COLD STEEL カランビット STEEL TIGER スチールタイガー 固定刃 ラバーハンドル 樹脂製シース付き CS-49KSTの口コミ、レビュー

本品、アメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドとして知られるコールドスチール社がリリースするスチールタイガーと呼ばれる一振りで、このモデルの樹脂製のトレーニングナイフも持っていますが、用途としてはアウトドアではなくタクティカルナイフのようであります。研ぎ易い日本製のステンレス鋼材でできたブレードなので、斬れ味が鈍って来たらすぐさま研ぎ上げる事ができます。付属のシースがゴミ同然ですが、ナイフ自体は素晴らしいです。

同ブランドがリリースする同じようなモデルの樹脂製のトレーニングナイフもタクトレの際に振り回していますが、プラスチック製のシースがトレーニングナイフにも使い回せるので、よりリアルなタクトレが実現されます。さて、肝心なナイフのクオリティーですが、切れ味良くラバー製のハンドルもグリップ感が良いので、リングに指を通せば手にしっくりときます。まさにスチールタイガーと呼ぶにふさわしいタクティカル・ミリタリーギアです。

本品、アメリカのタクティカル・ミリタリーナイフブランドとして知られるコールドスチール社がリリースするカランビットで、同ブランドがリリースするスチールタイガーと呼ばれるFGXシリーズの樹脂製モデルと併用して使えばカランビットを体得できるかと思います。安価なステンレス鋼でできた台湾製のブレードですが、斬れ味はそこそこあるので、侮れない一振りであります。

コールドスチール製作のカランビットでかなり切れ味が良く握りやすいので使いやすいですね。シンプルなカランビットでステンレスなので錆びにくいので管理も割と楽に思えます。あと大きめの造りなところも良いですね。アウトドアに使う用途のものでこそありませんが個人的には気にいりました。高めのお値段ですが価格相応のカランビットだと感じます。

某ブランドがリリースするカランビットは見るからにフルタング構造の一振りである事が見て取れますが、こちらに関しては完全なフルタング構造のナイフかどうか分からないので、チョット疑問が残る一品であります。コールドスチール社がリリースするというだけで飛びつくユーザーも多いようですが、生産国やブレードに使われている鋼材などちゃんと宿題をしてから購入に踏み切るべきだと思います。

ラバーハンドルで握りやすく刃厚も5ミリとありとても素晴らしい切れ味でした。コールドスチール公式動画でこのカランビットの切れ味のデモンストレーションで豚肉を試し切りしてかなり深く切り込んでいたり吊るした太めのロープを横薙ぎにして一刀両断したりと凄い切れ味だったので見ていて惚れました。ステンレス性なので錆に強くお手入れも簡単なところもよいですね。とても癖のない造りのスタンダードなカランビットなので扱いやすいです。

アメリカのナイフブランドがリリースする一品で、スチールタイガーと呼ばれる至ってシャープな切れ味を誇るまさにタクティカルナイフである。同社の動画を観て思ったのは、このブレードが持つ切れ味で、思った以上に良く斬れるので、一度太いマニラロープを切ってみたが、一振りでザックリいけた。当方が一番気にしているのはこのナイフの造りで、フルタングナイフなのかどうか、チョット気になるところではある。

当方がクラブマガのナイフ格闘術の稽古で愛用している、コールドスチール社のカランビットスタイルの樹脂製トレーニングナイフによく似たというか、見た目、サイズ共に全く同じモデルのカランビットで、国産鋼材として知られるAUS8ステンレス鋼でできたブレードは、カランビットならではの斬れ味に特化しています。台湾製のナイフですが非常に頑丈で、硬い床に落としても刃毀れ一つありませんでした。作りからしてフルタングナイフではないと思いますが、ハンドル内部がどうなっているのか、ちょっと興味深いです。

当方がいつもカランビットの稽古で重宝している同社の樹脂製トレーニングカランビットがホンモノになって登場したようで、もはや絵に描いた餅ではなく、実際にナイフ格闘術の稽古のみならず、本番でも実用に耐え得る実戦本意の作りのウエポンです。台湾製と言う事で安価なAUS8ステンレス鋼がブレードに使われていますが、ハンドルがトレーニングカランビットの素材と全く一緒なので感触に違和感がなく、とても馴染みやすい一振りです。付属のシースでしたが、樹脂製トレーニングカランビットはブレードの刃厚が太すぎて入りませんでした。(無念)