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BATON airsoft BH-USP Tactical CO2GBB 発売前サンプルをレヴュー!!

皆様ごきげんよう!
レプマート東京アキバ店でございます!

BATON airsoft様より、発売間近のBH-USP Tacticalのサンプルが届きましたので、さっそくレヴューしていきます!!

今回はUSPタクティカルをモデルアップしていることもあり、サプレッサー対応バレルやアジャスタブルサイトの採用など、戦闘力もかな~り高い本気仕様ですね!!


スライドはBM-9やBM-45で従来から採用されている強化ポリマー樹脂で作られており、適度な柔軟性を備えた耐久性の高い物になっています。
刻印は9×19mmパラベラム弾を使用するモデルであることを示すものが施されています。
実銃のUSPは9mmパラベラム、40SW、45ACPを使用する3つのモデルが存在しますが、今回は9mmを使用するタイプをモデルアップしているということになりますね♪


USP最大の特徴ともいえる、セーフティやデコッキングレバーを兼ねる「コントロールレバー」の動きですが、実銃ではレバーの持つ機能や位置の組み合わせによって9つのヴァリアント(ドイツ語でバリエーションの意)が存在しますが、今回BATON USPがモデルアップしているのはヴァリアント1と呼ばれる、レバーを押し上げてセーフティ、押し下げてデコッキングを行うタイプです。
現代のダブルアクションオートマチックでは珍しいことに、ハンマーを起こしたままセーフティをかけられるコック&ロックの機能を備えており、M1911A1に近い操作感になっています。
ドイツ製オートマチックであるUSPがアメリカ市場で広く受け入れられた要因のうちの一つですね!
さてさて、お次は気になる内部ですが…
こちらはフィールドストリップ(通常分解)した状態。
強烈なリコイルを緩和するためでしょうか、リコイルスプリングは付け根付近が二重スプリングになったダンパーを備えています。
また、スライドフェイス付近にも緩衝ブロックと思われるパーツが入っていますので、強度面は十分かと思われます。

さて、お待ちかねの実射です!!
東京アキバ店にはシューティングレンジがありませんので弾を込めての射撃はできませんが、空撃ちだけでもCO2特有の超高速ブローバックと激しいリコイルを体感できました。
今回のUSPは、前回のM1911A1やBM-45等と比較すると、スライドスピード重視型の設定で、リコイル自体はほんの少しマイルドになったかぁといった印象です。
文章ではすべてはお伝え出来ませんので、以降は動画でUSPの動きをご覧ください!!

まだ発売前ということもあり、これから細部が変更になる可能性はありますが、現時点でこのUSPは非常に楽しい撃ち味のGUNになっているかと思います。
また、各種フラッシュライトを装着可能な20㎜レールやサイレンサー対応バレル、大型フロントサイトと調整式リアサイトを備え、サバゲーでのCQBシーンやシューティング競技でも十分に活躍できるポテンシャルも持ち合わせた優秀なサイドアームになることは間違いなし!
発売開始は8月20日予定とのことですので、店頭に並ぶまで今しばらくお待ちください。

※本レヴューは発売前のサンプルを使用しています。
製品版では変更になる場合があります。

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