タナカ ガスガン SIG P220 IC

タナカ ガスガン

前作からほぼ新規設計のリニューアルを施したICバージョン

2018年5月に前モデルからほぼ新規といってよい大幅改修を施したモデル、タナカ ガスガン SIG P220 IC(インテグレーテッド シャーシシステム)です。

実銃のSIG P220は、欧州の銃器メーカー スイスのシグ ザウエル社とドイツのザウエル&ゾーン社が1976年に共同開発した警察および軍向けの自動拳銃で、1982年に自衛隊が9mm拳銃として制式採用した自動式拳銃です。現在でも陸、海、空自で使用され、その自衛隊仕様を忠実に再現したモデルになります。

従来のP220を凌ぐブローバックレスポンスを備えた完全新規モデルで、全ての金型を作り直し大リニューアル、基本エンジンはマグナブローバックを採用し、極限までブローバックスピードとガス効率を追求しています。

フレーム前方まで一体化された金属シャーシ(IC)により高い精度と剛性を備え、ガス容量で不利なシングルカラムマガジンとは思えない硬質で鋭いキックを感じることができます。

高い集弾性を備えた可変ポップアップはスライドオープンの状態で工具なしでも調整可能で、20発の装弾数によりフィールドで高い戦闘力を発揮します。スライドは実銃での素材による色の違いを再現しており、リアルな外観です。

※陸上自衛隊仕様と海上自衛隊仕様の違いは、スライド右側面のシンボルマーク、桜(陸自)と桜錨(海自)の刻印となります。

ガスガンの詳細