的要素も持つ所謂「神器」として扱われることも多い事から、ブレードのチョイル部分にはチレと呼ばれる切れ目があり、何のために設けられているのかはハッキリしないものの、これもまた宗教的な意味合いがあると言われます。そんな装飾品を一切取っ払って、より実用的なククリに生まれ変わったかのような一品で、実に質実剛健な造り込みのククリです。研ぎ上げると、ものすごく怖ろしく斬れるようになります!
- ★★★★★5
アメリカを代表するタクティカル・ミリタリーブランドで、中国など海外に生産拠点を構える事から、良いギアがより安く手に入ります。また現地での商品管理も徹底されているようなので、今のところハズレを引いた事は無く、コスパに優れたギアということで、様々な用途で愛用しています。刀剣作りにも使われる1075炭素鋼でできたブレードは鉄質に粘りがあり研ぎ易い事から、中南米諸国では主に農工具として使われている事が多い事から、中米エルサルバドルで生産したと聞いて、実用的で良いモノであると感じました。正直、自動車のリーフスプリングで作られたネパールククリよりも丁寧且つ良い出来なので、こちらをピックアップして正解でした。
- ★★★★4
1075炭素鋼のブレードは刀剣造りにも使われており、中南米では主にマチェットなどといった農工具用の鋼材として広く浸透しています。
全体的にちょっと荒い仕上がりからして、恐らく中南米産の刃物かと推定しますが、細部にこだわらずただの道具としての価値を求める人には最適かもしれません。頑丈そのもので、これぞククリ!という野性味のある感じです。
ただ、神経質な人にはあまりお勧めできません。
世界最強のコンバット・ファイティングナイフとして知られるネパール産のククリナイフですが、そんな豪壮な造り込みの一振りをより改善したかのような中米エルサルバドル製のククリナイフです。まず、宗教的要素があるとも言われる「チリ」と呼ばれるチョイルらしきものが無い直刃なので研ぎが楽なのと、フラットグラインドで研がれているのでチョッピングやバトニングなどガンガン使い込める一振りです。