KA-BAR アウトドアナイフ BK7 ベッカーの口コミ、レビュー
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全長、刃長的にもケーバーナイフのモデル1271ファイターと呼ばれる一振りとほぼ同等なので、一時はアメリカ海兵隊の次期コンバット・ファイティングナイフとしても期待されていたものの、正式採用には至りませんでした。箱出しの状態でもう既に物凄い切れ味ですが、ハンドル内部の鋼材が肉抜きされているので、ユティリティーナイフ程度の扱いしかできないので、ハードな使用を想定して軍用マチェットをぶら下げている隊員も少なからず見られます。
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自身も熱心なアウトドアズマンであるイーサン・ベッカー氏がデザインしたコンバット・ファイティング・アウトドアナイフで、炭素鋼でできたブレードはまさに強靭そのものなので、チョッピングやバトニングなどに最適なアウトドアツールです。箱出しの状態で産毛も剃れるほどシャープなエッジで、錆防止の為にブラックコーティングされているブレードは、次期アメリカ海兵隊のコンバット・ファイティングナイフとしても候補に挙がっていた時期もありました。唯一の欠点は軽量化を図ってハンドルスケール内部の鋼材が肉抜きされているので、過度なチョッピングやバトニングには適さないようです。見た目よりも意外と脆いのが本ナイフの悪いところです。
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ハンドル内のタングが肉抜きされているのでブレードヘビーで、チョッピングやバトニングに最適、しかも箱出しで切れ味も抜群です。リリースされた当時、アメリカ海兵隊の次期戦闘ナイフとも謳われていましたが、重量が有り過ぎると思います。まるでKA-BAR USMCナイフにステロイドを投与したようなゴツさがあり肉厚で、軍用というよりもアウトドア用に適していると思います。長年使っているとハンドルのネジが錆びるか緩んできますが、定期的にメンテナンスを怠らなければ一生涯お供してくれる逸品です。
熱狂的なアウトドアズマンとして知られるイーサンベッカー氏が設立したベッカーナイフアンドツール社がリリースするナイフで、サイズ的にはケーバー海兵隊ナイフと何ら変わりはないが、こちらはフルタングナイフなので、アウトドア・サバイバルナイフとして使える。いつもはコンバットファイティングナイフとしてしかナイフを扱わない当方なれど、こちらはその頑丈さをフルに活用してアウトドアアクティビティーの際などに使っている。切れ味も良いので、いざという時には武器にも早変わりする一振りでもある。