IMI Defense ハンドガン用 ドットサイト/スコープマウントベース 強化ポリマー製の口コミ、レビュー
- ★★★★★5
東京マルイがリリースするガスブローバックピストルの中で、メカニズムが実銃により近く、強烈なリコイルを持つモデルはFN57のみかと個人的には思います。
そんなFN57で精密射撃を楽しむためにこのマウントベースを購入しました。
さすがはイスラエル製で実銃仕様のホンモノなので、エアガンに取り付けても様になっており、尚且つ実用性も全く問題ありません。
あちらこちらで探しまくってやっとこ手に入れた台湾製のレーザーサイトをマウントして、実銃に引けを取らない精密射撃を楽しんでいます。
- ★★★3
マウントレイルやガン本体の個体差もあると思いますが、脱着用のネジをはずすだけでマウントできるものと、更に六角ネジまではずさないとマウントできないものがありました。さらに脱着用のネジは頭から先端までネジ切りしたままなのでガン本体を傷付ける可能性があります、微々たるものですが。ただ機能面では納得していますし、色合いも申し分ないと感じています。欲を言えばロングレイルが出て欲しい。
- ★★★★4
マウントベースは、フロントサイトに引っ掛かる事もなくスムーズにブローバックします。この上にマイクロドットサイトを載せた時、サイクロンホルスターに入るのかどうか、まだ試していないのでわかりませんが。
- ★★★★★5
アンダーレイルに固定するトップマウントです。1911におおむね対応しているようです。手持ちのwa製ナイトホークにはネジ2本のうち1本固定で装着できました。同じくwa製のハイキャパにも取り付けることが出来ました。樹脂製ですがそれほどガタつくような感じはしません。マウント自体の高さがあるので、取り付けるサイトは高さが低めのものがいいと思います。アンダーにもレイル付いていますがトリガー位置より下になるのでsurex300でも少しスイッチ触りづらいです。
オンザスライドダットサイトはシャコシャコ動いて狙い難いのう...ということで汎用性の高いこのIMIのポリマーマウントを導入してみました。使用例は、Carbon8のCz P-09、マルイのG17gen4。
結論から言うと個人的には微妙な代物でした。
ひとつはパララックス。ここは汎用性とトレードオフなので致し方ないですが、G17gen4ではスライド天面に対してレール天面が2.2cm高くなります。ダットサイトのベース座高があるタイプだとさらにパララックスは大きくなるので、結構気になります。
次に、締め込み過ぎるとスライドが渋くなる銃がある。これはフレームがポリマーなエアガン特有の問題。P-09はレールのすぐ上の出っ張りにマウントが接触するため、締め過ぎるとフレームにテンションがかかり、結果的にスライドの動きを阻害します。かと言ってCo2なので強く締めないと緩んで来るので...接触箇所を削る必要がありますが、それはそれで強度低下の恐れもあるので諦めました。
またG17gen4だとレールスロットがひとつしかないので、+ビスは前側が引っかって通せません。なので固定感は弱くなります。
そしてホルスターに困る。MasterfireレプリカとXH-15の組み合わせで収めていましたが、マウント越しだとかかなり嵩張り、収まりも悪く、重さでバランスもおかしくなるしで、良く落下しました。
ということで結局ダットサイトはオンザスライド方式に戻しました。相性の良い銃が手に入ったら再導入するかも。