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値段の割に安っぽい作りでした。以下に手元の個体の外観を載せます。なお、手で軽く押すと歪む程度の強度です。

1、画像ではあごひものバックルのメスがヘルメットからのひも二本の真ん中にあるが、実際は前方のひもに固定されていた。即ち、斜めについている。

2、レイルとヘルメットの間に最大2[mm]の隙間がある。

3、内部のパッドについているはずの面ファスナーがとれていたり数センチずれてついていたりパッドの裏面の処理が荒くそもそもつかなかったりする。

4、後頭部のダイヤルが7°ほど傾いて設置されており、回すとき干渉する。

5、レイルやヘルメットの内側などに成型時の跡が残っている。