ランスキー シャープナー スタンダード 砥石3種セットのレビュー、口コミ
- ★★★3
随分前に購入したのですが、レビュー致します
オイルストーンのシャープナーです。タッチアップだと言う人もいますが、丁寧に研げば良く切れます。カミソリとまではいきませんが、ナイフなら十分な刃が付くと思います。研ぎの角度が一定に出来るところが売りですね。
ただ、①少し小さいので大きな刃物が研ぎづらい、②刃物を挟むクランプが厚いので小さい刃物だとクランプが削れてしまう、③クランプから刃物が外れ易い、といった点が気になります。
つまり、適用出来るナイフの大きさに、かなり制約があります。
似たタイプのruixin sharpenerが遙かに安価で販売されています。砥石5つが付いて2600円弱だった(定価はもっと高いですが)ので、こちらも購入して使ってみました。上記の問題点が全て解決されている上に、砥石がより大きいので、非常に速く、楽に研げます。
正直、現状ではオイルストーン型のシャープナーは、ruixin sharpenerが一押しだと言わざるを得ないと思います。
(補足)ランスキーの砥石がruixinのシステムでも使えることを発見しました。砥石が無駄にならなくて良かった…。
(補足2)もし検索能力が高ければ、某🐜急行で3000円以下で入手可能です。
この商品は18歳以下のお客様、また違法な使用目的での購入をお断りしている商品です。
シャープナー LANSKY 砥石
初心者の方でも安心して使用できるシャープナー3種類セット
ナイフの種類や用途に応じて研ぐ角度を調節する事が可能な砥石セットです。錆を防ぐためのホーニングオイル付き。
■クランプの種類
クランプとは角度調節の穴があり砥石を固定する工具のことをを言います。
ナイフを挟む部分にラバーシートが付いている物は、先端側のネジが工具を必要とせず手で調節可能です。
ラバーシートがついていない物は、先端側のネジをドライバーで固定するようになっています。
■研ぐ角度を調節
17°はカミソリ刃など鋭利な刃物向け。
20°は高品位の刃に使われ台所包丁等に最適。
25°はハンティングナイフ等に理想的な角度。
30°はダンボールやカーペット切断用に使用するナイフに。
■砥石の種類
荒砥石(#120)、中砥石(#280)、仕上砥石(#600)の3種類。
※ケースのカラーが異なる場合がございます。カラーは選ぶことができませんのでご了承ください。
シャープナーの詳細