モナドノック クボタン KKC パースエイダーの口コミ、レビュー
- ★★★★4
パースエイダーと呼ばれる樹脂製のクボタンで、いくらパースエイドしても分かってくれない時などに使う護身用具で、ポリスグッズの一つとしても知られるタクティカルツールである。アメリカの警察官のルールとして、まず対話をして被疑者の同意のもとで身柄を確保するのだが、それを拒む時にはペインコンプライアンスと言い、ペッパースプレー又はクボタン、又は腕などを捻じり上げて確保。それがダメであれば殴る蹴る又はポリスバトン、最終手段は銃器での制圧となる。アルミ製の方がよっぽど良い。
- ★★★★4
運悪く悪漢に出くわした際に、最良の手段は対話ではあるが、いくら説得しても分からない輩に対して最後の手段として使えるのがこのパースエイダーで、その名の通り、話しても分からない時などに伝家の宝刀の如くポケットなどから抜き出して使えるタクティカルツールである。クボタンとして十分使えるクオリティーの一品であるので、後はユーザーの手腕次第である。
- ★★★★★5
最新鋭の銃器や軍用ギアーにしても人間工学を駆使したハイテク装備品がコンスタントにリリースされていますが、大半が商品の宣伝文句で、その宣伝費に消費者はカネを費やしているようなものです。本品に関しても同様で、一番の問題はツールではなく、ユーザーかもしれません。当方が日頃から鍛錬に励んでいるクラブマガでは、イスラエルらしい軍事教訓が訓練生達に課され、その一つとしてツールが人に対応するのではなく、人がツールに対応できなければならないという事です。なので、本品にしても要はユーザーのギアーの使い方で、必ずしもギアー自体が問題ではないという事です。本品、自信を持ってお勧めできるセルフディフェンスツールです。
- ★★★3
気になった点は以下の通り。
①金具について
キーリングを取り付けるためのU字形の金具が、本体にねじ込まれたプラスねじに固定されています。剛性に難があると思われるので、鍵束を取り付けて何度も振り回すと外れるのではないかと心配です。
②本体について
オリジナルのクボタンには6本の溝がありますが、本製品には5本しかなく、その上、溝が浅くてエッジが足りないため、きちんとグリップできません。全長が数ミリ短いことも原因かも。
また、関節を極める場合にも悪影響が出るでしょう。
◎私のように、単なるキーホルダーとしてベルトに挟んでいるだけの人間なら、問題の無い製品だと思います。
しかし、護身用に真面目にトレーニングして持ち歩く人には向かないと思います。
以前はこちらのショップでもオリジナルのクボタンを販売されていたと記憶しています。できれば、オリジナルの再販をお願い致します。
アルミタイプのクボタンと比べると高めのお値段ですが壊れにくく小さめなサイズなのでアクセサリーとして車のキーやベルトに付けたりしても違和感がなく不審者に認定されない程度には目立たないので人通りのある場所でも持ち運びができます。シンプルですがいざという時には役に立つ造りなので女性の方にはオススメです。