ソ連軍 F-1手榴弾 レプリカ 木製

ハンドグレネード ソビエト連邦 旧ソ連

大戦後の東側諸国で普及した手榴弾を再現

旧ソビエト連邦がフランス軍のF1手榴弾を手本に開発した「F1グレネード」のレプリカです。

第二次世界大戦の初期頃から生産が開始され、大戦後まで製造・改良が続けられました。その後、生産は中止されましたが、現在でもロシア連邦軍や各戦闘地域でも使用されているといわれています。

実物の「F1グレネード」は、撃鉄の回転運動で点火していた従来のF1手榴弾を、直線運動による点火機構に変更して作られました。安全レバーは薄い金属板で形成されたものであったため、携帯用フックとしての強度は備わっていませんでした。

防御手榴弾に分類され、その形状から「レモン」の愛称で知られています。

手榴弾の詳細