クラウンモデル デリンジャー 10歳以上 エアガン No.7 ポケットハンドガンの口コミ、レビュー

ただのモナカ式のお子ちゃま用のトーイガンで、勿論ながらパーティング処理など一切施されていないただのオモチャの鉄砲です。デリンジャーピストルと聞くと通常は装弾数が2発のはずですが、ここはクラウンモデルらしく装弾数6発となっており、お子ちゃまでも快適なシューティングを満喫できるように配慮されているようです。飛距離も向かい風がなければ大体15メートル前後まで弾を飛ばせるので、室内でのターゲットシューティングにも最適です。

全体的にとても小さい隠し武器拳銃であるデリンジャーを私が初めて知ったのは好きなライトノベルでガンアクションを中心にしたヤングガン・カルナバルからでした。この小説は今はもう有名な深見真氏が描いたものでその中でもデリンジャーは小型拳銃ながら異様に目立つ描写の拳銃なのでかなり好きでした。当時はデリンジャーのモデルガンはガスガンしかなくしかも二万円超えなので学生だった私には手が出ませんでした。大人になってデリンジャーが気になり調べてみたらエアガンでしかも低安価のこのお値段で売っているではないですか。見つけたら即購入でした。使ってみたら流石にエアガンで小型なのであまり飛びはしませんが隠し持てるサイズとリアルなデザインがよくとても気に入りました。暇な時に手にとってながめながら楽しんでいます。

子供騙しなどという表現の仕方があるが、未成年者の子どもでさえ飽きてしまうほどの至ってチープなクオリティーの一品で、プラスチック感が出まくっているただのオモチャである。最近の子どもだってこんなもので遊ぶか?なんて思ってしまうほどチープで、値段相応かそれ以下のクオリティーの一品だと思う。トーイガンというモノ自体、未成年者にはあまり健全なオモチャではないという左向きの大人たちが教育現場を牛耳っている限り、この程度のトーイガンでしか遊べない日本の子ども達が可哀想で仕方がない。あまりオススメしない。

プラスチック感溢れるオモチャっぽさは否定できないものの、エアガンとしての最低限の機能を備えた同社製のエアソフトガンですが、他の高名なエアガンメーカー並みのリアルさには欠けるものの、コスパ重視のシューターさんにはとてもありがたいメーカーさんなのではないでしょうか。そんなクラウンモデルさんがリリースする未成年者用のデリンジャーのエアガンですが、クオリティー的には子供のオモチャには思えないほどのものでした。うちのミリオタの三女が欲しがっていたので、買い与えてあげました!