KA-BAR ハンティングアナイフ Marine Hunter 1235 レザーの口コミ、レビュー
- ★★★★4
本品、残念ながらアメリカ製ではないものの、クラシックなデザインのナイフで、ステンレス鋼でできたサテンフィニッシュのブレードといい、真鍮製のハンドガードといい、またスペーサー付きのレザーハンドルといい、見るところ盛りだくさんの古典的なデザインのハンティングナイフです。使わずにこのまま飾るもよし、またアウトドアアクティビティーの際にナイフとして使うも良し。見る者の目を惹く綺麗な一丁です。
- ★★★3
シースのボタンが硬かった点はあまり気にならない。ハンドルは個人的にクラトンかレザーワッシャーの円形ハンドルの方が良いフィット感や握りやすさがとても好き。値段は鏡面仕上げとかの点を踏まえても高いと思う。悪くはないがケーバーファミリーとは思えない、やはり元祖ケーバーの7インチ又はショートのカーボンナイフが良い物だと再認識をした。メイドUSでもないし存在位置が中途半端に感じる。オンタリオの様なジープなナイフでもなく、高級サルーンなナイフでもなく君はなんなんだ感が強いのです。ブランドで値段を取りすぎでマーブルやスイステック位の値段が妥当と思うので全ての人にはおすすめしません。買うならまず7インチカーボンかそのショートをおすすめします。ケーバーファミリーの継子ですね。他のを持っているのでコレクションに加えましたが、最初にケーバーを買うならやっぱりオリジナル7インチカーボンをまず買いましょう。他の元祖ケーバーが良すぎるので低い評価になります。
- ★★★★4
本ナイフ、ブレードのテカテカ光る輝きからして、安価なステンレス鋼でできた台湾製の一振りですが、割としっかりとした作りで、レザーワッシャーハンドルも丁寧に形成されており、握り心地も決して悪くありません。海や川で釣った魚をさばくような用途を想定しての事か、マリーンハンターと呼ばれるモデルですが、レザー製のハンドルは水回りの使用にはあまり適していないので、キャンピングや山での使用の方がより適しているかと思います。とはいえ、錆び難いのが利点の一つですが。
ガチなタクティカル・ミリタリーナイフの代名詞的存在でもあるSOGナイフも最近は台湾に生産拠点を構えているが、最近の台湾製のブレードには目を見張るべき何かがある。全体的に良く出来ており、ひと昔前の日本製のナイフを見ているようである。レザーハンドルのクラシック感溢れるサテンフィニッシュのブレードを持つアウトドアナイフで、ブラス製のヒルトにアルミ製のポメルと、古典的なアウトドアナイフの復興バージョンのようである。