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あのヒーローたちも使っていた名銃 ~拳銃編~

映画やアニメ、マンガの中で、拳銃片手に活躍するヒーローたち。

そんな彼らが使っているあの拳銃については、その性能どころか、名前さえ知らない、という人も多いと思います。

特に、女性や子供にとっては、銃は縁遠い存在ですし、銃に対して、怖いイメージを持っている人も多いのではないかと思います。

銃器が一般に販売されている国、アメリカの作品などでは、銃もキャラクターを構成するうえで、重要なアイテムとして、ヒーローたちのキャラクター付けに大きく関連していることも多いのです。

そこで、そんな初心者にもわかりやすいように、ヒーローたちに愛されている、特に有名な5挺の拳銃について、まとめてみました。

1、コルト ガバメントM1911

コルト ガバメント

おそらく様々なメディアで、もっとも目にする機会が多い拳銃です。

アメリカのコルト社製で1911年の制式採用以来、100年以上もアメリカ軍で使われ続け、未だに現役という、とんでもない銃です。

この長期間にわたる使用は信頼性と耐久性の高さを物語っています。また、その実績から世界中の軍隊や警察、民間市場でも広く利用されています。

コルト・ガバメントは、20世紀を代表する傑作拳銃の一つとして、その名を歴史に刻んでいます。

その活躍期間の長さから、フィクションの世界でもその姿を数多く、見ることができ、その影響力は多くのクリエイターにインスピレーションを与え続けています。

特に、映画やゲームなどのメディアでは、その独特なフォルムと存在感が、作品に深みを与えており、出演作品を並べるだけでページが埋まってしまうほどで、その多様性はまさに伝説級と言えます。

有名どころだと、ゲームメタルギア・ソリッドシリーズで主人公ネイキッド・スネークの愛銃として登場した他、有名海外ドラマCSIシリーズでも度々使われています。

また、第二次世界大戦のアメリカ軍が登場する作品には、必ずといっていいほど登場し、兵士たちの頼れる相棒として数々の激戦を共にしてきました。

その誕生は1911年で、ジョン・ブローニングによって設計されたこの銃は、当時の技術を結集した傑作でした。

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By: Brett

ブローニングは、他にも数々の名銃を設計しており、彼の才能がガバメントにも注ぎ込まれています。

開発当時、アメリカ軍の使っていた拳銃の威力不足が指摘され、それに代わる威力の高い拳銃として作られた銃がM1911です。

それまでの拳銃に比べて、ガバメントは圧倒的なストッピングパワーを持っており、45口径の弾丸から繰り出されるパワーは、命中した人間を転倒させるほどのパワーを持ち、アメリカでは.45口径神話まで生まれ、今でもアメリカでは、.45口径弾モデルのない銃は売れないとか。

M1911は、アメリカ軍に採用されて以降、様々な政府組織の拳銃として採用されたことから、政府の意味を持つガバメントの愛称が付けられました。

法執行機関でも広く使用され、その信頼性は揺るぎないものとなった現在でも、世界中で人気の拳銃で、今なお、世界中でコルト ガバメントに似た外見の銃が大量発生しています。

そのデザインは、多くの銃器メーカーに影響を与え、現代の拳銃のデザインにもその面影を残しています。

2、IMI デザート・イーグル

デザートイーグル

世界最強のハンドガンは何か? なんて議論をしたら、本当に真っ先に上がってくるだろう拳銃が、やはりこのデザート・イーグルでしょう。

拳銃弾としては、桁違いに大きい.50口径(=直径 12.7ミリ)の弾丸を打ち出すこの銃は、やはりその巨大さゆえに反動も凄まじく、まともに扱える人間は多くありません。

フィクションの中でも、やはりとんでもない破壊力を発揮しています。

映画コマンドーでアーノルド・シュワルツェネッガー演じるメイトリックスが使用したのを皮切りに、マトリックスターミネーターシリーズなど、数多くの作品に登場しています。

