CONDOR アウトドアナイフ CTK103 ライフランドハンターの口コミ、レビュー
- ★★★★★5
中米エルサルバドルに生産拠点を持つドイツのナイフブランドがリリースする一品で、ドイツのマイスター制度が甦ったかと錯覚を覚えるほど良く出来たハイクオリティーナイフです。古典的なデザインの一振りで、ウオールナットウッドのコフィンハンドルスケールに六つのブラスピンが付いた何ともクラシックなデザインのナイフで、ブーツナイフとしても良い一品です。
- ★★★★★5
コフィンスタイルのウオールナットのウッドハンドルスケールが特徴的な一振りで、サイズからしてアメリカ西部開拓時代にギャンブラー達が挙って携帯していたブーツナイフのような小型ナイフで、フルタングナイフなので、アウトドアナイフとしても十分使える。中米エルサルバドルで造られた一品故にコストパフォーマンスに優れたナイフではあるが、地元の職人たちがそれ相応の報酬を受けているかが一消費者として興味深いところである。
- ★★★3
当方が一番先に注目したのが、ウッドハンドルスケールに見る真鍮製のピン付で、アメリカ西部開拓時代に流行ったフルタングナイフのハンドルにもよく見られる工法です。440Cステンレス鋼でできたブレードは箱出しの状態では全く切れず、苦労して研ぎ直す必要がありましたが、手間暇かけて手入れをするにつれ、愛着の湧いてくる一振りでもあり、また使っていくうちに独自の味が出る一振りでもあります。傷や汚れも味の一つに見える、本場中南米産のアウトドアナイフです。
- ★★★3
フォルムは美しく、ハンドルも天然ウォールナットの握り心地はサイコー。革シースもしっかりした作りで満足。ですが、箱出しではまったく切れない。紙はもちろんトマトすら切れない。モーラ、オピネルでいつも使っている砥石で研いでみたが切れない。440Cって家庭用砥石では研げないのかな。
中米エルサルバドルのサンタアナに生産拠点を持つドイツの超老舗ナイフブランドがリリースする一振りで、小型で丈夫なフルタング構造のナイフなので、アイデア次第で用途は様々です。ブラス製のピンが計6本打たれたクラシックなデザインのナイフで、付属のシースに細工を加えればブーツナイフとしても使える一振りです。コストパフォーマンスに非常に優れたナイフを探しているのであれば、同ブランドをおススメします。