SOG ハンティングナイフ CD02L クリードの口コミ、レビュー
- ★★★3
クリップポイントのブレード以外はすべて同ブランドがリリースするテックボウイと同じで、ハンドルのデザインと造りもまさにテックボウイそのものです。アプリケーションとしてはタクティカル・ミリタリーナイフというよりも、アウトドア・サバイバルナイフという用途に適しているかと思われる一振りで、一振りで小さな木々であれば薙ぎ倒せるくらいの強度を持ち合わせているかと思われる豪壮な造り込みのナイフです。クレイトンハンドルですが、あまり長持ちしなそうです。
- ★★★★4
ベトナム戦争に投入されたSOGナイフとは異なるブレードの形状を持つ一振りで、いつものクリップポイントのブレードではなく、どちらかと言えば小型のマチェットやハチェットのような使い方に最適かと思う。ブレードヘビーなので一振りで小枝を切ったり、またチョッピングやバトニングなどにも投入できるだけの剛性も持ち合わせているかと思うので、アウトドアアクティビティーの際には良いかもしれない。ハンドルの素材が貧弱なのが、唯一の課題だが。
- ★★★★★5
当方がクラブマガのナイフ格闘術の稽古の際に振り回しているSOGテックボウイのタクティカルナイフの姉妹分と言っても良いくらい似たような造り込みの一丁で、ブレードシェイプが従来のSOGナイフとは異なるもののブレードヘビーなので、アウトドア・サバイバルナイフの用途に使えるかと思います。現時点ではこちらでは在庫切れで、アメリカ本土でも廃盤になっている可能性が強い一丁なので、店頭で見つけたらラッキー!と思って、素早く喰い付くべきです。
- ★★★★★5
サイズ・重量共にテックボウイよりも一回り大きい一丁で、タクティカル・ミリタリーナイフとしても良し、また小型のマチェットのようなアプリケーションにも適したブレードヘビーのナイフである。これまた台湾製のブレードなれど、最近の台湾のモノ作りには驚かされるものがあり、クオリティーに関しては日本製のSOGナイフに匹敵するか、若しくはそれ以上かと思う。マルチパーパスナイフとしてのポテンシャルを秘めた一丁である事は間違いない。
- ★★★★★5
主にアメリカのアウトドアズマン達がこのタイプのナイフを使ってチョッピングやバトニングをしている動画を頻繫に目にするが、元の用途はコンバット・ファイティングナイフで、タクティカル仕様でデザインされ造り込まれているので、無茶をして壊してネガティブなコメントをされるとナイフ愛好家としては非常に不愉快である。ユティリティーナイフと呼ばれる部類に入る一振りであるので、農耕具として扱いたいのであれば斧や鉈を使えと言いたい。タクティカルナイフとしては最高のクオリティーを持つ一丁である。
- ★★★3
刃長、重量、刃厚共に強靭さが見て取れる究極のタクティカル・ミリタリーナイフのようですが、案外コストダウンを図ったのか、とても安価なAUS8ステンレス鋼がブレードには使われていて、ブラックコーティングも使っているうちに剝がれてきます。
ハンドル内のタングですが、意外と細いので激しいチョッピングやバトニングを繰り返しているうちにブレードが根元からポッキリ逝くのを経験しているので、見かけよりも脆いです。
国内外問わず、様々なフィードバックがある一振りです。
今ではレアアイテムとなったSOGナイフのクリードですが、似たようなモデルでテックボウイも廃盤になるという噂なので、持っているだけでも価値ある一振りとなりそうです。サテンフィニッシュのブレードのクリードを未だにミントのコンディションで所有していますが、当時はこんなに高額ではなかったのを覚えていますが、小型のハチェットのようにも扱えるので、どちらかというとコンバット・ファイティングナイフと言うよりもユティリティーナイフの色が強い一振りです。