これらの作品では、デザートイーグルの存在感が際立っており、ストーリーに深みを与えています。

特に、その独特なフォルムと強力な破壊力は、多くの観客を魅了してきました。

広江礼威氏原作のブラックラグーンでは、シスター・ヨランダが金色のデザートイーグルで車を破壊するシーンがありますが、このシーンは、彼女のキャラクターを象徴する名場面として、ファンに深く記憶されています。

さらに、このシーンは、彼女の狂気と強さを同時に表現しており、物語の重要な転換点となっています。

その開発はアメリカのマグナムリサーチ社が担当し、イスラエルのIMI社が製造するという、少し変わった経緯を辿っていますが、その背景には、両社の技術力と市場戦略が複雑に絡み合っています。

この協力体制が、デザートイーグルの独特な魅力を生み出す一因となったことは間違いありません。

.50口径AE弾と呼ばれる大型弾丸の威力は、拳銃でありながらライフル弾に匹敵するほどで、この強力な弾丸を使用することで、デザートイーグルは他の追随を許さない破壊力を実現しています。

そのため、命中した対象に与えるダメージは、他の拳銃とは比較にならないほど大きく、その威力から「ハンドキャノン」という異名まで与えられており、この異名は、その圧倒的なパワーを端的に表現しています。

また、その反動も凄まじく、女性が撃つと肩が外れるという伝説まで生まれるほどで、もちろん、これは誇張された表現ですが、デザートイーグルの反動が並外れていることを示唆しています。

そのため、射撃には特別な訓練が必要となる場合もあり、特に、連続射撃を行う際には、その反動を制御するための高度な技術が求められます。

そして、その重量感もまた、この銃の大きな特徴の一つで、この重量感が、射撃時の安定性を高め、命中精度を向上させる役割も果たしています。

ちなみに、.50口径弾を撃てることばかり注目されますが、実際にはいろいろな口径を撃てるモデルが存在しており、デザート・イーグル=.50口径ではありません。

3、H&K USP

HK USP

映画トゥーム・レイダーで、アンジェリーナ・ジョリー演じるララ・クロフトが使っていたのがこの拳銃です。

1993年にドイツのH&K社で作られた大型の拳銃で、同社の技術を結集して開発された、高性能な自動拳銃として知られています。

この銃は、映画の影響もあり、多くのファンを魅了。特に、その高い命中精度と耐久性は、多くの専門家から評価されています。

そのため、プロのシューターからも信頼が厚く何かと大口径の銃を好むアメリカでの販売を視野に入れ、.45口径弾を撃つことが可能、当時では画期的な強化プラスチックを多用し、温度変化にも強い拳銃です。

この素材のおかげで、軽量化にも成功し、携帯性と操作性の向上に大きく貢献しています。

USP(Universal Self-loading Pistol)とは、汎用自動拳銃の略で、その名の通り、ドイツ軍やドイツ警察などで、広く使われ、配備数の多さが、その信頼性の証と言えます。

また、日本でも警察特殊部隊SIT(旧SAT)でも、このUSPが使われているという情報もあります。

さらにアメリカ軍の特殊部隊では、この銃をベースに開発されたH&K Mk 23、通称ソーコム・ピストルが採用されています。

このH&K Mk 23は、特殊部隊用拳銃ということで、メタルギア・ソリッドシリーズをはじめとした多数のゲームで見られるほか、高橋 慶太郎氏原作のヨルムンガンドでは、アメリカ軍特殊部隊デルタ・フォース出身の傭兵、レームの愛銃として、度々登場しています。

これらの作品を通して、多くの人々にその名を知られることとなりました。

もっとも、Mk23は、特殊部隊用拳銃の割には、大きすぎるし、重すぎるという理由で、隊員たちからは不評らしく、そのため、より小型で軽量な拳銃が好まれる傾向にあります。

