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ヨーロッパの国の迷彩パターン

イギリス軍のDPM迷彩、現用のMTP迷彩、ドイツ軍のフレクターパターン、フランスのCE迷彩などのヨーロッパの主要国の軍隊で採用されている迷彩パターンをまとめています。

イギリスのMTPはクレイプレシジョンのマルチカムパターンをイギリス軍に合わせて改良したカモフラージュパターンで、アメリカ軍でもマルチカムをベースとした同社の迷彩が導入されています。

イギリス軍の迷彩

DPM迷彩(Disruptive Pattern Material)

DPM(Disruptive Pattern Material)は、イギリス軍とイギリスの元植民地の国々で使用されている迷彩パターンです。

イギリス軍は1940年代初頭に英軍空挺部隊の着用していたカバーオールジャケットのデニソンスモックにDPMを初めて使用し、このときは手描きで迷彩が描かれたと言われています。

デニソンスモックの迷彩パターンは、その後もマイナーチェンジを続けて、1970年代まで王立海兵隊とパラシュート連隊で使用されました。

この迷彩パターンは1968年にイギリス軍の標準迷彩として採用され、導入が始まりました。

DPMの主なバリエーションは、4色のウッドランドカモパターンと、2~4色のデザートカモパターンです。DPM迷彩の戦闘服はイギリス軍では廃止されつつあり、MTP(Multi-Terrain Pattern、マルチテレインパターン)に段階的に移行しています。

名称軍隊期間別名
DPM迷彩
Disruptive Pattern Material
イギリス軍
香港その他
1960年~2016年

MTP(Multi Terrain Pattern)

MTP(Multi Terrain Pattern)は、DPM(Disruptive Pattern Material)の後継として2010年にイギリス軍への導入が始まった迷彩パターンです。

MTPカモフラージュは、アフガニスタン南部のヘルマンド州の環境を念頭に考えられ、2009年に軍が配備されたアフガニスタンの作戦において、砂漠、森林、山、そして都市を含むさまざまな景観や、環境すべてに於いて機能することを目的としていました。

イギリスの防衛科学技術研究所の開発チームは、さまざまなテストを行なった上で、クレイプレシジョンのマルチカムパターンが、幅広い範囲の環境で最高のパフォーマンスであると判断しました。

そしてマルチカムを新しいイギリスのMTPカモフラージュのベースとして選択し、既存のイギリスのDPMパターンの融合させることでMTPを完成させました。

名称軍隊期間別名
MTP迷彩
Multi Terrain Pattern
イギリス軍
2010年~マルチカム

ドイツ軍の迷彩

フレクターパターン

フレクターパターン(Flecktarn、フレックターン)は、ドイツ軍などで採用されている迷彩パターンです。

元となったドイツの5色フレクターパターンは、ヨーロッパの温帯林地で使用するために設計されました。

製造元によっていくつかのバリエーションが存在しますが、ダークグリーン、ライトグリーン、ブラック、レッドブラウン、グリーンブラウンまたはタンなどの5色で構成されたものが一般的です。

ドイツ連邦軍がアフガニスタンなど乾燥地帯、半乾燥地帯で使用したTropentarn (Wüstentarn)は、乾燥した砂漠の状態を対象とした迷彩パターンで、森林型のフレクター迷彩を砂漠地帯向けに改良したモデルです。

オリジナルのドイツの5色フレクターカモは、多くの国の軍隊で独自の迷彩パターンに改変されて採用されました。

名称軍隊期間別名
フレクター迷彩
Flecktarn、Tropentarn
ドイツ軍
1990年~フレックターン

レインカモ(ストリッチターン)

ストリッチターン(Strichtarn)は、1965年から1990年のベルリンの壁崩壊まで、東ドイツの国家人民軍 で使われていた迷彩パターンです。

この迷彩は、灰緑色の背景に赤茶色の縦線を破線で描かれており、レインパターンとしても知られています。

1965年に1967年に製造されたタイプ1、1967年から1990年に製造されたタイプ2の2種類が存在します。

レインカモパターンは、南アフリカや東欧のポーランド、ユーゴスラビアなどで採用され、そのバリエーションのひとつがバルカン戦争でクロアチア軍によって使用されました。

その後も、M56 / 76ヘルメットなどと共にサープラス品が供給され、クロアチア軍でこの迷彩パターンは1992年まで使用されています。

名称軍隊期間別名
ストリッチターン
Strichtarn
東ドイツ軍
1965年~1990年レインカモ

フランス軍の迷彩

リザードパターン

リザードパターン(TAP47パターン)は、1947年から1980年代後半までフランス軍の制服に採用されていた迷彩パターンです。

この迷彩パターンには薄い緑やカーキなどのベース色の上に、通常は2つの重なり合った緑と茶色が印刷されていました。

この迷彩の「リザード」という名は、元々アルジェリア戦争中のフランスの空挺部隊の地元でのニックネームを指しています。

当時のフランス人はこの迷彩パターンをカモフラージュレオパルドと呼んでいましたが、縞模様のカモフラージュデザインは落下傘部隊の代名詞だったため、このニックネームがやがてカモフラージュパターン自体を指すようになりました。

この迷彩パターンには、元のフランスのデザインのように水平方向と、ポルトガルで開発された初期のバリエーションの垂直方向の2つの主要なタイプがあります。

さらに、ベトナム戦争で使われたタイガーストライプパターンはフランス軍のリザードパターンのもっとも知られたバリエーションのひとつです。

名称軍隊期間別名
リザードパターン
Lizard pattern
フランス軍
1947年~1980年TAP47パターン

CE迷彩

CE迷彩(Central Europe Camouflage)はそれ以前に採用されていたTAP47迷彩とカーキF2戦闘服に代わり、1991年にフランス軍へ導入された標準迷彩パターンです。

この迷彩パターンは、4つの色(ベージュ、ブラック、ブラウン、グリーン)で構成、最新のF3戦闘服にも採用されており、フランスの森林に最適化された森林型の迷彩パターンとなっています。

この迷彩をデザインするにあたり、主にパリ郊外の都市フォンテーヌブローの森の夏の紅葉を参考にしたとされ、米国のウッドランドパターンに似た、黒い枝と黄褐色の背景、そして大きなミディアムグリーンと茶色の要素が配置されています。

名称軍隊期間別名
CE迷彩
Central Europe Camouflage
フランス軍
1991年~

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