ATWOOD ROPE タクティカルコード 30m レッドの口コミ、レビュー

本品、約30メートルあるので、子どものミサンガやブレスレット、ネックレスなどといった工芸品作りに使うのであれば、一人当たり2メートルの計算で15人分になるかと思います。また、他の色のコードを組み合わせることによって長さを節約でき、よりカラフルな作品ができるので、近所の児童館が取り組んでいる工芸品作りに参加している子どもたちや保護者の方々にも大人気のアイテムです。

少しでも参考になれば幸いです。

ブレードの形状が楓の葉に似ている事から、当方が「楓花ちゃん」という愛称で呼んでいるマッカリーナイフのAT9-Sコンバット・ファイティングナイフで、陸上自衛隊の主力歩兵火器である89式小銃と共に運用する目的でデザイン・作成されたといわれる、正真正銘の純日本製軍用ナイフです。

装飾性と実用性を組み合わせたパラコードランヤードをコレで作って、ナイフのOリングに括り付けてみましたが、控え目ながら「和」を感じさせる味が出ていて、見栄えが良くなりました。

実際のナイフファイティングの際、ブレードを振り回しながらランヤードをちらつかせて相手の気を紛らわす心理的効果があるのと、ランヤードを掴んでナイフを奪い取られないようにわざと短くしてあります。TOPS社のコンバット・ファイティングナイフにも同様に、ランヤードがポメル付近のランヤードホールに括り付けられているので、実戦で試されたナイフファイティングのタクティクス(戦術)のようです。

マッカリーナイフの陸上自衛隊仕様の純日本製ファイティング・コンバットナイフに一花咲かせるために一本購入し、真紅のパラコードランヤードを添えてみました。あたかも「和」を感じさせる温かみがある一振りとなりましたが、有事の際には実戦本意の殺戮兵器であることに変わりはないので、ささやかなアクセサリー以外、何でもありません。とはいえ、江戸時代に打たれた刀剣の拵を見ても、動物や植物の生き生きとした様が表現されているので、単なる「武器」という殺戮兵器の要素と同様に、当時の侍達の心の拠り所でもあったに違いないので、同じように飾ってみたまでです。

装飾品として見た目のみならず、強度をも妥協しない優れモノです。

最近購入したマッカリーナイフの陸上自衛隊仕様モデルのランヤードホールに付けるアクセサリーとして、こんなものを作ってみました。

ただでさえ無骨で飾りっ気一つ無い軍用ナイフなので、ちょっと洒落て紅色のタクティカルコードで飾り付けてみる事にしました。

ミリタリーファッションの一部として軍関係者の間ではお馴染みの「コブラスティッチ」と呼ばれるランヤードで、同様のスタイルのブレスレットなどもよく見られます。550パウンド対応のパラコードの半分の細さと強度なのでよりしなやかで、工芸品作りの材料としても使えるので子どもでも扱い易く、様々な用途に使える万能アイテムです。

以前まで4ミリのパラコードを使ってたが軽量化で今回のタクティカルコード　2.4ミリに変更しました。コードの張りも良く、末端処理もライターでスムーズにまとまります。全てのコードをこれに変えようとリピートしました!