4、ワルサー P38

ワルサーp38

モンキーパンチ氏原作のルパン三世で、主人公、ルパンの愛用していることで有名なのがこの銃。

歌になったこともあって、名前は知っている人や、ルパンの銃といえば、ぱっと思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか(最近、同じワルサー社のP99という拳銃を使っているルパンを見かけることもありますが)

ワルサーP38は、ルパン三世のトレードマークとして、多くのファンに愛され続けています。

もとは1938年、ナチス政権下のドイツ軍正式採用拳銃として使われたもので、第二次大戦中には、なんと120万丁以上も生産されました。

その堅牢さと信頼性の高さから、戦場での兵士たちに広く支持されたのです。

今でもポピュラーな9mmパラベラム弾を使い、値段も安く、故障もしにくいことから、敵軍兵士が拾って使うこともあったほどでした。

特に、東部戦線では、鹵獲したワルサーP38がソ連兵によって使用されるケースも少なくなかったと言われています。

余談ですが、フランス人であるはずのルパンが、どうしてドイツ製のワルサーを愛用しているのか、というのは、結構有名な議論で、アニメや漫画ファンの中では、様々な考察が飛び交っています。

というのも、第二次大戦でフランスはドイツに侵略を受けており、それ以降、ドイツを毛嫌いしている、といわれているからです。

しかし、ルパンは合理性を重視するキャラクターであるため、性能で選んだという解釈も成り立ちます。

フランス人であるルパンですら、使いたくなってしまうほど高性能・・・ということなのかもしれませんね。

あるいは、作者であるモンキー・パンチ氏の、時代や国境を超えた普遍的な魅力への憧憬が込められているのかもしれません。

5、ベレッタ M92

M92FS

スマートな外見で、女性に持たせると妙に絵になるのが、このベレッタ M92シリーズ。

特に、洗練されたシルエットと、手に馴染むグリップ感が、持つ者の魅力を引き立て、その美しいデザインは、持つ人の個性を際立たせ、自信に満ちた印象を与えます。

独特の、どこかおしゃれなデザインは、これがイタリア製だと聞くと、なんだか納得できてしまいます。

アメリカ軍でも採用されている経歴から、フィクションの世界でも様々な作品で大活躍しています。

映画ダイハードで主人公ジョン・マクレーンが使っている他、有名FPSゲームコール・オブ・デューティーシリーズや、バトル・フィールドシリーズにも登場しています。

広江 礼威氏原作のブラック・ラグーンの主人公、レヴィの使う拳銃ソードカトラスも、このM92の改造モデルです。

数々の作品に登場するM92シリーズは、イタリアの有名銃器メーカー、ベレッタ社が1975年に開発したもので、同社の技術力の粋を集めた傑作です。

この銃は、ベレッタ社の歴史と技術が凝縮された、まさにブランドの顔とも言える存在で、軽量、反動も制御しやすい銃として、様々な軍や警察で使われている実績も持っています。

特に、命中精度の高さには定評があり、多くのプロフェッショナルから信頼を得ており、加えて、耐久性にも優れており、過酷な環境下でも安定した性能を発揮します。

ベレッタ M92シリーズは、デザイン性、機能性、そして信頼性を兼ね備えた、まさに名銃と呼ぶにふさわしい存在です。

1978年には、アメリカ軍にコルト ガバメントの後継銃として採用されましたが、その後の訓練中に、スライド部分が破損する、という事故が発生。

現在は、破損したスライド部分を改良した、ベレッタ M92FSが使われています。

ヒーローたちの使う拳銃を知ることで、より深くそのキャラクターに迫れたり、意外な一面を見ることができたりもします。

特に、愛用する銃の背後にあるストーリーや、その選択理由を深掘りすることで、キャラクターの信念や過去が垣間見えるかもしれません。

これを機に、お気に入りのヒーローたちが使っている拳銃を調べてみたり、実際にそのモデルガンを手にしたりしてはいかがでしょうか。

4 COMMENTS

・・・ハンドガン好きの中年

やはり・・・世界最強のハンドキャノンは、
「デザートイーグル.50AE」ですね♪

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