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ナイフの切れ味について

2011年12月16日 レプマート- ナイフ雑記

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切れるナイフと切れないナイフ

ナイフや包丁など刃物に限った話ではありませんが、品質や切れ味は生産された国やメーカー、価格帯により千差万別です。

品質の良いブランドの製品はファクトリーメーカーでも、工場出荷の箱だしの状態で、とてもよく切れるナイフがあります。

しかし、とても良く切れるナイフは、手間がかかるため、値段もそれなりに高価です。

切れるナイフ

比較的よく切れるナイフに該当するのは、スパイダルココールドスチール製品で、日本の関市で生産された刃物です。

やはり、日本で生産されたものはおススメですが、ファクトリーナイフではかなり高めで、価格は1万円以上します・・・

中でもアメリカのコールドスチールのサンマイIIIを使用したナイフは、工場出荷時点で産毛が剃れるほどのクォリティです。

サンマイIII鋼材を使用したナイフは、自信を持ってお勧めできるナイフです。 ≫サンマイIII鋼のナイフ

問題ないレベルで切れるナイフ

次に、比較的切れ味がよいと思われるのが、ドイツや、アメリカ国内で生産されている製品の多いメーカーのPUMA(ドイツ)、BOKER(ドイツ)、バックナイヴズ(アメリカ)、レザーマン(アメリカ)、オンタリオ(アメリカ)、ケーバー(アメリカ) などです。

お値段も1万円以下のナイフも多く、研げばさらに切れるようになります。

ただし、最近では中国で生産されたナイフも多いですので、値段をみて判断してください。

安いナイフはやはりコストの低い国で生産されたナイフがほとんどです。

切れないナイフ

1000円~3000円クラスの中国製のナイフは箱出しの状態では、紙も切れないといったナイフも多く、先ほど切れると紹介したナイフブランドでも、安価な中国製のラインナップは、やはり切れませんのでご注意ください。

なぜなら、これらのブレードはグラインドされて刃は付けられているものの、仕上げが甘くブレードを手で握っても大丈夫なナイフも数多くあります。※ 個人の感想です。

フロストカトラリー、ウィンチェスター、コルト、ガーバー、シュレード、Fox-N-Hound、ラフライダーなどのメーカーは中国製品が多く、正直切れ味はよくありません。
ご自分で研ぐと切れ味は向上するので、コストパフォーマンスは良いかもしれません。

当店でも、よく届いたナイフが切れず、紙も切れないとご指摘いただくことがあります。

ナイフは用途によって、形状が違いますので厚みのあるブレードを持った斧やナタ、マチェットなどの場合、カミソリやカッターナイフのように紙を切れなくても、枝を打つのには問題がないといったことがあります。

もちろん、枝を打つのも切れることに越したことはないのですが、コストの問題がありますので、5000円と50000円の刃物では当然、切れ味と仕上げが違ってきます。

使用目的やコストの面を考慮して、ナイフを選んでいただくと良いかと思います。

[注] 切れ味などは店主の主観でありますので一般的な見解とは異なる場合もございます。

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