CONDOR ヘビーデューティーククリナイフ 高炭素鋼 フルタング 革製シース付き CTK1813-10HCの口コミ、レビュー
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ククリナイフの唯一の欠点はナイフ自体には無く付属のシースで、ブレードの先端に行くにつれて身幅がワイドになるので、どうしてもシースに入れにくくなります。そんな欠点を見事克服したモデルで、付属のレザーシースはサイドブレーク方式になっているので、横からブレードを出し入れできるようになっています。ナイフ自体に関してはいつものコンドル社のクオリティーなので、自信を持ってオススメしたい一振りであります。
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全長は短めですが重量は結構ありますね。シースには入れにくそうなイメージのククリですが普通に抜き差しできるので杞憂でした。草刈りなどにはリーチがないのであまり向いた構造だとは思えません。どちらかというとバトニングでまきを割る作業に向いていると思えます。高炭素鋼なので頑丈でよく割れて便利でした。
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中米エルサルバドルのサンタアナに生産拠点を構えるドイツの老舗ナイフブランドがリリースするククリブレードの一振りで、ネパールククリに見られるチリと呼ばれる宗教的要素が強いと言われるチョイルが付いていないブレードで、強度的にもククリナイフの中のククリナイフと呼ぶに値する豪壮な造り込みの一振りです。同ブランドがリリースするアンダーテイカーと呼ばれるボウイナイフを愛蔵していますが、こちらも同じくクオリティー的にも高級刃物に匹敵するナイフです。
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中米エルサルバドルのサンタアナという刃物の街に生産拠点を構えるドイツのナイフブランドで、コンバット・ファイティングナイフからアウトドア・サバイバルナイフまで幅広いジャンルでナイフをリリースするブランドとしても知られています。今回手にしたククリブレードのナイフですが、かなりヘビーデューティー仕様で、刃付けもしっかりとされた一振りなので、本場ネパールククリよりも良いと思います。シースもククリブレードならではの抜き難さを解消した作りのモノになっております。総じてオススメしたい一品であります。
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ホンモノのレザー製のシースが付いてくる本格的なククリブレードのナイフで、お値段以上のクオリティーである事は間違いなく、本当に元がちゃんと取れているのか心配になってくるほど良く出来たナイフを販売するナイフブランドとして知られています。特にシースのデザインが良く、ククリブレードの形状故に収納が難しいはずなのに、ちゃんと無理なくブレードを収納できるようになっているので、アウトドアアクティビティーの際にも素早くブレードを取り出せます。
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世界最強のコンバット・ファイティングナイフとして知られるネパール産のククリナイフですが、そんな豪壮な造り込みの一振りをより改善したかのような中米エルサルバドル製のククリナイフです。まず、宗教的要素があるとも言われる「チリ」と呼ばれるチョイルらしきものが無い直刃なので研ぎが楽なのと、フラットグラインドで研がれているのでチョッピングやバトニングなどガンガン使い込める一振りです。
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元はドイツ・ゾーリンゲンに生産拠点を構えたナイフブランドで、今では人件費削減を狙って中米エルサルバドルに生産拠点を持ちながらも、クオリティー的には妥協の無いブランドとしても知られる。本場ドイツのマイスター制度の名残がクオリティーに見えるような一品で、観賞用ではなく実用品としては上出来である。下手するとネパールククリよりも良く出来ているので、こちらに軍配が上がると思う。
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なんというかウォーキングデッドで使われていそうなサバイバルマチェットでアウトドアだけでなくゾンビに襲われても使えそうな程性能が良いです。値段は高いが一生もののマチェットと言ってもいいほどポテンシャルが高く切れ味最高です。ククリ特有の太い先端とくの字に曲がったブレードは当たると荷重がかかり良く切れて頼もしいです。サバイバルというよりも下手をすると戦闘特化の造りで格好いいです。
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コスパにサイズもバランスも良いのでオススメです。作業から戦闘までこなせる多用途ククリですね。色々なメーカーのククリがありますが、シンプルでシックなデザインが好きなのと、キングククリも気に入っているので揃えておきました。良い品と思います。
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中米エルサルバドルに生産拠点を構えるアメリカの老舗ナイフブランドがリリースするククリスタイルのブレードで、本場ネパールククリよりも下手をすると上出来な一品である。手に取って見る限り実用性に優れたククリナイフで、全体的にハイクオリティーさが感じられる出来栄えとなっている。この価格帯であれば欧米諸国のナイフブランドがリリースするものよりも良いかと思うので、実用品を探しているのであればここが終点である。
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ネパールでは農耕具のみならず、精神・宗教的要素も持つ所謂「神器」として扱われることも多い事から、ブレードのチョイル部分にはチレと呼ばれる切れ目があり、何のために設けられているのかはハッキリしないものの、これもまた宗教的な意味合いがあると言われます。そんな装飾品を一切取っ払って、より実用的なククリに生まれ変わったかのような一品で、実に質実剛健な造り込みのククリです。研ぎ上げると、ものすごく怖ろしく斬れるようになります!
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アメリカを代表するタクティカル・ミリタリーブランドで、中国など海外に生産拠点を構える事から、良いギアがより安く手に入ります。また現地での商品管理も徹底されているようなので、今のところハズレを引いた事は無く、コスパに優れたギアということで、様々な用途で愛用しています。刀剣作りにも使われる1075炭素鋼でできたブレードは鉄質に粘りがあり研ぎ易い事から、中南米諸国では主に農工具として使われている事が多い事から、中米エルサルバドルで生産したと聞いて、実用的で良いモノであると感じました。正直、自動車のリーフスプリングで作られたネパールククリよりも丁寧且つ良い出来なので、こちらをピックアップして正解でした。
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1075炭素鋼のブレードは刀剣造りにも使われており、中南米では主にマチェットなどといった農工具用の鋼材として広く浸透しています。
全体的にちょっと荒い仕上がりからして、恐らく中南米産の刃物かと推定しますが、細部にこだわらずただの道具としての価値を求める人には最適かもしれません。頑丈そのもので、これぞククリ!という野性味のある感じです。
ただ、神経質な人にはあまりお勧めできません。
あの大英帝国もまた大日本帝国でさえも征服できなかった国としてネパールがありますが、先の大戦のインパール作戦では旧日本軍はイギリス軍の戦車と、ククリナイフで武装したネパールグルカ兵を非常に恐れたといいます。そんなネパール人の神器とも言われるククリナイフの完結版で、ククリナイフならではのチリと呼ばれるチョイルが無いプレーンエッジの一振りであります。フロントヘビーなのでチョッピングやバトニングなどに最適です。