
SOG マチェット Jungle Primitive シース付き F03TN-CPのレビュー、口コミ
- ★★★★★5
私はこのマチェットをキャンプなどで何度か持っていきました。短めなのでマチェットというよりはボウイナイフの様に使っていますが今まで使っていた安価なボウイナイフよりも良く出来ていると思います。十分に良く切れて雑草の多い場所では道を切り開くのに役に立ちます。バトニングなどの作業では程よい重さなのでよく割れます。必然的にブレードにいくつかの傷ができますがきれいシャープナーて削り回復させています。デザインも素晴らしいので良かったです。
- ★★★★4
微妙に長さが短めですがこれはナイフよりもマチェット寄りです。一般的なサバイバルナイフよりも長くて薄く一般的なマチェットよりも短くて幅が広いです。ブレードの厚みは一般的なサバイバルナイフよりも薄いです。これで薪割りやバトニングなどの乱暴な作業をするとぶっ壊れそうなのでそのようには使っていません。他のSOG系のナイフも持っていますが品質が劣っているのは明らかです。ただしデザインはとても良く出来ていて素晴らしいのでそこは良いです。ノコギリ状の刃はなかなか良く刃は鋭いのですがノコギリとしてはあまり使い物にならないかもしれません。ハンドル部分は安っぽいプラスチックよりはマシですがハンドルのコストは明らかに抑えられていて微妙です。チェッカリング加工が施されていてランヤード用の穴も開いているところは意外と良いです。とはいえ価格を考えるとやや期待はずれです。専用シースは砥石やマルチツールを入れるためのアクセサリーポーチも気に入っています。作りはしっかりしているように見えます。総合的に見ると切れ味はそれなりで耐久力がちょっとという感じでブレードのデザインが好みに刺さったマチェットでした。
- ★★★3
見た目のデザインがかなり好きなタイプなので使用してみたがマチェットとしてはバトニングのような乱暴な作業には向いていないと感じました。下手をすると壊れてしまうのでは思うような雰囲気なのでそのようには使いません。ノコギリの部分もそんなには切れる感じもないので微妙ですね。観賞用としては本当に申し分ないないのですけれどね。
- ★★2
マチェットはやはり炭素鋼でできたブレードの方が強度的にも安心して使えるので、チョッピングやバトニングなどといったハードな使用には向いていないかと思います。安価なステンレス鋼でできたブレードからして中華製の一品である事が見て取れるミッドサイズのマチェットで、SOGナイフがリリースする中華製の駄作です。クレイトンハンドルを使ったのは愚策だったと思います。何故なら長時間の使用になるといとも簡単にハンドルの素材がパックリと開くので、ハンドルにテーピングをして使っています。
- ★★★★★5
マチェットというよりはやや小さめのサイズなのでボウイナイフ寄りのマチェットという感じでやや切れ味を重視した造りに思えます。持ち運びは小さめなのでリュックなどに入れたりできるので便利です。ブレードの厚みはありますがやや耐久力に難がある感じなのでバトニングのような作業に向いていないと思えました。普通に斧代わりに木を叩き切ったりそれてもだめなら後のバックソーのノコギリで切る感じになります。デザインが好みなので気に入っています。
ソグ Kraton ジャングル プリミティブ
ブレード厚約4mmの、大型ナイフのようなマチェット
高品質なナイフやマルチツールを製造、販売するメーカー「SOG」製のマチェット「ジャングル プリミティブ マチェット」。
全長38cmで大型ナイフのような外見が特徴のマチェット。
ブレード根元の約5cmは波刃となっています。ソーバックは、厚み約2mmと頑丈な設計。
ブレード材には錆びにくくて研ぎやすい「8Cr13Mov」ステンレス鋼を使用。仕上げはHardcased Blackコーティング。
ハンドルは特徴的な模様のDigi-Grip模様。差剤にはKratonを使用しており、ゴム弾性を持つ素材でしっかりとしたグリップを提供。
付属のバリスティックナイロン製ベルトシースは、収納時にヒルトをストラップで固定する方式。
マチェットの詳細
パッケージ総重量 約450g