KA-BAR アウトドアナイフ ベッカーCampanionの口コミ、レビュー
- ★★★★4
最近のロットのものはどうかは分かりませんが、リリース当時のキャンパニオンは肉抜きされていない完全なフルタングナイフだったのですが、コスト削減の一環かは分からないものの、後からリリースされたものは肉抜きされたフルタングナイフでした。アウトドアフィールドでの使用を考えているのであれば肉抜きされていない完全なフルタングナイフの方が断然頑丈なので、ハンドルスケールを外して調べてみるべきです。
- ★★★★★5
本ナイフ、キャンピングのコンパニオンであることからそのように名付けられた一振りで、アウトドア・サバイバルの道を極めたイーサン・ベッカー氏が設立したナイフブランドの看板娘的存在でもある一振りで、他にもあらゆる用途に適した炭素鋼でできた数多くのブレードをリリースしています。
ハンドル内部は軽量化を図って肉抜きされているかと思いますが、それでもこのサイズで重量は500グラム近くあるので、アウトドア・サバイバルのシナリオでの使用で破壊するのはほぼ不可能でしょう。
実用を考慮するならば、カイデックスシースの方が断然いいです。
- ★★★★4
このサイズで1パウンドあり、切れ味もそこそこです。根気よくコツコツ打ち付ければどんなに堅い木でもなぎ倒せます。ただ軽量化を図ってか、唯一の欠点としてタングが中抜きなので、完全に頑丈とは言い切れませんし、実際に動画でも「破壊テスト」で見る限り、やはり弱点はタングかと。個人的にはTOPSのDARTをお勧めします。中抜きではないのと、素材が5160鋼なので粘り強く破壊するのは至難の業です。
自身もアウトドアズマンとして知られるイーサン・ベッカー氏がデザインしたベッカーナイフシリーズの一つとして知られる一丁で、まさに同ブランドの看板娘的存在である。キャンプのコンパニオンという事でキャンパニオンと呼ばれる一振りで、実にこのサイズでこの重量とはたくましいの一言である。刃厚が実に7ミリ強あるので、チョッピングやバトニングなどへっちゃらで、これ一振りで窮地を逃れる変な自信が湧いてくるような気がする。(笑)