PS4は、十徳ナイフにメインツールとしてプライヤーを、初めて組み込んだレザーマンが作り出したミニツールの最高峰です。

大ヒットした前モデルのスクォートP4をさらに改良し、要望の多かったハサミも搭載したミニサイズのマルチプライヤーです。

「つかむ、はさむ、切る」などの基本的な最低限のツールのほか、計9機能を持っっているにもかかわらず、サイズはとてもコンパクト。

小さいけど、プライヤーやハサミの使い勝手も申し分なく、キーホルダーにつけて手元に置くにはぴったり、いざという時に、近くにあると便利な機能を厳選して設計されています。

・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・ワイヤーカッター
・直刃ナイフ
・ハサミ
・木工/金属用ヤスリ
・マイナスドライバー(中)
・フラットプラスドライバー
・栓抜き

キーホルダーにつけても気にならず、ツールとして使用するのに実用的なギリギリの大きさ。

これ以上大きくても持ち運びに邪魔だし、小さいと使いづらそう。という絶妙なサイズに設計されています。

仕事やプライベートで、ちょっとしたハサミやナイフが必要な時に、キーホルダーやバッグに付けていると、とっても便利です。

キーホルダーとしてだけでなく、バッグやベルトに下げておいたり、ポケットに入れておいても何の違和感もなく持ち歩けます。

ハサミがあったら良いのに・・という多くのレザーマンファンの声を受け、前モデルでは無かった小型のハサミを、PS4では搭載しました。

はさみ自体は小型なのですが、プライヤーを収納した状態で、グリップを手のひらで握って持つとすごく持ちやすく、はさみの使い勝手がとても良いと評判です。

小さいハサミなのに、レザーマンツールの品質基準を十分満たした切れ味を持っています。

ハサミにはスプリング付きで、閉じたら自動で開くので、とても使い勝手が良い設計になっています。

ミニツールのプライヤーとハサミは、小さい為に閉じる動作はできても、開く動作が難しい面がありました。

レザーマンのPS4では、スプリングを組み込むことで、従来のミニツールでは難しかった開く動作を自動でできるようにしました。

プライヤーとハサミはバネで開くので、閉じる動作をするだけ、あとは自動で開くので作業がとっても楽、使いやすくなっています。

このクラスの製品は、どこか妥協しなければならない部分がありますが、レザーマンのPS4は全てが納得の完成度。

とくにペンチを出す際に、”カチッ”と感がたまりません。

機能のひとつひとつは、カッチリしていて、精度も良くガタつきは無く、そう簡単に壊れることもありません。

小さいのに重量感があり、作りもしっかり、ツールの収納にも安定感があります。

プライヤーの噛み合わせ、はさみの締まり具合、ヤスリの抵抗の感覚、どれもすばらしい完成度です。